レディ・オア・ノットのレビュー・感想・評価
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振り切った潔さ、良し!
クドさや冗長さが微塵もない。観せたいものだけにフォーカスする力、余計なものを削ぎ落とす力、が素晴らしいエンタメ映画。
ただ後から残るものはな~んもない。まあエンタメ映画として面白かったからよし!
※グレースは淑女でなく、どこか雑っぽい雰囲気が漂う。演じたサマラ・ウィービングが醸しだすもの?それともサバイバルを生き残るたくましい女という役作り?
※題名はあの遊びを英語にしたものなのね。勉強になった。
花嫁のキャラ勝ち
大富豪一族に嫁いだ花嫁が体験する家族行事。
その家族行事は花嫁を生贄にする事だった。
その花嫁が勝気だったことから、行事の進行に狂いが生じていく。
一難去ってまた一難だけど、花嫁のキャラで意外と楽しい展開。
ドレス姿で銃撃戦
サマラ・ウィーヴィング主演のホラーアクション。
純白のドレス姿のサマラが血まみれ泥まみれでボロボロになっていく姿に監督の性癖を感じる。嫌いじゃないです。
展開も早くテンポ感も良いので、最後まで一気に観れる。
ラストは、あの後どう説明したのか気になる。
結局!?
期待していたものとは違っていました。
てっきり花嫁がサイコパス家族を逆にボコボコにするお話と思いきや。。
今一つスリルに欠けるし、ホラー要素も足りない感じです。リベンジ・アクションのキャッチコピーは看板に偽りありですね。
ただ最後のオチはあれでいいと思います。
こんな家に嫁に行くのはイヤ!
たとえ富豪でも、こんなゲームをしたければならない家の息子とは結婚したらまずいですよ。
まあ、ありえない設定ではあるけれど、次は誰が犠牲になるのか、少しハラハラはする。
結末も、予想外の展開でした。
サタン万歳と生贄になった花嫁を殺そうと、子供たちも含めて家族総出で...
サタン万歳と生贄になった花嫁を殺そうと、子供たちも含めて家族総出で…。そして、掟を破った家族は…
どんなストーリーなのか読めず最後まで楽しめた。
血しぶきを浴びすぎて、もはや何の色だかわからない
主演は、サマラ・ウィービングだけど、この人、『ザ・ベビーシッター』で悪魔崇拝の親玉として殺しまくっていた。今回は、立場チェンジで殺されそうになる方だけど、気が強い性格は同じで、どちらにしても暴れまくる。
ブラックコメディーだから、当然、血しぶきは多め。おバカな大金持ち相手に死にものぐるいの鬼ごっこが繰り広げられる。最後まで見せ場があり、「えっそうなの」って思わず口にしてしまいそうな伏線回収もあってなかなか楽しめました。
絶妙なキャラ設定
最初はギャグ映画かよと思ったけど素晴らしい映画でした。
自分が金持ち側なら、こんな伝統クソ喰らえだとに行けない今どきの若者の様に逃がす方に回っただろう。
目で見た物を信じる、不確かなものは信じられない曖昧なポジションでの葛藤がとても良かったです。
とてもCOOLな映画でした。
星5を着けたいが、人物の相関図がいまいち分かりづらかったので星4.5。
想像以上に面白い
エンディングが読めない映画です。そして、意外な爽快感。ホラーかなと思って見るなら物足りない部分もあるかもしれませんが、なんてジャンルになるんだろうか。
ウェディングドレスにコンバースってどっかで見たことある気がしますが、ガッキーじゃなくてもまた素敵ですね。
死が2人を分かつまで(笑)
FOXサーチライト(現サーチライト)って、なんかこうもっとおハイソな映画作るスタジオのイメージが(個人の感想です)。
残念ながら日本では劇場公開なしでしたが、花嫁の決死のかくれんぼ(ただし鬼側もふくめへっぴり腰)というバカ映画ながら、ちゃんと作ってあって、楽しめました。
確かにちょっとマーゴット・ロビー似のサマラさんです。コメディとグロがいい塩梅で配分されてます。どこに着地するのかなかなか見せないところも高評価です。細い伏線もいいです。特にクギ!!!脇役と言える富豪一族のキャラもなかなか濃くて良いです。
今お金持ちの車はあんなのがついてるのですかね?
コメディスプラッター。
一歩間違えると、気色悪いスプラッターになりそうな作品ですが、ゆるいコメディ仕立てで、楽なホラー。
主演のサマラ・ウィーヴィングが、どこか無茶苦茶なハーレイ・クインを思わせるのも楽しい。
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