「アンソニー・ホプキンスの神の演技」2人のローマ教皇 カメさんの映画レビュー(感想・評価)
アンソニー・ホプキンスの神の演技
個人評価:3.9
2人のローマ教皇を描くに相応しい、極上の役者と極上の作り手の作品。
アンソニー・ホプキンスはレジェンド俳優を突き抜け、神様の域まで到達したかの様な、ローマ教皇へのなりきりっぷり。
当時のローマ教皇即位の裏側を、とても丁寧に描いている。劇中ほんどが2人の会話のみで構成されているが、役者のチカラもあり、引き込まれるように物語を見入ってしまう。
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