「てんこ盛り」サーホー 司馬鰹さんの映画レビュー(感想・評価)
てんこ盛り
これまでのインド映画特にテルグ映画とはまったく異なる画作り。
主演プラパースがバーフバリを経て身につけた貫禄と色気をこれでもかと見せつける。
ひねりにひねりをいれてくるので、記憶力の残念な頭だと前半に散りばめられた伏線のこと忘れてしまって混乱するかも。
お金かけたなーというカーアクション。どれだけの車が潰されたのやら。
ソングシーンの導入の仕方もジャクリーン・フェルナンデスの使い方も小気味いい。
ヒロインの存在感があまりないのが残念。
とにかくプラバースの魅力をてんこ盛りに詰めた作品。
こってり感とスピード感と捻りの複雑さに着いてこられないとつまらないと判断する人もいそう。
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