ランボー ラスト・ブラッドのレビュー・感想・評価
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すごくよかった
10年前にアリゾナに戻ったランボーが里親になっていて、その上スーパーボランティアのおじいちゃんのような活躍。家庭を営んでいるかと言えば、経済的におばあちゃんと孫娘を支えて、母屋を彼女らに住まわせて自分はトンネルで粗末な簡易ベッドで寝ている。トンネル暮らしは、とても楽しそうなのだけど、土ぼこりで肺をやられたりしないのだろうか。
あの世捨て人のランボーが8歳から18歳まで娘を育てて、いかに救われたのかなんとなく伝わる。そりゃあカルテルを全滅させるだろうと思う。
娘を捨てて出て行った父親をクズ呼ばわりで容赦ない。しかしメキシコで暮らす父親は本当にクズだったのでランボーはいつも正しい。
鎖骨を折ってほじくり出す拷問がえぐい。クライマックスでは罠にかかって重傷の敵にわざわざ銃でとどめを刺す。すごかった。
あれ?96時間形式?
と思いきや、重たい内容。
中盤まではダラダラした展開、無駄が多いような、、
特にジャーナリスト。
助けに行くランボー!娘を返せ!って
あのまま殺されたらどうするの?あまりに能天気なランボーに笑ってしまった
怒りの引き金をひいてからは本当にものすごい暴力とグロ!
スカッとする、やりすぎなくらい。
ランボー大昔に1みてから全部みてたけどこんな映画だったっけ笑
なんて思いつつもプロのトラップを堪能させていただきました。
ジャーナリストのくだりはよくわからなかった、とってつけたような登場。ランボーに頼みがあると言われてからフェードアウト。
なんの手助けしたのかな?
ラストの昔の映像みてたらまた1からみてみたくなったなあ
シルベスタースタローンはどこか古きよき午後のロードショーを思い出させる懐かしい感じが好きです。
かなりグロい
やっぱり、スタローンはクリーンなヒーローじゃなきゃダメでしょ。スタローンが一人で悪に立ち向かってやっつけるというのはワンパターンであっても、勧善懲悪モノが好きな日本人には受け入れられてきたのだが、ランボーはあくまで戦場のヒーローでしょ。
それなのに、マフィア顔負けの残忍な殺戮方法の連続というのはどうなの?
見せしめの為に首の無い遺体を置いたり、脚を切り落としたり、心臓を抉り取ったりというグロい内容をファンは望んでないと思う。
百歩譲ってそれを受け入れたとしても、物語の設定には違和感があると言わざるを得ない。私怨に駆られての復讐劇ならガブリエラは同居人の孫でなく実子ということにしないと動機づけとして弱いかな。
思わせぶりに登場する女ジャーナリストのカルメンももっと深くストーリーに絡んでくるのかと思ったら、単なる情報提供者でしかなく、なんか拍子抜け。
ただ、敵地に乗り込んで成敗するのでなく、様々なトラップを仕掛けた自陣に誘い込んで、というあたりは戦争オタクのキャラクターのランボーらしくて良かったと思う。
It has been a long road
『It has been a long road』をBGMに故郷の牧場へと歩むランボーの後ろ姿で終わった前作から11年、今作の彼はその牧場で老境を迎えていた。
グリーンベレー仕込みのスキルを駆使して単身で多勢を駆逐する姿はそれまでの作品と同じだけど、前作まであったベトナム帰還兵の悲哀やPTSDに苦しむ姿、弾圧される民族の解放といったイデオロギーは薄く、単に愛する者を奪われたことへの復讐劇と化していることが少々残念。
この脚本ならランボーの続編じゃなくてもよかった。
ストーリー展開としては、リーアム・ニーソンやデンゼル・ワシントンが演じる怒らすと怖いおっさん映画と同じだ。
とは言えブービートラップ満載のラスト30分は痛快だし、坑道内を駆け回るシーンは初作へのオマージュも含んでるようにも思える。
初作のエンディングも『It has been a long road』が流れていた。
その歌詞は「いつか安らげる場所に辿り着くために、お前は険しく長い道を進むしかない」と歌う。
初作から38年、演じるスタローンと同じように歳を重ねて73歳になったランボーの戦いはいつ終わるのだろうか。
銃創を負いながらも敵をせん滅し、独りロッキンチェアに揺られるランボー。
せめてこの椅子が彼にとっての安らぎの場所であってほしい。
まだ!行ける!
シリーズ最終作の本編は
普通に面白い。
エンディングのランボーシリーズが
流れる場面はカッコ良く見入ってしまう!
ある意味、美しい!と思えるほど。
スタローンやシュワちゃんなどの
アクション俳優は辛い年代に入ったが
今一つ頑張ってもらい
昔の様に毎年見に行くぞと思わせて欲しい。
激アツおじさん!
やはり、ランボーはランボー人それぞれの個性はある!映画だけど、最後まで自分の個性は出さなければいけない!それを忘れなと感じさせる映画シリーズです!グロや暴力シーンは多数ありますが、それがランボーです!
ラストランボー。
かなり描写は厳しい。こりゃ小学生には見せれない。
前半は穏やかに過ぎるけど、後半はあのランボーが帰ってきたぞって所々で感じる。どちらかと言うとランボー2っぽい。
敵もアホ過ぎてちょっと笑ってしまうけど、もう次は無さそう。
ランボー好き、又はスタローン好きの方にはお薦めします。
映画の内容としては3点だけど、スタローンが好きだから5点!
