「プラバースのための映画(いい意味で)」サーホー kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
プラバースのための映画(いい意味で)
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バーフバリで自分的に有名になったプラバース主演のアクション映画。
強盗事件を操作する警察の話と思いきや、犯罪組織の跡目争いも絡んでくる。でも、そこはインド映画。捜査よりも部下を口説いてるシーンの方が多い。さらに歌とダンス。こういうのが入るから長くなるんだなーと思いながら観ていた。
驚いたのは刑事だと思っていた主人公が強盗の犯人だったという展開。で、彼がサーホーだとわかったところで映画のタイトルがドーン!と。この時点で1時間半くらいたってたけど、ここでタイトルかよ!と笑ってしまった。こうなってくると殺されてしまった首領ロイの息子もサーホーなんじゃないの?と予想がつく。まぁ、その通りだったけど、実はそんなの関係ないんだろうな。
プラバースのかっこよさをとにかくアピールされる映画だった。過度な期待は禁物だが、それなりに面白かった。
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