グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇のレビュー・感想・評価
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大泉くん主演だから、贔屓目でも★2つ半
もっともっとバッタバッタと不倫相手を切り捨てていって欲しかったぁ。3人しか、挨拶回りしてないのよ。
恋多き周二さんが、何十人といたんでしょ~‼️
連ドラにして、今週の愛人さ~ん‼️って切り捨ててく方が面白いかも。
最後のどんでん返しは、特に必要ないカナーッ。そんなに盛り上がらないし。
映画だけど舞台をみている感覚の映画!
太宰治の未完小説を舞台にしていた作品を映画化にすると聞いて視聴(個人的には大泉洋と小池玲子のコンビがみたかったのもあります)。一幕一幕主人公と女性の絡みがあり、終了したら次の女性と次々に演者がテンポよく切り替わり、最後の幕で全員集合という形は非常に舞台っぽい演出だなと思いながら、楽しんでみていました。一人の人間を愛し続けているという美談のような話でもなく、ただひたすらダメ人間がグタグダになりながら女性と別れるため試行錯誤するお話。派手な演出はないけれど、登場人物の掛け合いとか役者さんの演技が人情味を溢れさせて非常に人間臭さがありました
キャラが秀逸!
これはもう、小池栄子の実力が大いに発揮された作品。
なんて魅力的なキャラクターなんだろうか!
え?花沢さん?!とびっくりしたカラス声に、
磨きに磨き上げた身体のアンバランスさが、なんともキュート!
大食いで金に意地汚いのに、男前の腕力で、キレイな洋服と小物が大好きって、
そーなんだ!
太宰のこういうキャラ設定にいつも嫉妬を覚えるんだ!!
それはさておき、
時代設定もとても好みで、
演者の洋服がとても素敵!
話の内容よりも、そっちにうっとりしてしまう。
大泉洋との漫才かと思うようなやりとりも、とても良かった。
他の出演者もとても魅力的。
終わってしまうのが実に口惜しかった。
ずっと観ていたい作品。
あの世で太宰治に観てもらいたい
太宰治の未完の遺作ということで、原作にほぼ、忠実に始まり、橋本愛演ずる2人目の愛人のところから後は原作がないので、全て創作。
さてどう言う結末なのかは見てのお楽しみ♪
大泉洋ありきの作品です。
だらしなくて頼りなくて女たちは皆、母性本能をくすぐられてしまう感じ、小心者のくせに悪びれもせず開き直った感じはハマり役!
小池栄子のダミ声は原作に忠実に再現されているのでしょうけれど、どうしても「ボク、ドラえもん!」的な発声なので大山のぶ代版のドラえもんが浮かんでしょうがなかったです。
とは言え小池栄子の魅力満載の作品です。彼女のダイナマイトバディと演技力無くしては設定が成り立ちません。原作では細身ですが胸の谷間大サービスショットには天国で太宰治もびっくりしている事でしょう。
緒川たまき演ずる1人目の愛人はお花屋さんという職業で、花言葉を使って気持ちを伝えていましたが、原作通りパーマ屋さんの方がパーマをあててもらっている間の女同士の微妙な空気が面白かったのではないかなあ?
そして、普段は愛人が似合う木村多江が本妻さん。
原作では幼い娘は木村多江の産んだ子供ではなく前妻の子ですが映画では木村多江の産んだ子のように見えました。
水川あさみの女医はカッコよかったですが完全創作の部分ですね。
とにかく短い原作をここまで膨らませた想像力は力技とも言えましょう。特にこれまた原作には全く出てこない戸田恵子の占い師が強引すぎて笑えました。
途中でキャラ変する濱田岳や松重豊はいい味をだして作品のクオリティを上げていました。
暗いイメージのある太宰治作品ですが、最大限に明るい演出をめざしたのだと思います。
ラストシーンは突如ラブコメ調に。なかなか清々しくてよかったかもしれません。
男と女ってやつは、ほんと摩訶不思議です。
懐かしい活動写真
最後のどんでん返しまで、ほのぼのとした良い映画でした。
でもこういう感じの映画?何処かで観たことがある。
そうだ、チャップリンの
街の灯り
そんな感じ、いじるような悪い映画ではありません⁉️
こんなダメ男惚れるわけないだろ!⇒なんかほっとけないなあ
大泉洋さんの演じるだめんずっぷりがなんだか癖になりました。
人間失格を少しマイルドにした男性に巻き込まれる人たち。なんでこんなやつを好きになったんだ?と後から思うような恋愛をしたことがある人は、途中であああ!!と思うかも。
どうした??って思うところもありますし、ストーリーに心動かされはしませんでした。もう一回はいらないな。
でも素敵なところもいっぱいありました!
