「原作を読んでいなくて正解でした」約束のネバーランド keytonさんの映画レビュー(感想・評価)
原作を読んでいなくて正解でした
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孤児院で暮らす子供たちが北川景子演じる”ママ”の策略に気づき、孤児院からの脱出を図る子供たち。
主要キャラのエマ・レイ・ノーマンの三人は孤児院の中でも特に頭が良く、それぞれ個性的なキャラで特にエマは「全員で脱出すること」を目標にする。
中でも、ノーマンは私の中では裏切りキャラだと思っていました。実際に見てみるとノーマンの考え方や孤児院の子供たちの安全を最優先に行動しているので、彼の男気に感動しました。
原作ではノーマンは死なないことを後で知りましたが、この映画はノーマンの死によって、演じている浜辺美波さん、城桧吏さん、板垣李光人さんの演技に拍車をかけていると思った。
総合的にみると、心理戦というより友情映画として楽しめる作品でした。
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ふるさんのコメント
2021年2月18日
原作でもノーマンはこの時は死んだような描写でした。(かなり後で生きていることが分かります)
映画でも確実に死んだ描写は描かれていないので死んでいないのでしょう。