尾崎豊を探してのレビュー・感想・評価
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観なければよかった
イライラしたので落ち着いてから投稿しようと思って、すっかり忘れていました。
尾崎とギターのシルエットのポスターにちゃんと書いてあったのに。
「観なければよかった」
前売り料金で手に入れたのは、尾崎のムビチケカードとチケットホルダーと、ストレス。
映像も音楽もぶつ切り、切り貼りで、酷いものでした。
ただの映像素材としての尾崎豊。しかも古臭い加工されちゃって、物悲しい。
当時の貴重な映像もありましたが、関係者へのインタビューがあるわけではなく、ロケは適当な風景と、その辺歩いてた十代を数人捕まえたインタビューだけ。
いつになったら本編が始まるんだろうと、途中まで思っていました。
少ない素材と安上がりなロケで、適当に切り貼りした映画にお金を出す人もいないだろうと、限定公開に特別料金で、正月気分とレア感を煽ったと言うところでしょうか。
尾崎に興味がある方は、普通に尾崎のアルバムとかライブDVDを買った方が良いですよ。
尾崎を探す意味
何を伝えたいの?あまりにひどい。
リアルタイムで尾崎を聞いて見てきた世代です。
冒頭のJKのインタビューも
映像のぶつ切りも
どんな意図で製作されたのか
尾崎の世界観も全然伝わりません。
そもそもこの映画がどんなコンセプトのもと
作られたのか?
疑問だらけです。
楽しみにしていただけに残念すぎます。
なぜあれが特別料金なの?
主役はあなたじゃない! 尾崎なんですよ!監督!
尾崎豊を知らない若い世代に、10代の頃の尾崎豊の楽曲や考えていたこ...
尾崎豊を知らない若い世代に、10代の頃の尾崎豊の楽曲や考えていたことやカッコいい容姿の断片を紹介する映画なのかな?と思いました。
それにしては、2500円という特別料金は若い世代が鑑賞できる料金ではない。
結果、入場客は、このような映画は見る必要のない、既に尾崎豊の映像や楽曲や情報を見つくした長年の尾崎ファンが大半となっています。
映画をみたあと、どんな人たちが観ていたのだろうかと出口で調べたら、ほとんど中年以上の人達で、その中に一人だけ10~20代の男性がいました。彼はどんな風に感じたのだろうか聞いてみたかったけど、勇気がなかったです。
長年のファンにとっては新しい発見は特になく、尾崎さんを貶める部分ばかりに神経をとがらせてしまう、そんな映画になっていました。
「尾崎豊の真実」じゃなくて、「10代の尾崎を紹介~尾崎を知らない世代へ」とでもした方がはっきりしてよかったけど、それじゃ入場者は見込めないし、商売がなりたたないし。
私は65歳を過ぎてから尾崎ファンになって、街路樹や誕生が好きなので、この楽曲のラインナップは物足らなかった。街路樹には関わっていなかった須藤さんの監修だからそうなっているのでしょうか。確かに、COLD WIND、遠い空、ロザーナ、永遠の胸、風の迷路、誕生、風に歌えば 秋風など私の好きな歌はこのような映画には合わないですね。
でも「尾崎の真実」というなら、20歳以降の詩や小説や音楽も紹介してほしかった。尾崎さんの詩や小説については、なぜ辻仁成が評価されて尾崎さんが評価されないのかわからない、と思うほど、私個人は高く評価しています。ユーミンが菊池寛賞を受賞したみたいに、尾崎さんが生きていたらいつか文学賞を貰ったかもしれない。でも、この国は一度の犯罪で抹殺されてしまうから。
今歌っている歌が、自分が歌う人生最後の歌だと思って、一つの歌に精魂を出し尽くしていた尾崎さんの歌唱スタイルに、誰もが心を打たれるはず。若い人たちも、ダサいなんて思わず感動してくれるのかな?
