ランボー ラスト・ブラッドのレビュー・感想・評価
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自宅をジャングルに見立てて・・・
ん?エイドリアン似の女性?そのカルメンは何を手伝ったのだろう?と、置いてけぼりを食らってしまった。ジャーナリストだと言っていたけど、せめてランボーの生きざまを文章にしてもらいたかった。などと考えていたら、自宅牧場の地下壕や馬小屋をを仕掛けだらけにする様子、ランボー第一作目を思い出させてくれました。
4作目の『最後の戦場』が最後だと思っていたのに、やっぱり作っちゃうんですね。高齢スタローンもこうやってランボーを締めくくり、もう戦争なんかやってられっかよ!感が出てました。結局は乱暴者のランボーも常に巻き込まれ型の主人公を演じてきたわけで、誰しもが復讐のために命を懸けることがあるんだと教えてくれた。
平穏な生活を求めれば求めるほど、ベトナム戦争のトラウマがよみがえる。仲間、愛する人を救えなかった苦悩。人の痛みを知る人間だからこそ、キレてしまう性格。そんな彼を怒らせちゃったよね、悪人たち。
やっぱり鎖骨辺りに指を突っ込んで骨を引っ張り出すシーンが印象的。心臓まで取り出しちゃうなんて、魔宮の伝説じゃないんだし・・・。まぁ、雑な脚本ではあったけど、エンドクレジットの走馬灯のような映像が、もう終わったんだと寂しくもなるファン向け作品に仕上げてました。
エクスペンダブルズの方が気が利いてるわ
まずは、ランボーが最初から付添で行きゃあ良かったじゃねぇか。って話で出鼻挫かれたよ。
どうせなら、コロンビアの山奥の麻薬村とかにして、ファーストの焼き直しみたいな展開で麻薬村を全滅させるとか、やり方はあっただろうに、突然の「ホームアローン爺版」だもんな。敵が攻撃してこなかったらどーすんだよ。
因みに観た劇場はこの前までコマンドーやってたんだよな。口直しにもう一度見ようとしたけどやってなくて哀しくなったよ。
これぞアメリカ映画!これぞランボー!
思った通りの映画でした。これぞアメリカ映画!これぞランボーと思う映画です。
戦いのシーンはちょっとどぎついバイオレンスシーンになりますので、それはきつい方もおられるかと思いますが、ゲームの様に観れれば、かなり爽快で笑ってしまうようなシーンがラストの30分ぐらい続きます。
でも、ここはスクリーンにくぎ付けになってしまいます。
思わず、「えー!」とか「あり得ないでしょう!」とか思いながら、少し声が出てしまいました。
でも、これが映画ですよね!?とても楽しめます。
あと、これが最後と言われていますが、ラストシーンは今後も出来るような終わり方をしています。
評判がよかったら、ありますよ、次も。。。(^^)
ともかく、バイオレンスが嫌いでなければ楽しい映画です。ぜひ楽しんでください!
ランボー ラスト・ブラッド 観ました🎬 突っ込み所は沢山ありますが...
ランボー ラスト・ブラッド 観ました🎬
突っ込み所は沢山ありますが、それ含めて80年代臭く(勿論、良い意味で)、でも随所に現代的ブラッシュアップあって…
時にスプラッターに近いようなバイオレンス要素も満載、久々、漢の映画‼️女子供は来るとこじゃない‼️(←勿論、差別意識で言ってるわけではないです)ってテイストでした☺️
ロッキー(クリード)シリーズもそうですが、同じ内容でもスタローンじゃないと許されない・スタローンだから許される、なんですよね…
ラジー賞常連とかほんともぅどうでもよくて(まぁ、それもネタみたいなものですし)、単純に、自分の青春時代からの銀幕スターが73歳になっても頑張ってる姿に目頭熱の胸熱でした😭
新作出る度にガッカリ度合いが高まる某、往年のアクションスター👃よりよっぽど生粋のスターな気がします(←これも大好き故、です。念のため)。
勿論、お客さんはおじさまばかり‼️
個人的にはありがとうスライ‼️でした☺️
今時100分くらいなのも潔かったです👏🏻
これでラストだったら、4で終わりの方が良かったなぁ。戦争関係ないし...
