エンド・オブ・ステイツのレビュー・感想・評価
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次回作に期待!
このシリーズは大好きなんだけど、
1,2と比べるとかなりスローなストーリー展開。
バーニーの置かれている状況は過去最悪なんだけど、何故か緊迫感がないなって感じ。
恐らく標的である大統領も警護万端の病院にいるしバーニーは最強のダディーがいるからかな。
低予算で作られているのはわかるんだけど、それならストーリーや心理戦などで緊迫感を出してほしかったかな。。
それにしてもこのシリーズに出てくる警護の人たちは弱いけど死を恐れずに任務を全うする。
バーニーが長官になった暁には是非彼らの戦闘力をアップさせてほしいと思います!!
安定のジェットコースター、B級と言うなかれ。
バトラー主演・制作の【エンド・オブ〜】シリーズの第三作目。今回も米大統領は"ピーチ姫"を超える狙われ方。
冒頭の新型兵器、実用化されていそうなレベル。軽く恐怖を覚える危機感がこの映画の持ち味。何となく起こり得そうな得なそうな感じに映像化。あえて黒幕と背景は分かり過ぎる位にしていて、そこに絡んでくる動機付けも良い。
展開は相変わらずで、そこを評価対象にすると、映画として観せたい部分も全て批判的に。全体を踏まえた上で少しずつ展開していく物語を、突っ込まず状況を打破していく過程を楽しむ作品。
最後は因縁に片を付け、死なないバニングを堪能。本作で流石に老いを感じさせる顔のシワだが、爆破、銃撃、カーチェイス、敵との読み合いなど、まだまだジェラルド・バトラー健在。
エンドロール途中に後日譚あるが、ほのぼの。バニングには落ち着かずの続編を期待したい。
ジジイ率の高い映画
ジェラルドバトラーの老化と顎周りが気になって話が頭に入ってこない
ザ・アウトローでもそうだったが、アクション俳優やるのはそろそろ厳しいのでは…
アクションのキレが微妙なのは設定上の病気のせいとしても、うーん
親父、大統領、敵、おっさん率が驚異的に高い
そしてお前何のために居たの?レベルのキャラが多数
冒頭の戦闘
ドローン襲撃
爆弾の罠
ビル爆破
ヘリ爆破
見所も多く、アクション映画としては楽しめる
展開はわかりやすいし、サクッと見るには丁度いい
理想の上司
安定感のあるシリーズです。
しかし、前作とも比べると迫力にかけている気はしました。
ただ、今作の見どころは、癖のある親父さんに、
私のお気に入りの「ジョン・ウィック」のコンシュルジュさん。
それと理想の上司すぎる大統領が見どころです。
あんな発言をされるとついていくしかないでしょう。
前作は、テロのシーンがかなり印象的でしたが、今作は人情味がある点は気に入ってます。
いつの間に第三弾。
一言「これ、劇場で見たかったやつやー!」(地元館で上映がなかった?)。
◎よかった点◎
・「エンド・オブ・ホワイトハウス」シリーズ第三弾。
ですが、過去作を知らなくても(私のように忘れてても)全然OKな、わかりやすい展開。
なかなかシリーズものって、途中から手が出ないし。
・割と早い段階で「悪い奴」と「一番悪い奴」が、ほぼわかるので。
内容的には、マイクがいかにして追っ手から逃げるのか(「逃亡者」風)
そしてどう戦っていくのかが見もの。
相変わらずド派手なガンファイト等アクションも健在。
・傷ついた途中に、マイクが立ち寄った先が父。ここ今回新しい視点。
その父、最初誰かわからなかったけど。
あのしわがれ声は絶対・・・。ニック・ノルティ登場って反則だわ笑。
・ずっと警護してきたマイクと大統領だからこそ。
その太い信頼関係がジーンときました。
△いまいちな点△
「ジャン!」って終わった後に、おまけ映像があったけど。意味不明・・・。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「時には諦めることも大切。
自分に嘘をついて、愛するものを傷つけないために」
粗を探しては・・・3rd
テロにより瀕死の重傷を負った大統領。そのテロの容疑者となった主人公が、真犯人を求めて闘う物語。
前作、前々作と同様に、「粗を探してはいけない」作品です。ただ、前作と違い「不愉快」になる設定が少ない分、素直に楽しめるアクション映画となりました。
アクションは流石の一言。ドローンの大群のアイデアや、クライマックスのビル内等の銃撃戦は迫力十分です。
設定、ストーリーは有り勝ちで、良く言えばシンプルイズベスト。やや驚きに欠ける印象ですが、難しく考えることなくアクションを楽しめました。
冒頭で「粗を探してはいけない」と書きましたが、それでも粗がこれだけあると、最高評価は難しいところ。
あと、細かいところですが、PTSDを患った人に、「逃げた」となじるのはどうかとも思いました。
評点としては、少し甘めですが4を付点します。
バニング無双は楽しめるが…
守護天使と渾名されるシークレットサービスのバニングはある日大統領暗殺未遂の容疑をかけられてしまい…。
シリーズ3作目。黒幕も裏切り者も意外性は皆無だが、相変わらずのバニング無双と病院の崩壊シーンなどシリーズの魅力は引き続き感じる作品でした。
もちろん戦闘シーンの迫力もすごいですけど。
冒頭で、大統領が数百の小型ドローンに襲われます。
人工知能を搭載し、顔認識をしてターゲットを爆殺することだけが目的の、安価な、システム全体でも戦闘機1機より安価な武器の危険性を、観る者すべての脳裏に焼き付けます。
ほかにも民間軍事会社の内包する危険性がメインテーマであり、楽しみながらも考えさせられる一級のアクション映画だと思いました。
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