悪人伝のレビュー・感想・評価

これはまた強烈なインパクトのある作品です。ストーリーのテンポも良いですし、脚本や演技も申し分なしの良作です👍

ただこれってマ・ドンソク兄貴の顔や体型があるからこそ成立する作品だなぁとしみじみ思います。
マ・ドンソクはある意味クマのように凶暴さと可愛さを微妙なバランスで両立しているレアなキャラクターですよね🐻

ハリウッドリメイクでまたドンソク兄が続投というのも頷ける一方で、それならリメイク要る？とも思ってしまいましたとさ😙

前々から気になっていた映画、
最後のオチまで読めない展開と迫力のあるシーンに目が離せない。
少しグロいシーンが多いが、韓国映画らしいスピード感のある、息つく暇がない映画でした。

役者や演出に昭和な色合いは残しながら、
脚本は、今っぽいエンターテイメント映画。
グロ少なめ、韓国の男臭すぎて逆に色っぽい一重男子好きな女性は必見。（わたしはもう１回見る。）

とにかく、昭和臭漂う男臭い
韓国の一重の色男がバンバン出てくる。
酒飲んで金曜日か土曜日に見るべし。

多少の暴力耐性があれば、最近で1番面白かった✨
快楽殺人犯vsマッチョヤクザvs熱血刑事の構造でもアツいのに、お互いが干渉しあい、他のヤクザも出てきて飽きさせない展開が続く🦊
それなのに話はややこしくならず、最後まで切れ味鋭い…😇

ストーリー進行のテンポもちょうどいいし、映像もかっこいい。
個人的に好みなのはアクションシーンの説得力で、
ちゃんとお互いが傷ついて生身感があるところ。
構造上 無敵になってしまう主人公サイドの痛みをしっかり映像にしたことが
作品全体のクオリティに良い影響を与えていたように思う。

あとは何と言ってもマ・ドンソク！
こんな顔もできるのか、と彼の演技を見てるだけでも楽しめた。
強烈な個性を持ちながらしっかり役を演じきる、レアな役者だと思う。

着想が大胆😬
色々と韓国の発想力には恐れ入りましたな、昨今。

マドンソク作品は大好きでみているのですが、これがまだ観れていなかった。
最初から最後まで目が離せない展開で👍
刑事、ヤクザ、殺人鬼、この3つがいいバランスで展開する。
ラストの展開が最高！！

エハラマサヒロに武井壮に
和牛のツッコミにしか見えず
集中出来ませんでしたw
映画の中に٩( ᐛ )و

らしい作品でした
テンポもよく、ストーリーも演者のレベルも高い出来のいい作品でした
ファイナル・エクスプレスのマドンソクのヤクザっぷり上手いなぁって楽しませて貰った
エンターテイメントとして満足

マドンソクさんはマーベル作品に出るらしい、納得！

評判良いから期待して観たけど、イマイチだった。
2人が大勢の襲撃を受けて撃退した場面で興醒めし、あとは最後まで不自然さに苛まれた作品だった。
犯罪都市は面白かったけど。

マ・ドンソクの存在感が圧倒的でした。

韓国映画らしい驚愕のノンフィクション！
凄まじい迫力でした。

ヤクザの組長を演じたマ・ドンソクの迫力が凄いのなんのって痺れました。
コミカルな役の時は可愛いのにヤクザを演じさせたら凄い怖い。

毎回、彼の作品を見る度に感心します。
日本では何を演じても同じ俳優が多いのでマ・ドンソクの爪の垢でも煎じて飲んで欲しい。

しかし、今回の作品は最初から最後までハラハラドキドキでした。
マ・ドンソクに力を貸す刑事役の俳優キム・ムヨルもカッコいいし女性でも楽しめると思います。

でも血とかグロいシーンがダメな人は避けた方がいいかも。

最後にはスカッとします。
そして最後の最後までマ・ドンソクが怖いです(笑)

韓国映画はあまり好みではないがヤクザ映画だったので観てみたがなかなかよかった。実話に基づくというのが怖いがプロットが面白い。カーチェイスはスリリングだったし、オチも良かった。主役(ヤクザ役、スポーツジムのインストラクターから俳優になったらしい）が実にかっこよかった。

これが動けるデブかあー。良い人にしか見えないけど、やることは酷くて良かったよ。
少し前の韓国仁義ものって感じで楽しかった。
それにしても韓国はすごい顔の俳優がいっぱいいるなあ。羨ましい。

　いつもみたいにお茶目なドンソク兄貴がいない。ホントに悪人じゃないすか。でも今回はそこがいい。シリアルキラーを探すついでに敵対する勢力を血祭りにあげちゃうし、ラスト前の食事会では、各地のヤクザを体重の乗った張り手で一瞬にして黙らせてしまう。

　ヤクザと警官がタッグを組むのはけっこうあるが、連続殺人鬼を捕まえるのが目的っていうのは斬新。しかもヤクザが先に捕まえた場合は、ドンソク兄貴が自ら処刑するっていうから刑事側も気が抜けない。

　三つ巴のカーチェイスもスリル満点だし、殺人鬼だって負けてはいない。

　ラストの後がとても気になるけど、いい終わり方だった。

　この映画も韓国映画あるあるの実話にもとにしたフィクションで、何処までが事実で何処からフィクションなのか気になるところではある。
　そしてこれまた韓国映画あるあるの暴力シーン、冒頭の人間サンドバックや前歯へし折りはあまりにも痛そう😣　あるあるなのに飽きることなく面白い。何故だろう！
　ヤクザと警察が結託して情報を交換し合い、犯人を探すなんてありえない、いやいや、あり得るかも🤔
犯人の残虐さに、気がつくと刑事に逮捕されるより、ヤクザに捕まってボコボコにされて殺されてしまえー😤と思っている自分がいた。私は悪人だ😱
　結末もなかなか私好みの終わり方。
この映画、マ・ドンソクがなんとピッタリなんだろう。強面の悪人がハマり役。でも一見強面の善人役も出来てしまうマ・ドンソクはやはり韓国を代表する俳優。彼が出ている映画やドラマは観たくなります😃

はぐれ刑事とヤクザと連続殺人鬼、この組み合わせはありそうでない素材だと思う。しかもヤクザと刑事が手を組むのも面白い。
それぞれのキャラが本当にイキイキしていて個性豊か。そのキャラを演じる役者も良かった。特にヤクザの親分を演じたドンソクはめちゃくちゃ強くて残忍な面と身内を大事にするお茶目な面を持つ魅力的な人物だった。一方、殺人鬼は対照的に人間らしさがない怪物。
最後まで予想のつかない展開だった。
また、韓国映画らしい暴力シーンが何気なく出てきて、かなり強烈な印象を残してくれたことも満足だった。

マ・ドンソク✖️ヤクザの親分
もうこれだけで絶対面白いってわかるもん🤣
顔の演技さいこー👍👍👍👍👍

劇場公開ぶり再vs鑑vs賞

マブリーをも襲撃する真の無差別殺人犯を手を組み追う組長と刑事

マブリーのかわゆさは中間管理職でこそ発揮されると思っていますがヤクザの親分さんでもその輝きは失われちゃおりません
悪人伝の代名詞といえばの人間サンドバッグから始まり出たー素手歯抜き！ビンタを数発に轢かれた冷凍マブリその間に挟みこまれる不敵な笑みのサーヴィスショット

観る度に次回作が待ち遠しいマブリー、次はどんなドアーの開け方を魅せてくれるのかしらﾝ 楽しみ楽しみでなりません