「浜辺美波に対して63194(ブサイクヨ)はないだろう!」約束のネバーランド kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
浜辺美波に対して63194(ブサイクヨ)はないだろう!
5桁の数字が首に刻まれた子どもたち。まるでナチスによって迫害されたユダヤ人の烙印をも想起させるが、16歳になるまでは彼らにとっては楽園なのだ。早く里親見つからないかな~などと呑気に構えていたのに、孤児院を出ることが“鬼の餌”になることだと気づいてしまった。また鬼ですかぁ・・・今年の干支はひょっとして鬼年?
設定はカズオ・イシグロの『わたしを離さないで』を思い出してしまうのですが、クローンとかじゃなく、単純に餌!フルスコア3人組の脳みそが美味しいとか言ってましたけど、鬼は美味しいものを最後まで残しておくタイプなんですね。
そんなこんなで脱走することが決まってからの中盤はちょっと眠くなる展開でしたが、そこはシスター・クローネ(渡辺直美)の登場で楽しませてもらいました。「みぃつけた~!」も怖いけど、時折加速装置を駆使したかのように瞬間小移動する映像が面白かったかな。
人間と鬼の共存平和社会。そのためには犠牲が必要といったディストピア。優しいママ(北川景子)の裏の顔といい、ママにもクローネにも数字の刻印があるといった意味深なストーリーは良かった。俳優の演技もまぁまぁでしたけど、レイ役の子がちょっと合ってない気がしたのが残念なところ。
最後には「何が見える?」との質問にエマの声が聞こえなくなっている。「未来」だったと思うのですが、この演出って『新聞記者』へのオマージュ?松坂桃李も出演してるしね!
kossyさんへ
お久しぶりです!
真正社畜のbloodです。多分、もう30年近く、ほとんどTVを見てないです。言い過ぎかも知れませんが、22:00より前に家にいる事は稀ですし、平均的な自宅着時間は23:00ですw
早く退社できる夜は、迷わずレイトショー!
浜辺美波好きのkossyさん、こんばんは。
ノーマンじゃないかという意見が寄せられました。
それにしても、柵を飛び越える時の、エマの身軽さには驚きました。イザベラの走る姿は対してドタドタしてたように見えて…。
kossyさん 共感をありがとうございますm(__)m 数字のカラクリ?まで考えませんでした(笑)レイの子は一番ナイーブな重要な秘密を知る役だったのに…本当に残念(´・_・`) 年が若いので、お兄さんお姉さんとの差が目立ってしまいましたかね?もし 続編が有れば、成長した姿(演技面で)を見せてくれるといいですね。
今晩は
流石ですね。
私も書こうと思いましたが、ちょっと今作へのレビューが否定的になってしまったので、差し控えました・・。
でも、気づきますよね。
”63194” 鑑賞途中から、子供たちの首のNo.が気になってしまったNOBUです。 遊び心かなあ・・。
では、又。返信不要です。