「いろいろとぶっ飛んでいる」サーホー zem_movie_reviewさんの映画レビュー(感想・評価)
いろいろとぶっ飛んでいる
まず、ストーリーはアラアラで進んでいくので、途中段階では面白くない。むしろ、小難しい。しかし、ラストで一気にファスナーが締まるが如く帰着するので、その面白くなさは雲散霧消してスッキリする。果たして、そこまで耐えられるかどうかがこの映画の鍵。アラアラは粗ではなく伏線だったのかと理解する。
で、インド映画特有のミュージカルパートだが、ストーリーから思い切りかけ離れた展開をするので退屈というか、頭が???となり、その意味を見出すのが難しい。
にしても、サーホーのチートっぷりはバーフバリ以上である。
コメントする