バッドボーイズ フォー・ライフのレビュー・感想・評価
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3作目、だれなかった!
1.2作目が伝説的に面白かったので、3作目にはプレッシャーがかかるが見事にDNAを継承して成功させた感がある。
テンポ、アクションはさすが。
新たな仲間も◎
若干脚本に荒いところはあったが、、全体の構成が良かったのでよしとする!
久々の名コンビは相変わらず楽しい!
前2作が好きだった人がノスタルジーに浸るにはもってこいの感じだ。監督がマイケルベイであればもっとぶっ飛んだアクションがあったのかもだが、かわりにストーリーに深みがあり「バッドボーイズ」のいい所は失われてはいなかったし、これはこれでいいと思った。
随所にマイケルベイへのオマージュ的なカメラワークもあったり、ジェリーブラッカイマー印のお約束の迫力のアクションもあったりと、ファンなら安心して楽しめる。
ただ欲を言えば今回はチームプレイで悪者と戦う展開で、個人的にはマイク&マーカスの2人で乗り切って欲しかったと思う部分もあったかなと。
カーアクションと言えば今や「ワイルドスピード」シリーズが代表的だが、「バッドボーイズ」も忘れてはならない。
この機会に過去作も最注目されて欲しいものだ。
1995年版の2人のまま!
別ver.
マイアミ市警の金持ちハチャメチャモテ男と、直ぐに仕事を辞めたがる母ちゃんに頭の上がらない捲き込まれ男の腐れ縁コンビ物語第3弾。
脱獄した女とその息子の怪しい雰囲気から話が展開していき、レジーの登場でなんかホッコリ。シドはどうなった!?と本筋とは関係ないところに意識がw
前作から大分時間立ってるし、なんか良くわからないAMMOがどうとか…このストーリー、バッドボーイズである必要が?という感じ。
更には、ドッカンが増えて派手さは増しているけれど、バッドボーイズ感は減少。
とはいえ良い意味でのバッドボーイらしいチャラさは健在。
面白おかしくテンポ良く、時にマジメに、時におバカにという流れで最初から最後まで楽しめた。
ただ、もう爺さんだからねぇと思いつつも、もう少しマーカスの活躍が欲しかったかな。
変わるヒーロー像、クローンも息子も強いんだね
昨夜(1月31日)、Eテレの海外ドキュメンタリー番組を紹介する「ドキュランドへようこそ」で「男子の美学(リアル・メン)」というプログラムをやっていた。
アメリカ映画界のヒーロー像の変遷とこれからについてを特集したものだ。
昔のマックイーンやイーストウッド、80年代の筋肉ゴリマッチョのスタローンやシュワルツネッガーのようなヒーロー像は、現代では既に求められなくなっていて、これからは、非白人男性とか、女性とか、非白人女性なんかの割合いがどんどん増え、ヒーロー自体も現実に即した繊細な面を併せ持つ人物が増えるのではないかと、ハリウッドのプロデューサー達が見通しを示していた。
その番組の中で、白人忍者が、環境破壊を省みない石油開発業者の親玉の頭部を、刀でスパッと切り落とす、ある映画の場面を映すのだが、改めて、あれを見ると、やっぱり時代にそぐわないなと、僕でも思ってしまう。
前置きが長くなりましたが、このバッド・ボーイズは、もともと人気のタイトルで、また、今の時代でも通用するような、人物構成なんだと思う。
黒人デカ、女性マッチョデカ、繊細ITマッチョ、DJ。
そして、チームも新たに、次回は息子も加わりそう。
それにしても、ウィル・スミスは、クローンも息子も強いんだね、映画の中でだけど。
マイケルの知られざる過去に迫り、女性陣の活躍クールな痛快ジェットコースタームービー
復讐による殺人事件が相次ぎ真相追う中で、ウイル・スミス「ジェミニマン」扮するマイケルの意外な過去が描かれ惹きつけられた
