「センス抜群で何回でも観たくなるヤツ」フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 soleilヾ(´ε`○)さんの映画レビュー(感想・評価)
センス抜群で何回でも観たくなるヤツ
画面全体にずっと小技や大技の見所がありすぎるし、エスプリ効きすぎてるし、インテリアセンス抜群。
4つのストーリーだったと思ったら、最初の自転車くんはカウントされてなかったのね。
場面転換や時間経過の表現手法がユニークで、個室に未来の自分が入ってきて現在の自分から未来の自分へネックレスをかけて頭を撫でて去っていく、っていう時間経過表現がとても好きだった。
インテリアも壁に線を太く引いてるのが印象的、と見所がありすぎるのに、話がどんどん進んでくから細々した部分忘れてしまったが、最終的にいい気持ちになれる素敵な映画だった!
美大で油絵専攻しててよかったって思えた、テレピン油を香水代わりにするって異常性に爆笑w
クチコミ読んでると、アート系に疎いと評価低くなりがちなのがちょっと残念。
ティルダ・スウィントンは前歯入れがちだよね。
エリザベス・モスは今回はお家芸は出さずのちょい役。
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