約束のネバーランドのレビュー・感想・評価
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邦画なのにテンポよくて見応えあり
新解釈三国志を見たばかりなので邦画には何も期待しない気分だった。どうせ有名俳優陣+グダグダ脚本+自慰監督の茶番劇だろうと思ってた。それでもこの作品を鑑賞したのは、ディストピア的な設定に惹かれたのと北川景子と浜辺美波の美貌を見たかっただけ。
開始早々フジテレビのロゴが出てきたので、ああこれは新解釈三国志の日テレと同様ハズレを示唆しているなと覚悟した。でも、予想に反してちゃんとした映画だった。
テンポが良くて退屈することなく最後まで見られたし、原作を知らなくてもわかりやすい親切な作品。妙に物分かりの良すぎる主人公達や、渡辺直美の説明的なセリフや表情なども、このテンポとわかりやすさに寄与しているので欠点とは感じなかった。レイの演技はちょっと気になるが、エマ・ノーマンが大人すぎるのでわざと子役っぽい演技にさせたのかも。
単にテンポがいいだけでなく、それぞれの心情もよく描写できていたと思う。敵であるイザベラの二面性もよくわかるし共感できる。普通の邦画だと感動シーンはさあ泣け今泣けとばかりにしつこくわざとらしく演出するのでかえってしらけてしまうが、この作品ではそんなことはなかったと思う。何度か泣きそうになった。
希望を残すラストだったし、この後の子供達がどうなるか気になるが、きっと大変な状況になっているだろうと思うので、原作を読みたいような読みたくないような…。
思ったよりホラーじゃなかった。
アニメ版に比べるとホラー要素はマイルドになっていました。ホラー感を期待して観に行くとがっかりするかもしれません。クローネの出番も期待していたより短かったし、尺の都合上仕方がないですが、物足りなさは否めなかった。もうちょっとクローネを出して欲しかったかな。
演技力に関してはレイ役の子が一番、なんか変な感じでした。違和感が凄かった。
後から聞いた話ですが、声変わりのせいで後からアフレコで声当ててたそうですね。
何故、そんな面倒な事をしたのか疑問ですが。うーん。声変わり前の方で観たかったですね。
一番良かったのはエンドロールの凝ったアニメーションとテーマ曲。
曲に関してはアニメ版より映画版の方が約ネバっぽさが出てて好きです。
少し原作は、読みたくなった。
配役のアンバランスさが残念
アニメと原作未読で観た。
原作との違い等は分からないが、エマとレイとノーマンのフルスコア3人がメインキャラだと思うのにレイ役だけ配役がどうもおかしい。
なぜ20歳くらいの童顔役者を選ばなかったのか?
あまりにも演技が浮きすぎて作品のバランスが台無し。予想では役者が成人してても憂いと影を帯びて演技したら浮かないキャラだったのでは?
3人がキーパーソンなら3人の年齢と実力は揃えるべき。年少組が演技できないのは許せてもレイ役の子供は幼すぎ拙すぎ。年少組の配役だったら許せた。原作が12歳くらいの設定らしいのでそれに寄せたのは分かるが、だったら3人とも15才以下にすべき。3人で喋る度に違和感しか感じなかった。3人のバランスがストーリー的に重要そうに思えたのだけど。
彼は悪くないと思う。大人が悪い。一番演技力が必要とされるキャラっぽいのに配役ミスでキャラを殺している。
孤児院という凄い閉鎖空間でも世界観があってのめり込めたのにとても残念。
漫画の実写化では面白い方と思う。
話の続きも気になる。
メイズランナーみたいにまさか1作目が頂点ってことはないよね。
エンドロール最後にハンガーでロープ伝う真似するなと注意文出てたのが笑えた。
こんなもんか
1番空いていそうな所で観たいとこの映画を選びました。
実際平日だからかスッカスカでコロナの心配なく観れました。
アニメは観ていたのであまり期待していませんでしたが…………………
北川景子さんがとても良かったです。
逆に良すぎたから周りの演技がとても残念に感じてしまった。
渡辺直美さんはお笑い要員?ちょっとミスキャストかな?
浜辺美波さんは年齢的にも厳しい。
15歳?