尾崎さんの真剣そのもののまなざしに、世界に挑む羽生結弦さんが重なって見えました。
後半になるまで辛抱です
レビューを見てから映画館に行きました。みなさんの言っていることが分かりました。
わたしは尾崎がこの世を去った歳と同い年になる26歳です。中学生の頃に尾崎に出会いました。尾崎豊と生きた時間を共にした方と比べれば知識も浅いと思います。ですが感想は皆さんのおっしゃる事とほぼ同じです。
一言で悪く言うなら「尾崎豊のMAD」
素材を与えられた人が自分の好きなように編集して楽しんでしまっただけの動画、って感じです。こんなに素材が素晴らしいのに何故こんなにも酷くなってしまったのか分かりません。
冒頭のインタビューはたしかにいらないです。友達と一緒に楽しく遊ぶような10代の子達に「尾崎豊って知ってますか?」って聞くのはどうかと思いました。知らなくてもおかしくない世代の子達にわざわざ質問をして耳障りな笑い声と音を聞かせ、観てるこちら側に憤りを覚えさせることが目的なら大成功だと思います。知らなくても別にいいんです。その表現の仕方がよくない。10代でも尾崎豊を知っていて、尾崎豊を好きで、生きる糧にしている人がこのインタビューを見たらとても悲しいんじゃないでしょうか。同じ10代という括りにされて。こんなに大胆に尾崎豊を社会の風潮みたいにしなくてもよかったのに。
他の方もおっしゃっているように後半に進むにつれて観て良かったかも、となれます。ステージ上では見れない、素の尾崎豊が感じられるのはどんな形でもやはり嬉しいので。
監督は尾崎豊を愛している方なのですよね?尾崎豊を知っている人間なのにこのような作品にしてしまったと思うと、悲しくなってしまいました。でも尾崎豊を感じられるのは確かです。すごくチカチカするので最初に注意のテロップが必要だったとは思います。
でも、どんなことを言ってもどこにも届かないのは分かっているので、これからも尾崎豊を愛している人達と、そして尾崎豊だけ分かってればなんでもいいと思います。
「俺を信じるやつはついて来い」
これに尽きます。
焼き直しだけどね。
見ました。大部分は625daysの
焼き直しなんだけど、ゆたかの
笑った顔をたくさん見ることが
できて、とてもよかったです。
ぶつ切り編集やCG多用は、
輝さんの特徴だから、
あえて何も言わないです。
特によかったのは、
ラストティーンエイジ
アピアランスのライブ終わりに
ゆたかのなくなったご両親が
親戚の人たちとゆたかの楽屋を
訪ねてくるところ。
ゆたかを囲んで、みんななごやかに
写真をとったりしていて、
ゆたかもたくさん笑っていました。
ニューヨーク時代はゆたかの体調もメンタルもどん底だったのに
超絶かっこいい❤
公開されてなかったシェリーや
sixPieceofstoryの路上のルールの
クリップでの映像が
ラストティーンエイジアピアランスの15の夜の映像だったとわかって
リアルでいいなあと。あのシーンは
いろいろ言われてるけど。
ラストだから今日も見ます。
ゆたかの唇の色がきれいな紅色。
ゆたかのセクシーショットも
健在で、キュンキュンする。
結構よかった
私は高校生なので、尾崎豊世代の方からしたら、ん?と思うよな部分があったのだと思います。
私は母とふたりで観に行きました。
冒頭の高校生に腹が立ちましたが、最後の尾崎ファンの高校生のシーンで腹立ちは消えました。
私は尾崎豊が亡くなってから産まれたけれど、尾崎豊を知り、大好きになったこと、尾崎豊が残してくれた歌に出会えたこと、全てに感謝しています。
無駄にテロップがなかったり、制作側の私情や先入観がなくて自分なりの尾崎豊を探せたと思います。
音楽をブチブチ切り、インタビューを間に入れたのも、この歌詞は尾崎豊にとってこのような心情があったのかな?と考えました。
母は世代ですが尾崎豊の事をあまり知らないみたいですが、誘いました。母と観終わったあとに、感想を言い合いましたが、私とは全く違う感想でした。
母は知らないにも関わらず、尾崎豊を探していたと思います。
そこに豊さんはいませんでした。
現在も豊さんは僕の心の中にいてくれているので(笑)、特に必要なかったのですが、たまには豊さんに会いに行ってみるか、、、と言うわけで、特別料金を支払い、映画館に行って参りました。
まぁ酷いっすね。イメージの映像や語りの映像は、昔ローソンで売っていた1980円のビデオそのものだし、演奏はぶつ切りで豊さん語り出すし、豊さん知らない女の子のインタビュー無意味だしで、すっかり騙されました。こんなモノしか作れないのなら、監督辞めた方がいいと思います。NHKの特番の方が100兆倍いい番組です。豊さん知らない女の子のインタビューを流して、一体何を伝えたかったのでしょうか?制作に携わった方々は、題名の通り、探していた豊さんは見つかったのでしょうか?もう完全に頭湧いているので、キチンとした文章で伝えることができなくて申し訳ないのですが、とりあえず返金をお願い致します。結局豊さんはそこにはおらず、僕の心の中にいることを改めて再確認出来たことについてだけ、よかったと思いました。
すごいなぁ こんな映画初めて見た!
