「ボロナキングダム」映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 げらさんの映画レビュー(感想・評価)
ボロナキングダム
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タイトル通りしんちゃんとミラクルクレヨンから生まれたブリーフ、にせななこ、ぶりぶりざえもんの4人がメイン。後半にかすかべ防衛隊、終盤に野原一家(というかほぼひろし)の活躍が見れる。かすかべ防衛隊、野原一家の活躍がメインで見たい!という方には少し物足りないかも、、。落書きを強制させられるふたば幼稚園のシーンがめちゃくちゃ笑える。ラクガキSUNが最高だった。
広告でもあったようにミラクルクレヨンで生み出されたものは水に濡れると消えてしまう。想像通りこの設定がまあ切ない。特ににせななこが切ない。しんちゃんのために、みんなのために己を投げ出す彼らの勇気に胸が震えた。ぶりぶりざえもんに関してはブタのヒヅメなみに泣かされた。しんちゃんのナナメうしろからのアングルでそっと涙が流れる演出に死ぬほど弱いが今回もそのシーンが見れる。泣ける。マスクびちゃびちゃ。
冒頭から多くのラクガキが出てくるのだがスタッフさんが書いたのかなー、可愛いなあーとおもってたが実際に子供たちが書いてくれたそう。エンドロールにて協力してくれた学校の名前が流れてた。この企画に参加した子達も、大人になってまた違う視点でこの映画を見てほっこりしてほしいなあ。
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