癒しのこころみ 自分を好きになる方法のレビュー・感想・評価
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心がふわりとするよう
篠原哲雄監督作品で、日本初のセラピスト映画だそうです。
パワハラの末に勤めていた会社を退社。
そのドン詰まりの自分を救ってくれたセラピストとの出会いから、自身もセラピーを志すお話。
デッドボールのトラウマのトラウマを健気に解していく松井愛莉が可愛いです。
それとお父さん役の渡辺裕之、やはり見ていて切ないですね。
特別な起伏もないのですが、作りは丁寧なお互いの成長物語。
終わりも綺麗で心がふわりとするような作品でした。
とても参考になりました‼️❓
あらすじ通りのセラピストPR動画
観てよかったと思える映画
【"フィトンチッドセラピー" "地に足を付けて前を見る事、人を思いやる事の大切さに改めて気付く。" 】
-今作品を鑑賞して、再確認した事-
・女性の頭を叩く様な上司がいる会社は、即、辞めるべし。
-何だ、あのブラック上司! 一ノ瀬里柰さん。貴女の選択は、決して恥ずかしい事ではないよ。-
・新しい仕事には、失敗は付き物。簡単にメゲナイ事。けれど、頑張り過ぎない事。
-里奈さん、何でも一生懸命やるんだね。ご両親が、愛情を持ってきちんと育てたんだなあ。お父さん(渡辺裕之:お久しぶり)、あんな事言ってたけれども、娘の新しい職場に行って頭を下げて挨拶していたじゃない。-
・気分転換にもなるし、たまには自然と触れてフィトンチッドで心身を浄化しよう。
-里奈と碓氷が、里奈がセラピストになるきっかけになったカレン(藤原紀香:合ってるなあ。)の"山登りセラピー"で、表情が生き生きとなって行くシーンは良い。早く山登りしたいなあ・・。
〈挫折した二人の男女が"セラピー"を通して知り合い、お互いに癒し、励まし合い、新しい一歩を踏み出す姿を描いた作品。〉
今見失いがちな人として大切なものを取り戻せた気がします。
リラクゼーションセラピストの仕事に焦点を当てた映画で、感動というより久々に心が温められました。
現代社会、特に新型コロナウィルスが取り巻く環境において、人間関係が希薄化し、相互理解や共感が弱まっていると言われてますが、リラクゼーションセラピストの仕事は、まさに相互理解や共感を補うために、今こそ最も必要とされるべき仕事ではないかと感じました。
新型コロナウィルス関連のニュースを見ても、「批判」・「同調圧力」・「指摘」ばかりな印象で、お互いを攻めて傷つけ合ってばかりで、前へ向いて歩きづらいぎすぎすした気持ちでした。
ただ映画を見終えて、リラクゼーションセラピストが仕事を通じて人に「共感する」・人を「応援する」姿を思い返すと、自分が見失っていたものを取り返せて、前へ向いて歩いていける気がしています。
私だけではなく今まさに社会全体で「共感する」・「応援する」という気持ちを取り戻すべきことではないかと感じているからこそ、この映画を通じて、リラクゼーションセラピストという仕事がもっと注目され、私と同様により多くの人が前へ向いて歩けるようになっていくことを願っています!
と語りましたが、とにかく心温まる映画です!
セラピストの世界に
うるっと来ました!!!
松井さんがどんどん可愛くなる!
松井さん演じる主人公がブラック企業で精神的にも身体的にもボロボロな状態から始まるが、その松井さんの表情がどんどん明るく芯があり、何より可愛くなっていく様子が見ていて気持ちが良かった。映画を見終えて、自分も体のメンテナンスをしっかりしようと思った。心の健康のためには体の健康も必要なんですね
セラピストの映画って?どこまで広げられるの?
って、正直思っていました。
セラピストの仕事だけではないですが、大抵の人はただこなすだけの一日を過ごしていると思います。
いつものルーティーン、いつものスタッフ、よく来てくださるお客様。そして一日が終わる。
トップスターのような派手な仕事でもない、警察官や医師のような使命感と緊張感の連続でもない。
だけどこの映画を見て素敵な仕事だと改めて感じました。
セラピストにもお客様にもそれぞれのストーリーがあって、そのストーリーの一部分に携わってる素敵な仕事なんだと思い出しました。
「この仕事なんでやってんの?」
って言う答えを、先輩やお客様から学んでいく主人公の姿にまだまだ自分も頑張ることがあるなぁと思いました。
心が疲れている方は絶対見たほうがいいです!
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