終わった瞬間、経験したことのない気持ちを感じました。よくこんな映画を公の目にさらせたなぁって感じです!
どうしてこんな編集しちゃうの!?の連続です。
ライブの映像ぶちぶち切りまくってて苛立ちを感じました。
途中で帰ろうかと思ったけどとりあえず座ってみてました。ちょっとくらいいいと思えるところないかな、最後くらいなんかないかなと思って、、、
でも何もありませんでした、そんな映画です!
目も当てられないような飽きるほど出てくる変な編集なされた映像があるときは目をつぶって尾崎の声だけ聞いていました。これはこの映画見るにあたってまあいいコツだと思います
あとクソダサなのは、変な編集してあるタイトルが何回も出てきたところです。本当におかしい。
尾崎豊を探して 尾崎豊を探して 尾崎豊を探して
っていう羅列が絶妙にダサく重なり合ったり
the truth of ozaki yutaka the truth of ozaki yutaka the truth of ozaki yutaka
というのがくどいほど何度も出てきたり何がしたいのかわかりませんでした。
ただ1つ言えるのは、どんな編集をされても尾崎のかっこよさは変わらないって言うことだけです。
ほんとかっこよかった!あの大画面であの音質でライブ見れただけでもよかったのかなぁ、ほんとにそこしかいいところなかった
監督は尾崎はこんな最悪な編集してもかっこいいんだよってことが伝えたいのかな??笑
ある意味史上稀に見るすごい映画だと思うので、この経験は自分のなかで大切にしておこうと思います
結論、尾崎豊はめちゃかっこいい、監督はめちゃ最悪、転職したほうがいいって感じです
見ないよりは???
尾崎豊を探してという映画でしたが、尾崎豊を探せない内容でした。
尾崎を知らない人がこの映画を見て何がわかるのでしょうか?
映画の冒頭で女の子たちが尾崎の事を知らない、知らないと言っているのは腹立ちましたね。
最後に尾崎の事を好きになった女の子が出てきたので、繋がっているとは思いましたけど、必要な場面だったのでしょうか?
歌は途中で別画像が入るぶつ切りばかりだし、何を伝えたかったのでしょうか?
フルで聞けた曲はライブ映像ではなくエンドロールのみでがっかりしました。
エンドロールの選曲はいいと思いましたけど。
映像も真新しいものはなく何回も使っている映像もたくさんありましたね。
尾崎の顔の中に車がたくさんの映像なんてあんなにたくさん必要ないです!
また映像も初期(10代)のものしかない→従って曲も初期のもので偏りを感じました。
コンセプトが分からない映画でした。
割高な有料でお金を取る内容ではなかったですね。
ひとつだけ良かった事は、大きい画面といい音で尾崎を見られた事です。
特別料金の価値なし
尾崎のアーティスト人生の前半部分を切り取って、さあ尾崎を探しなさいと言われても、なんだかゴールのない山歩きしているみたい。この部分から先、ニューヨークから帰った後の独立後はほとんど触れられず悲劇につながる心の彷徨はわからない。
中途半端なドキュメンタリーとなる。コアな尾崎ファンには、あの頃知るべくもなかったプライベートな言葉に喜びを感じるのみといった内容だと友人談。
私的には退屈だった
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