これでラストだったら、4で終わりの方が良かったなぁ。戦争関係ないし。。
アクションはランボーらしいです。
来てくれた
昨今の怒らせてはいけないオジサン代表は96時間お父さんでしたが、忘れてはいけないこの方がカムバック。吐き気を覚える暴力に対する圧倒的な暴力。暴力では真の解決は見られないのだが、抑え難い衝動は濁流の様に押し寄せる。
PTSDの走りの様に現れたランボー。時代の中を苦しみながらとぼとぼ歩いて辿り着いた先。そしてこれから向かう先。その時々に寄り添えた事を大事にしてみようと思った。
おじいちゃんスタローンが格好良い
おじいちゃんスタローンの格好良さを楽しむ映画
それ以上でも、以下でもないかと。
広告だとそんなにグロくないので、思った以上のグロさに少し驚いたが、
まあランボーですからね。
ランボーは幸せに…なれない
肉体を映したランボーシリーズですが最終作となるこちらは、服着てますww
おじいちゃんになっても鬼気迫る演技は圧巻でやはり目力がすごいですね
詳しいネタバレは避けますが、ランボーの悲しく切ない帰還兵の最後でした。
追伸:グロイ描写あるので注意
元超一流vs素人軍団
アリゾナの牧場を継ぎ、友人の女性とその孫娘ガブリエラと暮らしていたが、ガブリエラが自分を捨てた父親に会いに出かけたメキシコで攫われて立ち上がる話。
戦う相手も、怒りや悲しみの質も今までの所謂ランボー映画とは違う感じだけど、キャラクターとして「ランボー」を使った作品としては正解だとは思う。
又、ラストのバトルは、しっかりみせてくれたけれど、そもそも相手がプロならあんなにあっさり入っても来ないだろうし、もういっそのこと何の苦も無く無双で良かったのにとは思ったかな。
ただ、自分の感情のままに暴れたランボーもこれはこれで良かった。
ランボーとしての大団円として…「It's a long road」が欲しかった~!
シルヴェスター・スタローンと言えば「ロッキー」と「ランボー」のイメージがどうしても強い。
12年前に公開された「ランボー:最後の戦場」でランボーシリーズは終わりかと思いきや、もう一回!と言う事で作られたのが今作。
「ロッキー5」が上手く大団円を迎えられなかったからと作られた「ロッキー・ザ・ファイナル」は個人的には大満足の大団円を迎えて、アポロの息子を主軸にした「クリード」は自分の中では余波みたいな物(それでも好きなんですがw)
長年ランボーシリーズを観てきた者ならやっぱり観るでしょ!と言う事で初日に観賞しました。
で、感想はと言うと…う~ん。
まあまあと言えばまあまあ。
悪くないけど、なんか物足りない。
大団円を迎えたかと言えば、迎えてない訳ではないけど正直迎えてない。
どうにもランボーと言う映画に思い入れを持ちすぎて、観る前からハードルを上げ過ぎたからか、個人的にはしっくり来てないんですよね。
一般的なランボーのイメージは「ランボー 怒りの脱出」以降のいわゆるアクションドッカンドッカン。
それはそれでもちろん面白いんだけど、個人的に好きなのは第1作目の「ランボー ファーストブラッド」
あのアクション映画でありながら、ランボーの苦悩と悲しみが込められた人間ドラマは今観てもグッと来る。
ラストの警察署内でのランボーがトラウトマン大佐に発する魂の叫びは胸にキリキリ来て切ないんですよね。そこにまたラストに流れる「It's a long road」が良い♪
なので、大団円を迎えるなら、第一作目の様な哀愁漂う何処か切なくて、それでいてアクションガンガンで、ラストではIt's a long roadが流れるだろうと踏んでたし、それを期待してました。
アクションは相変わらず凄い。
敵をバッタバッタと倒していくのにも爽快感がある。首を切って、道路に捨てるのはちょっとやり過ぎw
ロッキングチェアに腰をかけて、佇むランボーに「あしたのジョー」のラストを思い出すくらいのグッと来るものがある。
そこに今までの名場面が走馬灯の様に流れてくる。
いろんなランボーとの思い出が甦る…
…でも、It's a long roadは流れなかった…
オープニングからボランティアでの山間の救助なんて、1作目のオマージュだし、頬にナイフで傷つけられるのもそう。
カウボーイハットなんて1作目で敵対するティーズル保安官も思い出させるし、敵対した警察にボランティアとして協力するなんて伏線が効いてますやん♪と思いますわなw