「ランボー ラスト・ブラッド」、AMAZONで海外版Blu-rayが買えるので視聴した。
今までで一番ストーリに厚みが無い、安っぽ過ぎてランボーシリーズにカウントして欲しくない。
ロッキーかスタローンが暴れている外見にしか見えなかった。
最初の1時間程は飛ばして良い位の茶番劇。
バトルシーンの映像だけは面白かった。
ランボーが客人を自宅に招いて、手料理(トラップ・戦術)を振る舞う内容。
ホームアローン6ってタイトルの方がマッチするのでは?
最後まで「戦い」の人生だった・・・
シリーズでは珍しく平和なオープニングでしたね(^-^) 食事が美味しそうだった(笑) ラストの戦いは大人版『ホーム・アローン』でしたね! 色々なトラップが面白かったです、1人また1人と倒していくのがスカッとしました! あの娘さんが死んでしまったのは胸が苦しかったですが、そうしないとランボーの怒りの引き金にならないから仕方ないのかな(涙) シリーズで1番地味かもしれませんが僕は大好きです、牧場暮らしの雰囲気、地下にトンネルを作っている秘密基地のような感じ(笑)、ラストの戦い、イスに座るランボーを映しながらカメラが遠ざかっていくエンディング(涙)・・・
最後のランボー
過去シリーズと比べるとスケールが小さい今作だが、シリーズならではの暴力性が秘められている。戦場ではない日常的なストーリーながら非常に面白い作品だった。最後のアクションのスピーチ感は本当にシリーズを継承していてランボー感健在だった。
96時間+大人向けホームアローン = ランボー5
映画「ロッキー(1976)」だけでは、映画俳優としては未来が見えなかったかもしれないスタローン。それを180度変えたといってもよい人生何が起こるかわからない映画界。「ランボー/最後の戦場(2008)」から早くも11年。もう最後の戦場になってしまって製作はされないのではと思っていると、御年73歳のスタローン、過去の作品にも彼自身が脚本にも参加していた思い入れの強い映画「ランボー」の第5弾がついに完成。
彼が、インタビューに答えて、「この映画は、暴力そのものを描いていて、厳しい世界であり、その現実的な世界をオブラートで包んで表現したくなかった。.......... (”I didn't want to candy-coat it.”..) 」 彼が述べているように、過去の映画では、ランボー自身や敵の男性だけが凄惨な痛めつけられ方をされているシーンはあったけれども、今作のように無垢な女性が、いわれのない暴力的な仕打ちをされているのは、今まで見たことがないと思うのだが.....? 「96時間(2008)」よりも女性に対して、容赦しないエディションと考えることもできるほどの仕上がりで、主人公のスタローンでさえ、本編の40分過ぎには、何が何でもガブリエラを助けたいがため、単身でメキシコのギャングのところに乗り込んだのはいいが、彼らに取り囲まれ、これでもかとボコスコに寄ってたかってしばかれ、アポロにもあんな顔になるまで殴られはしなかったロッキーの時よりも酷いエディションとなり、しいてはボロ雑巾のようなアンドロのような面相になってしまう。(アンドロ:The Man Who Was Never Bornのキャラ1963年公開)
残り15分ほどのランボーのスピード感。半端ではない。73歳なんて誰の寝言か⁉ 敵のギャングを自宅におびき寄せ、”Magnesium shards”をショットガンの中に詰めたドラゴンズブレスでいきなりドッカ~ンッ。と驚かしたり、いつもの鉈の様なナイフでグサッ。落とし穴あり、仕掛け爆弾あり、という大人系、痛い系、ホームアローン状態になり、ジョン・ランボーが仕掛けた罠にことごとく引っかかるギャング達でした。
とにもかくにも、ギミックを使ったゴア表現のオンパレード、醜怪デパートといってもいいぐらいな描写の数々なので、脚本がどうの、人種差別が、どうのこうのと、言いっこ無しで...常にランボーですから、なにか? ラスボスの最後、とにかく痛そうでした。頭を空っぽにしてアクションだけを単純に楽しめる冒険活劇映画に仕上がっている。サクッ!サクッ!サクッと!!観ることが出来た。
I lived in a world of death
I tried to come home
But I never really arrived
Part of my mind is old
And get lost along the way
But my heart is still here, where I was born
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確かスタローンはランボー3でやめる宣言をしていたけれど、今回もそのような発言が見られるが.....? ランボーは理解・予測不能。
本作は、批評家から、あまり指示されず、特に原作者であるディヴィッド・マレルは酷評をしている。
Salon.com
1995年以来、大胆なジャーナリズムとして、しかも最近では、ソーシャルメディア、モバイルデバイス、ウェアラブルアプリに配信されているオリジナルのビデオを通じて全国的な対話を推進してきている。
The MAGA fever dream of "Rambo: Last Blood" より
「 これは、現実逃避的なアクション映画ではなく、ドナルド・トランプの大統領選挙発表スピーチからの最も評判の悪い文章の芝居がかったものになっている。」
MAGA:「アメリカを再び偉大にしよう」
Times (UK)の電子版 Times :イギリスの世界最古の日刊新聞
Rambo: Last Blood review — his toughest enemy yet: an
audience that couldn’t care less より
「彼はベトナム軍の大隊全体を破壊し、アフガニスタンでロシア人を破り、ビルマ軍の機械を破壊した。今、アイコンとしての超兵士ジョン・ランボーは、彼の最大の敵である観客の無関心に直面している。」この方の批評は、的が外れている。多くの一般の視聴者は、ランボーに理解を示し、支持をしている。ただ言えるのは、視聴者は、ランボー主演のアクション映画を純粋にただ単に楽しんでいるだけだと思う。
1987年、公開の映画「ランボー者」コブラ会道場主、ジョン・クリース役のマーティン・コーヴさんが、ご出演された映画もあります。最初イタリア映画かなと思っていたけれどアメリカで制作されています。イタリアの方どうも(英語題:「STEELE JUSTICE:)
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