IDOL あゝ無情のレビュー・感想・評価

途中からオーディションはそっちのけになって、Ｂｉｓの解散がメインテーマになってしまった。
要は売上が落ちて採算が合わなくなったから社長としてはハナから解散させるつもりだった。
やりたいんだったら自分たちで勝手にやってくれということ。
厳しいけれども経営者としてはやむを得ない判断。

前作は2018年、今回は2019年でデビュー済のアイドルも参加する。
計算高さが鼻につく。

まず、前知識がないと行けない作品
そして、万人受けするものではない。

初期BiSから過激なことプロモーションを仕掛けてきた渡辺淳之介という人間を知ってて見るものだと思う。

初期BiS 渡辺淳之介というものを知り、BiSとは何か？アイドルではなくIDOLとは何か？

主観が入って渡辺淳之介を神格化に近い見方をしてるのかもしれないが、最愛の優しいを持って、答えを出すのではなくてヒントを与え続けた末の物語

水曜日のダウンタウンで、クロちゃんがプロデュースするというのがあったが、あれはクロちゃんだから面白くキモく成立してるが、本来はここまで人間味があっていいものだと思う