「原作の侮辱」約束のネバーランド あぱさんの映画レビュー(感想・評価)
原作の侮辱
原作8周、アニメシーズン2の途中まで見させてもらいました。原作の設定上出荷は12歳までにされるのに対して映画では16歳となっています。そこは演技が関わってくるので仕方ないと思いますがだったらもっと配役の年齢をあげてもいいんじゃないかと。エマ、ノーマンは言うことなし、名指しで言うのもあれですがレイとその他子供達が世界観に全く溶け込めてない。特に滑舌が悪く作中でも気になりました。レイの聡明さが全く感じれませんでした。あとはテンポが速いのに原作のいろんなシーンが飛ばされていて尺の問題でしょうがないのかなと飲み込みましたがもう少し上手く作れなかったんですかね。せっかく映画館にいったのに小中学生の茶番劇でも見せられてるのかと怒りが抑えられなくてとても見ていられませんでした。結局我慢して最後まで見たところで流れたエンドロールが大好きなずとまよさんの曲で救われました。☆0.5はエンドロール分の評価です。タイトルにもありますが原作の侮辱です。誹謗中傷などではなく心からの感想です。見ない方がいいと思いますよ。
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