「紛れもなく、ジョン・ランボーの映画だった」ランボー ラスト・ブラッド しんかいぎょさんの映画レビュー(感想・評価)
紛れもなく、ジョン・ランボーの映画だった
レイトショーで見てきました。期待と不安の半々で行ってきましたが、結果としては絶対に映画館で見て正解でした。
個人的には、前作の最後の戦場よりも好きでした。ランボー映画の肝は、時代を捉えた社会性と、その社会における不条理を受けたジョンがどのように怒りややるせなさを表出させるのか、という点にあると捉えています。
その点、今作は見ながら順を追ってそれが受け止められるように作られていて、おもわず共感しながら見入ってしまいました。
最後の決戦のシーンはワクワクしながら見られましたし、戦い方がもうジョン・ランボーそのものでした。
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