うん、見えない(笑)
原作の設定年齢を上げても厳しいかな。
カツラもちょっといただけない。
年齢の設定を変えるならいっその事世界観も変えちゃえばいいのに。
ハガレンでも思ったけど日本人が西洋人の役を演じるのは見た目でとても無理がある。
映画自体は思ったより悪くはない。
むしろよくここまで出来たなぁと思うが所詮そこまで。
原作マンガ、アニメは越えられない、
成長すると、順次、殺され、収穫される運命にある孤児たちが、人間飼育所から脱出を試みようとする、そういうお話です。2時間も掛けるような話とも思えませんでした。
怪物の命令により、怪物の餌として人間が飼育されている時代が舞台。
そこからの脱出を試みる子供たちが主人公の映画です。
メッセージ性やテーマ性を盛り込みたければいくらでも盛り込めそうな構図なのに、いたって薄味すぎるストーリー展開で、どうしてこんな薄味映画を作ろうとしたのか、私にはまったく理解もできませんでした。
風景は美しいです。
異国風の孤児院のセットも良くできています。
しかし、舞台はこれだけ。
よくよくコストが掛かっていない映画です。
「マザー」もしくは「飼育監(?)」を演じる北川景子が驚くべき怪演を見せてくれ、15歳の子供を演じる浜辺美波も安定した演技で楽しませてくれてはいたのですが、浜辺と一緒に脱出を試みる城桧吏と板垣李光人の二人が、セリフ回しもギコチなく、違和感バリバリの演技で、浜辺美波の熟練した自然な演技とのギャップの大きさに、心からがっかりしました。
板垣李光人の浮かべる「ヨン様スマイル」もしくは「スマイリーきくち」的な微笑み。時代遅れ感が半端でなく、これも大きな違和感の一因でした。
そして渡辺直美。
吉本新喜劇的な大げさな演技で、彼女の出番は映画の雰囲気をブチ壊す以外にどんな役割があったんだろうか的な、今考えても違和感しか感じられませんでした。
世間から隔離されたまま何も知らずに育った子供たちが、怪物に占拠された世界に出て行って、この先いったいどのように生きようとしているのか、そういう点も描かれず、2時間も上映時間に引っ張り回されたあげく、単に「朝焼けが美しいですね、良かった良かった」で終わられたのでは、燃焼不足もはなはだしく、ガッカリしながら家路につくしかありませんでした。
ストーリーの練りが根本的に甘過ぎるとしか評価できません。
舞台劇のような
続編あるのかな?
実写化良かったー!安心した。
予告の時から出来が良かったので、めずらしく実写の中では期待をしていました。
原作ファンでアニメも見ています。
エマとノーマンの演技や見た目が素晴らしい。
銀魂や暗殺教室の実写より、出来は上。デスノートには及ばず…ってくらい。
コスプレの違和感がなく、アニメや原作に無理に寄せているわけでもなく、でもちゃんと約ネバの世界観。
レイの幼さや、衣装のサイズが合わずブラウスがブカブカ、滑舌の悪さが引っかかりました。
続編があるなら、今後はエマとレイのシーンが多くなるから。今後二部三部と続くことを考えると、心配。
成長期と伸びしろに期待したい。
(年齢を調べてみたけれど、やっぱり20歳くらいの子に、若い年齢を演じさせるのは全然アリ。でも14歳の子に年相応の役をやらせるのはやはり幼さが出てしまう。かなり演技力がなければ難しい。3人の役者は、見た目や演技的にも、年齢寄せた方がよかったんじゃないかと思う…)
区切りは予想できたけど、あそこまでをよく120分以内に収められたなと、ストーリーの展開の無駄のなさも評価出来ます。長いけど飽きなかった。
トーマ、ラニオン、アリシア、クリスが好きなんですが、他の子供たちはごちゃごちゃしていて見つけられなかった…誰が誰なのやら…ジェニマとナットとアンナくらいなら分かった。難しい。。
でも今回のこの沢山の子供たち、そして渡辺直美さんと北川景子さんと一緒に、楽しく撮影が出来たんだろうなって想像が出来ます。
約ネバは残酷な世界だけど、実写化の舞台裏を想像すると、凄くホッコリします。
スタッフはもちろんなのですが、携わってくれた沢山の子供達へ、この映画を作り上げてくれてありがとう、って思います。原作のエマや大勢の子供達もきっと喜んでいると思います。
最後の、何が見える?と問われたエマの返した口パクは「希望」だよね?
