ハスラーズのレビュー・感想・評価
全135件中、81~100件目を表示
ゴージャス感を楽しむ映画
「グッドフェローズ」かはたまたゴージャスなギラギラ感は「カジノ」なのか、と期待して鑑賞。
前半は叫びたいほど楽しくて爽快。だけど後半はクスリを使ってのカードフィッシング。新宿やミナミでよくあるぼったくりバーでの事件とさほど変わらないことにモヤっと。。もう少し豪快な手口でオトコを騙してほしかったけど実話ベースだからこうなっちゃうのか。
完璧なポールダンスを吹き替えなしで披露するジェニファー・ロペス御トシ50歳には圧倒されるばかり!彼女に目が釘付けでした。
音楽は最高。リアーナやブリトニーなど2000年代のヒット曲だけでなくいきなりセリフに「フランキー・ヴァリ」が出てきてフォーシーズンズも2曲かかって嬉しくなった!
グッドフェローズやカジノのようなスコセッシ感を期待すると肩透かしを食らうけど映像もスタイリッシュだしスカッと楽しめる一作であることは間違いないね。
ジェニファーロペスが全く年齢を感じさせない
パフォーマンスはこないだのスーパーボウル🏈のハーフタイムショーの方が上。
主役の人はガーディアンズオブギャラクシーのマンティスじゃないのか。
ポールダンス
リーマンショック前と後
どんどん雑になるデート強盗
MDMAとケタミン混合粉末
広い意味で同情するが結局犯罪
期待はずれでした
一線を超えたストリッパーズ
見る価値アリ!ロペス姐さんに惚れる。コンスタンも上手い。
アメリカンスピリットな女性犯罪劇
日本じゃまずありえないあまりにアメリカンな女性グループ美人局事件の話。
主人公のアジアンガール・デスティニーは売れっ子ストリッパー・ラモーナとタッグを組んでストリッパークラブのエース集団となる。リーマンショックも経て食い扶持の為に過激化していく話だが、とにかくクレイジー。ラモーナとのコントラスト的にデスティニーはまとも役に配置されてはいるが、毎回同じバーで白人、黒人、ラテン、アジアンな女性が姉妹ですと言ってガンガン飲ませて薬も飲ませてぶっ潰していたら即座に身動きとれなくなるはず。それを続けるのがアメリカン。それを受け入れられるくらい金持ちがい続けるのがニューヨークなんでしょうかね。とにかくアメリカンクレイジー美人局の勢いが痛快です。
50歳を迎えるらしいJ.Loは自慢のデカいヒップを惜しげもなくされしてちゃらんぽらんな姉御ストリッパーを熱演。素晴らしいです。スーパーボウルでも裸みたいな衣装でダンスしまくってたので再ブレーク中なんだと思われる笑
明るく、悲しく
リーマン・ショック後に、ウォール街の金持ちの金を「いただく」物語、ざっくり言ってしまえばまあ、そうなんですが。
ジャネット・ジャクソンの"Control"で幕を開ける物語。前髪ぱっつんでどことなく垢抜けないコンスタンス・ウー(37歳)が半端ねえ50歳(!)、ジェニファー・ロペスに魅了されるところが始まり。ジェニファー・ロペスさん、スタントなしでポールダンスこなしたそうです。マジか。
序盤はまだ、リーマン・ショック前の2007年。姉御肌で豪快なジェニファー・ロペスと、地味だが冷静沈着なコンスタンス・ウーはコンビを組んで荒稼ぎ。良き時代、という感じである。あんな札が舞うの見たことない。
この映画、基本的に「現実」を担うのがコンスタンス・ウーだ。リーマン・ショック後に出産し、母となり、男と別れ、行き詰まり、出戻る。このリアルさはやっぱりコンスタンス・ウーでないと(まあでも格好はゴージャスなんだが)。
そしてJLo。彼女は「現実」を「女」を使ってぶちのめす、輝ける姉さんであり母親である。そしてその「雑な強さ」が破綻へのきっかけともなる。
このふたりが、他の仲間と共に「擬似家族」を築き荒稼ぎするところがこの物語の頂点だ。ただただ間抜けな(役回りを担わされる)男どもと、ゴージャスに、明るく札束を振りまく女たち。JLoのリーダーシップとコンスタンス・ウーのマネジメント力。非常によく回る「犯罪ビジネス」。
しかし、まあ、栄枯盛衰、犯罪をビジネス的に広げたおかげで起こる擬似家族の摩擦。
何が目的なのか見えなくなったときに、「夢」は終わる。彼女たちの「夢」によって、「自業自得」だけとは言い切れない男たちが声を上げたとき。それに気づいてしまったとき。
共感出来るかといえば、正直しづらい。おそらく、私は取材する女性の側に立っちゃうのだ。だから、彼女たちの弱さや、絆を表面的にしか理解できないのかもしれない。
しかし、彼女たちもあっけらかんとしていただけでは、ない。罪悪感は確かにあった。しょちゅう吐く女の子とか。明るい色彩に、影のように悲しみが見え隠れする。激しい言葉の裏に優しさが隠れている。
燦然と輝くジェニファー・ロペスはまさにハマり役。ギラギラして、雑で、強くて、しかし優しい。圧倒的だね。
そしてガンガンのクラブ・ミュージックの合間を縫って流れるショパンよ...。あからさまな使い方ですけど、こういうのも、ありかな。
面白かったけどモヤモヤ…。
とにかくジェニファー・ロペスの美しさ
生活のためにストリッパーになったアジア系のデスティニーがお店の女王ラモーナと出会い、姉妹のようになっていく2人が軸のストーリー
騙されていく男の人たちの中には気の毒な人もいたけど、私が女だからか同情する気持ちにはならず
でも彼女たちに共感する事もできず
規模が大きくなれば統制が取れなくなり、枠からはみ出す人も出てきて破綻していくのも当然で
やった事は犯罪でも「私たちは姉妹、家族」と言ってた彼女たちの友情は本物だと信じたいと思います
観終わった後は、男たちからお金を巻き上げる爽快感を感じさせるような予告とは違いアメリカ経済の抱える社会問題について考えさせられてスッキリ感は全くなかったです
でも軽快な音楽が気持ち良く好きな曲がいっぱいで重さはありません
それより何よりジェニファー・ロペスの美しさに圧倒されました
にしおかすみこだよ〜♬
ただの犯罪映画という酷評も有りましたが、この映画はアメリカのウォール街で、2008年に起こったリーマンショックに放浪される投資家とその投資家に群がるハイエナのようなストリップ嬢達の友情とそれぞれの家族の人間模様をストップ嬢側から描いた映画と捉えれば、そんなに酷い映画ではなく、アメリカではこういう生き方も有りなんだと気づかせてくれる映画です。
W主演のジェニファー・ロペス嬢のゴージャスボディとポールダンステクニックに感心し、もう一人の主演のコンスタンス・ウー嬢の社会情報によって変貌していく演技に感心出来ます。
ただコンスタンス・ウー嬢の容貌が、日本のお笑いライブで「にしおかすみこだよー」のセリフで一世風靡したにしおかすみこ嬢と酷似していたので、ストーリーがしっかり入ってきませんでした。
見事に気分が悪くなる
3.5
越えてはいけない一線はあるよね。
全135件中、81~100件目を表示