「既視感のある架空の街と時代にワープしてクスリと笑う。」フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 kumiko21さんの映画レビュー(感想・評価)
既視感のある架空の街と時代にワープしてクスリと笑う。
一目で引き込まれるロケーション、色彩、振る舞い、全てのシーンがポスターのよう。豪華キャストなんだけど、役者皆が完全にその世界の住人となっていている空気感は見事です。つまり雑誌紙面上に焼き付けられたコンテンツを動画で見せることに成功していると言うことかな。終いにはフレンチカトゥーンの世界にまで突入して、、、。
もったいなかったけど心地よくて途中ちょっと寝落ちしました。
なんと言うか、少しでも自分の私生活のシーンもスタイリッシュでありたいと思ったりしました。
コメントする