劇場公開日 2020年12月18日

「レイ君役の演技はあれで良いのかも」約束のネバーランド 世界の尾張名古屋さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5レイ君役の演技はあれで良いのかも

2020年12月18日
Androidアプリから投稿

自分も最初はレイ君の演技に違和感を感じていましたが、西洋式建築物で、西洋の名前で、髪の毛も染めて、それでいて日本人が日本語で演技しているわけです。途中からはあれくらい臭い演技をしている人がいても良いのかなと思いました。あの子役は監督の指導を忠実に守った天才なのか、、、と言ったら言い過ぎかもしれませんが、もし監督がわざとあんな演技をさせていたとしたら、監督天晴れです。
この映画の絵面で日本人が普通に流暢に日本語をしゃべっていたら逆におかしいのかもしれません。かといって全員が全員、臭い目の演技だと無茶苦茶になるので、私はレイ君のあの演技と渡辺直美さんの芸風でちょうどよいと思いました。
ハリウッドで完全海外のキャストでリメイクしたら、また違う良さがあるかもしれないですね。

世界の尾張名古屋