まず、小池栄子さんの演技は他の方も言ってますが、本当にすごいです!某番組が突然終わってしまってから、栄子さんを見れていなかったので嬉しかったです。
昭和の、戦争が終わってこれからという時代を描いていたのも、私にはとても興味深かったです。
もんぺとおしゃれなワンピース、今じゃ見ることができない丈のジャケット、映画の文化、銀座の街。どれくらい再現されているのか私には分かりませんが、面白いなと思いました。
あと、曲!劇中とエンドロールに流れる曲が好み!
チューバの音がとってもかっこいい!有名な方でした。
あと濱田岳が最高。
どれ見るか悩んでたら候補にいれるかんじです。
途中で眠ってしまった。
退屈なファーストシーンから30分後に眠ってしまった。
昨夜の眠りが浅かった所為なのか、夢の所為なのか・・・・
ぐっすり眠ったわけではない。
映画を観なかったわけではない。
ただ、ひたすら退屈な映画の場合、こうした状況が出来上がってしまう。
僕の場合は。
劇場で見ていたいた人は僕を含めて3人。
彼らは眠ってはいなかったように思う。
小池栄子の作り声セリフと大泉洋の交差しない会話には粋さはなかったし、音痴のデュオのようだった。
嘘の話を噓のまま終わらせてしまった方がまだましな映画になったような気がする。
何がいけないんだろう?
事前知識ゼロで見ました。
田島がキヌ子に惹かれていく描写、キヌ子が田島に惹かれていく描写が全く伝わってこなくて、女医とか占い師のセリフで「惚れている」とか言われて、え?そうなの?ってかんじで驚きました。イヤ、そういうのは演技で伝えるものであって、「セリフ=言葉」で説明するもんじゃないでしょ…
役者が下手なのか?でも大泉洋と小池栄子だしな…
じゃあ脚本・演出がヘタクソなのか?長〜い原作を2時間におさめるために色々削ったのかな…ヘタクソだな、とかモヤモヤしながら見てました。
正直期待外れでした。
期待はずれ。
テレビでたくさん番宣してたからハードルが上がってしまったのかもしれませんが、あまり面白くなかった。占い師の言う通りにしなくて、事件にあい、記憶喪失になり、なんかのショックの拍子で思い出す。あまりにも子供染みた展開にはがっかりでした。途中から「早く終われ」と思ってしまったので星2つ。
情け無いんだけど憎めない
太宰治の未完の遺作を元に戯曲
って面白そうだなと思いましたが、
大泉洋が主演と聞くと、なんだ、、
とちょっと残念な印象。
良い役者さんなんですが、
彼が出てくると話の筋が判りそうに食傷気味で。
主人公の人柄が見えすぎてしまう。
小池栄子がガラガラ声で
男性顔負けの腕っぷしの強い女傑を演じてて
女優魂が凄いなと感心したので、プラス。
男まで担いじゃうシーンには感嘆しました。
「カンブリアの宮殿」(笑)・・みたいなお墓
戦後の混乱後の中から這い上がったあの時代の日本人のキチンとした品良い服装にむしろストーリーより最初から最後まで釘付けでした
老舗のテーラーが衣装提供・・なるほど納得ですね!
それを着こなすキャスト達も実に時代にハマっていました
・・年齢層も比較的高めの客層でしたね
高齢化が益々進む昨今・・大人達が劇場を訪れ気軽に笑えて楽しめるこの様な邦画作品がもっと増えれば素敵ですね!
違う太宰
最初に大泉君に愛人がたくさんいる?
と驚いたけど、全然いやらしくなく
爽快でした
大泉は何をやっても彼なんだけど
全部違う人柄に見える不思議
なんなんだろうなぁ
小池栄子とのコンビも非常に良かった
また一緒に何かをやって欲しいなぁ
あの声はいらないですけど
これ以外はすごく楽しい映画でした
登場人物全員愛せました
劇場からグッドバイ
近代コメディ!なのかと思いきや中身はかなりガッタガタ…
コメディとして笑える箇所がかなり少ない。
田島とキヌ子が揉みくちゃになるシーンは個人的にツボりました。あとは奇声をあげるシーンは面白かったです。
人の死がコミカルに描かれてはいるのですが、あまり頭に入ってこない…
なんとも言えぬくらい微妙でした。
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