だからこそ、期待値は上がるんですが、家族同様に暮らしていた娘が買春カルテルにさらわれて助け出すが、娘はあえなく死んでしまう。
そこからランボーの過激かつグリーンベレー仕込みのトラップでカルテルに復讐を行うと言うのが、大まかなあらすじなんだけど、娘の様に可愛がってた女の子を助け出すと言うのはどうにも「96時間」か?と思えるし、娘の為にと言うのもなんとなくしっくり来ない。
また、その娘も無惨にも麻薬漬けと買春を強要され、挙げ句の果てには頬にナイフで傷を付けられる。ちょっと復讐の設定とするにしても結構過激。
ぶっちゃけ殺さなければならなかったのか?と少し考えると…殺さなくても良かったし、いつまでもハッピーエンドを迎えられないランボーがちょっと可哀想と言うか報われなさすぎて、これなら前作の「最後の戦場」の終わりの方がしっくり来るんですよね。
また、買春カルテルが相手と言うのもなんとなくスケールダウン感が否めないし、ガブリエラの父親やフリージャーナリストのカルメンの立ち位置や使い方加減も微妙。
強大な敵と闘うのはランボーの真骨頂ではあるのとベトナム戦争の呪縛からは解き放たれる事のないやるせなさと悲哀が切ない。
「ロッキー5」の様にハリウッドお得意の無かった事にしてもう一本!とは…ならないよなぁw
ロッキー・ザ・ファイナルの様な〆を期待してたからの「It's a long road」が流れたらのなら大団円を迎えられたであろうなんですが、まあ個人的なイメージでの思い込みなんで上手く行かないもんですねw
といろいろと細かく勝手な事を書きましたがランボーの最終章に期待していた事の裏返しの一意見と思って頂ければ幸いです。
今から36年前に「お好きな映画のビデオソフトをプレゼント」と言う懸賞に応募して何気無しに書いた「ランボー」のVHSソフトが当たって、自宅で何度も何度も繰り返し見たのは良い思い出で、今でも捨てずに保管しています。
また、レーザーディスクが流行り始めた頃に「ランボー 怒りの脱出」のクライマックスのヘリコプターからのナパーム弾を回避してダイブする爆破シーンはLDならではの映像の美しさが今でも印象に残る程で、自分のオーディオ機器との関わりでソフトとしてのランボー作品は切っても切り放せないんですよね。
ロッキーと並んでジョン・ランボーと言う男の最後の生き様を見届けたかったのと、74歳になっても衰える事の知らない活躍を見せるシルヴェスター・スタローンにはただただ感服するばかり。
本当はそれだけでも満腹なんだろうけど、好きだからこそのちょいと辛口。
それでもランボーは憧れのヒーローなんですよね。
作品の感想は人それぞれかと思いますが、観て良かったかと言えば観て良かった。
ランボーと共に世代を接した方は思い入れがひとしおかと思います。
お疲れ様でした。有難うございました。
ランボー・フォーエバー
久しぶりのランボー・アクショを堪能しました。観終わった後、「スゴイ❗️」と思わず呟いてしまいました。
74歳になろうとしているスタローン、最近の作品は、どちらかというと前線でのアクションより、主役のサポート的な役柄が目立っていました。
確かに顔に刻まれたシワや白髪に老いは感じるし、あの野性的な目の輝きも衰えてきていると思いました。しかし、今回は改めて、『アクション・スター、スタローンここにあり』と思わせてくれる内容でした。
これまでのランボーシリーズは、政治やテロ絡みの内容が背景にあり、対岸の火事的な感覚でしたが、今回はあくまでも、個人的な肉親の敵討ち。政府に雇われたランボーでなく、一人の男として肉親を殺されたランボーの怒りや憎しみを、スクリーン全面に描く事で、その気持ちに同化できたんじゃないかな。
そして最後の30分のメキシコ・マフィアとの対決シーンは、正に圧巻。一つ一つの罠や仕掛けを仕組んでいくシーンは、これまでのランボー・シリーズの集大成。
かなり、グロさも増して、たった一人で多くの敵を、次から次へとぶった斬るシーンは、あの頃のギラギラする鋭い目の輝きも取り戻し、これぞランボーというアクションに魅了されました。
ただ一つ、解せないのは、海千山千のランボーが、最初、マフィアの所に乗り込んだ時に、全く作戦無しに乗り込みボコボコにやられるのは、肉親が関わっていた為に、冷静さを欠いたからなのかな(笑)
ランボーは、これで終焉を迎えましたが、ラストにふさわし内容であったし、これからも語り継がれるシリーズになった事は、間違いないと思います。
おじいちゃんスタローン、強烈!