このコロナ禍の最中、私たちに希望を見せてくれて、ありがとう。愛すべきGFの子供達よ。
NARUTO完結以降、ふとしたタイミングで出逢い、やっと久しぶりにどハマりしたのが約ネバでした。
私がやっと出会えて愛した約ネバに、息を吹き込んで、画面を元気よく走り回ってくれた子供達、みんなありがとう、、
どうか映画でも希望を掴み取ってください。
続きが気になる!
CGがすごい良かった!
ジャンプの連載時からずっとファンで実写化も鬼をどう作り上げるのかが気になっていて楽しみでした。
役者さんの役作りもすごくよくて、ノーマンが一番ノーマンっぽかった!あと意外とギルダがすごいギルダっぽかった!
パンフレットも全て読みましたが、CGが本当に凄かった。鬼のCGは目の動きや肌の質感などリアルに作り込まれていて、原作には書かれてない部分も作者と連絡を取り合ってディティールを詰めていったって書かれてあって作品作りに対する思いがすごいとおもった。ここもCGだったんだ!って部分もあって、すごいなあと思いました。(ハウスとか半分伸ばして作り上げてるらしい)それをわかった上でもう一度また見たいです。
あと美術も良かったです!約ネバの世界観が細かく再現されていて自然に作品にのめり込めました。
批判する方もいると思いますが、私は実写化のなかでもかなり良い作品だと思います。
見終わったあとも「楽しかった」とか「よかった!」って声も沢山してましたし。
北川景子さんもおっしゃっていましたが、実写化を通して漫画を見ようと思う人が増えてくれれば良いなと思いました。
!希望にあふれた未来が見えたよ!そう、エマは最後につぶやいた?!
思ったより面白かったです
北川景子のイザベラがとても良かったです。浜辺美波ちゃんのエマもそんなに違和感なくて、すごく頑張っていて、良かったです。
実写化には賛否両論あるのでしょうが、映画としてみると、とても面白く、最後まであっという間で、上手にまとめた映画だなと思いました。
原作を読んでいてもいなくても楽しめる作品かと思います。
予告動画でネタバレって
原作読んでいません。アニメも勧められるも、実写映画が決まっていたので観ていません。実写映画を楽しむために。
しかし、他の映画の前の予告動画で真実を知ります。
「えっ、鬼の餌?」
「え?、醤油の魔人にはナンバー?」
かなりのネタバレ。
そこって、、、けっこう楽しみにしていたのに。
実写映画を楽しむための最大のポイントは、原作を知らないことだと思います。実写映画の残念は、「原作をと違う」なので。
私の中では、この映画の予告は史上最低の予告です。
映画は楽しめました。
原作ファンは分かりませんが。
北川景子と浜辺美波の2人はよかった。
他は、、、厳しい。
主役の3人が15際に見えるか、、と思ったけど、浜辺美波まで子役になれば、酷いことになったかと。
特に北川景子ありきの映画だと思う。
渡辺直美は、、、とても良いキャラですが、真面目なセリフはイマイチ。そして、醤油の魔人に見えてしまうので、ニヤニヤしてしまう。
この映画は、子供たちが主役。子供らしい演技をどう見るかによって、評判が変わるかも。
演技が下手で、気になってしょうがない。
そう言ったら実写映画自体が無理なのか。
前半は、ジャンプっぽい。友情と勇気。
話としてはシンプルで浅い。子供たちが立てる作戦も子供っぽい。
予想通りの展開が残念。
後半は、キャラクターに深みが出てくるので、ストーリーも深くなっていきます。
少し予想外の話になっていきます。
続きがあるなら見たい
続きがあるなら見たいと思った。
漫画もアニメもまったく原作などを知らずに鑑賞です。浜辺美波のカツラがすごい似合っている!キャラ作りもいいね。時々みる真剣な表情もカッコいい。
とにかく浜辺美波祭りで見たかいはあった。
物語はあぁ、こんな作品なのか。原作を知らないので、細かくあーだ、こーだもない。
映画としては面白いのではないかな。
渡部直美は演技なのかお笑いなのかよくわからないけど、違和感はなかった。現実世界でも北川景子のような美人を陥れてやろうってなったらあんな行動取るんだろう(笑)途中で芦田愛菜ちゃんの小さいころみたいなモノマネがあったな。
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