マーカスとの掛け合いの面白さは以前のままに、女性陣の活躍が特にクールな新たなチームが加わっての、ド派手な追跡劇に心躍った
派手なドンパチは予想通り。ある意味予定調和
マイアミ市警の敏腕刑事コンビの活躍を描いた作品。
本作で、シリーズ3作目になる訳ですが、実はここまでの2作品は見た事が無いかも。見よう見ようと思って、チャンスを逃していたと思います。
まぁ、ぶっちゃけ、ストーリーは予想できますし、派手にぶっ放す物語だと思っていましたが、その予想は外れませんでした。途中、古株のマイクと、ハイテクエリート部隊のAMMOのメンバー間でひと悶着ありかける訳ですが、それもいつの間にか、わかり合っていたりしていました。もう一捻りあっても良かったんじゃ無いかとも思いますが、まぁ、こんなもんですかね。
現実と世代
過去作を見てない人も是非‼️
要は相変わらず
ウィル・スミスさん、これでいいんです
ウィル・スミスさん刑事バディムービーのツボ押さえてきたね。いいんですこれで。俺、大好きだから絶対外さないハンバーグ定食みたいな感じ。
今回はポルシェで登場。豪快にドリフトを決めるマイク、助手席にしがみついてビビってるマーカス。やっぱりおバカな感じで進んでいくのかな。と思っていたら、違いましたね。序盤からシリアスな展開が用意されていて、マイクに大きな試練が訪れてしまう。そして、マイクとマーカスの間にすきま風。そうです。バディ物には、二人のケンカ、仲違いが必要なんです。
刑事物には、なくてはならないカーアクション。これもいい。バッド・ボーイズのよさである笑いがしっかり盛り込まれていて、ド派手にかましてくれます。サイドカーを使ったシーンがとにかく面白くて笑える。
悪党たちもいいね。わずかな憐憫の情もかける必要がない性悪な顔した悪いやつらが何人死のうが、哀れな最期を遂げようが全く気にしなくていいから。この映画に社会性を求めてはいけません。
刑事物の要、仲間の死がやっぱり起きてしまうんです。わかっていても、これはつらい。このつらい気持ちが、登場人物の感情とシンクロして、どんどんのめり込んじゃいます。
後半失速したジェミニマンと違って、最後までダレません。むしろ、ラストに向けて加速する感じ。驚く展開も用意されているし、dual wieldに構えた拳銃でにらみ合いになるお約束の緊迫した場面もあり、何にも頭を使わずに楽しめました。
パート2で2人にさんざん脅されたレジー君の登場にはビックリ。後ろの外人が爆笑してました。
それはそうと、続編やる気なの😹
期待値が高すぎた...
年齢は「ボーイズ」じゃなくなっても、奴らは「バッドボーイズ」だった
1作目はいつだっけ?1995年?
2作目は?2003年?
ピーター・パーカー(スパイダーマン)なら、どちらも「古い映画」扱いするぜ。
でも、私にとっては、どちらも「今」の映画だ。
だからこそ、マイクとマーカスの2人の友情に涙して、胸を熱くする。
しかも、監督は変わっても、あのカメラワーク(2人を見上げつつ、2人の周りをグルッと回るやつ)が今回も見られれば、私のココロの回転数はレッドゾーンまで上がりっぱなしで、ラストまで突っ走る。
ストーリーにツッコミどころはある。
いや、この映画単体には無い。
ウィル・スミスの前作(ジェミニマン)をちょい前に見て、
さらに今作を見た人は、同じツッコミをしてるハズ。
「戦う相手は、また同じなのか?」って。
まあ、そんな些細なコトはおいておこう。
アクションも、コメディも、カーチェイスも、友情も、キレイな女優さんもアクション映画に必要な要素が全て詰まっていて、「古き良き」90年代後半〜2000年代前半を思い出させる映画はなかなか無いぜ。
この映画を見て、現代の若者にも、あの頃のテンションを、あの頃のアクション映画を楽しんでもらおう!
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