もう第一作目のストーリーも忘れてしまって
いましたが、最後のランボーとあれば観に行くしか
ないでしょう!
ストーリーは比較的単調で、先の展開も読めてしまう
のですが、それでもおじいちゃんスタローンは
期待を裏切るほど強烈でした!
怒りに震える復讐劇は、そこまでするか?と言う程
徹底的で、若干ホラー映画の要素も感じるくらいです。
視覚的に耐えられる人には、コロナの鬱憤を晴らす
のにも良いかも(^^)
スカッと感とスタローンに敬意を表して、4点で。
追伸:
映画を見終わってから自宅で第一作目をAmazonで
観ました。タイトルはFirst Bloodだったんですね!
スタローン若くてニヒルでカッコ良かったです。
スプラッター映画
全くランボーである必要は無い気がするが。
ロッキーとランボーに固執するスタローン。
ま、いっか。
親代わりとして一緒に暮らす娘がメキシコに行き売春組織に誘拐されそれを助けに行くランボーの孤独な戦いを描く。
そんなうまく娘を連れ戻せるかいな。と思う中盤に続き後半は、まさにスプラッター映画。
次々に悪人を退治していくのだが、過激なシーンの連続だ。
こういう展開になるとは思ってなかったからドキドキやわ。
そしてラスボスを成敗するシーンは、恐ろし過ぎ。
最初からそういう映画と思ってたらもう少し楽しめたか。
娘を死なせてしまう展開なので後味は少し悪いわな。
ランボーは終わらない
ランボーワンから劇場でライブで観ている親父だけど、もはやお爺さんと言ってもよいお歳でよくぞアクションを頑張ってるとスタローンの姿を見てると逆に涙が出てきます。戦場から戻っても差別と言う戦争でまた戦場に戻り、前作でやっと故郷に戻り平穏な時を過ごしてからの作品が今回です。このランボーお爺さんの一時の平和な姿が序盤に見られてほっこりしました。このままの余生が暮らせればランボー爺さんにとっても我々観てる側からにしても実に良い事か、娘さんみたいな可愛い子も居てなんとも幸せですが、それでは映画は成立ちません、この平穏なひと時をぶち壊したのは、約束を守らなかったこの娘ですが、マフィアに拉致されて売り飛ばされる事になって、優しいランボーお爺さんはすぐさま助けに行く物語です。ネタバレにならない様に此処までですが、アクション映画ファンならランボーお爺さんが相手のマフィアとの抗争でドンパチして娘を救出してハッピーと思いますが、その様なシーンもありますが、本当にこの映画が伝えたかったのは"怒り"でしょうね、心底ランボーお爺さんの怒りが伝わって来ました。観る人によってはストーリー的には不満がある人も沢山いると思いますが、ランボーはただ強いだけのヒーローではありません、弱い面もあり誰よりも他人を思いやる心があります。初見で観ようとする貴方はランボーとはどう言う人なのか前作から観たほうがきっと楽しめると思います。
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