エンド・オブ・ステイツのレビュー・感想・評価
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次回作に期待!
安定のジェットコースター、B級と言うなかれ。
バトラー主演・制作の【エンド・オブ〜】シリーズの第三作目。今回も米大統領は"ピーチ姫"を超える狙われ方。
冒頭の新型兵器、実用化されていそうなレベル。軽く恐怖を覚える危機感がこの映画の持ち味。何となく起こり得そうな得なそうな感じに映像化。あえて黒幕と背景は分かり過ぎる位にしていて、そこに絡んでくる動機付けも良い。
展開は相変わらずで、そこを評価対象にすると、映画として観せたい部分も全て批判的に。全体を踏まえた上で少しずつ展開していく物語を、突っ込まず状況を打破していく過程を楽しむ作品。
最後は因縁に片を付け、死なないバニングを堪能。本作で流石に老いを感じさせる顔のシワだが、爆破、銃撃、カーチェイス、敵との読み合いなど、まだまだジェラルド・バトラー健在。
エンドロール途中に後日譚あるが、ほのぼの。バニングには落ち着かずの続編を期待したい。
ジジイ率の高い映画
理想の上司
いつの間に第三弾。
一言「これ、劇場で見たかったやつやー!」(地元館で上映がなかった?)。
◎よかった点◎
・「エンド・オブ・ホワイトハウス」シリーズ第三弾。
ですが、過去作を知らなくても(私のように忘れてても)全然OKな、わかりやすい展開。
なかなかシリーズものって、途中から手が出ないし。
・割と早い段階で「悪い奴」と「一番悪い奴」が、ほぼわかるので。
内容的には、マイクがいかにして追っ手から逃げるのか(「逃亡者」風)
そしてどう戦っていくのかが見もの。
相変わらずド派手なガンファイト等アクションも健在。
・傷ついた途中に、マイクが立ち寄った先が父。ここ今回新しい視点。
その父、最初誰かわからなかったけど。
あのしわがれ声は絶対・・・。ニック・ノルティ登場って反則だわ笑。
・ずっと警護してきたマイクと大統領だからこそ。
その太い信頼関係がジーンときました。
△いまいちな点△
「ジャン!」って終わった後に、おまけ映像があったけど。意味不明・・・。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「時には諦めることも大切。
自分に嘘をついて、愛するものを傷つけないために」
粗を探しては・・・3rd
テロにより瀕死の重傷を負った大統領。そのテロの容疑者となった主人公が、真犯人を求めて闘う物語。
前作、前々作と同様に、「粗を探してはいけない」作品です。ただ、前作と違い「不愉快」になる設定が少ない分、素直に楽しめるアクション映画となりました。
アクションは流石の一言。ドローンの大群のアイデアや、クライマックスのビル内等の銃撃戦は迫力十分です。
設定、ストーリーは有り勝ちで、良く言えばシンプルイズベスト。やや驚きに欠ける印象ですが、難しく考えることなくアクションを楽しめました。
冒頭で「粗を探してはいけない」と書きましたが、それでも粗がこれだけあると、最高評価は難しいところ。
あと、細かいところですが、PTSDを患った人に、「逃げた」となじるのはどうかとも思いました。
評点としては、少し甘めですが4を付点します。
バニング無双は楽しめるが…
もちろん戦闘シーンの迫力もすごいですけど。
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