劇場公開日 2020年2月21日

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Redのレビュー・感想・評価

全88件中、21~40件目を表示

2.0子供が・・・

2020年10月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

コロナの影響で観たい新作DVDも底をついてきた。
そこで、消去法で選んだのがこれなのだが、
ただただ退屈だった。

胸くその悪くなるような夫、そしてその父親。
でも、その母親はそうでもない。
それより、夏帆演じる自堕落なヒロインの方が不快。
開き直りも気色悪い。
鞍田も訳がわからないし、不愉快でしかない。

一体何を描きたかったのか、
アンニュイな雰囲気だけで中身空っぽに思えた作品。
子供がかわいそうでしかない。

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みみず

4.0原作未読にて鑑賞

2020年10月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

原作を読んだ方にはやや不評の様子の今作。
私は嫌いじゃなかったかなー。日々の生活に不満がある主婦、かつて愛した人に再び出会い、、と聞くと陳腐な内容だけど、妻夫木くんと夏帆がとてもよかったです。
柄本佑の色気がヤバかった。もっと絡んでくるかと思いきやあっさり引いてしまわれたのでちょっと残念。

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くまさん

1.0原作読まないと「まったく」わからないです。

2020年10月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

監督の技量不足なのか、脚本のせいなのか、全く心が動かないです。
この作品も時間軸を無駄に切り刻んでいて、原作を読んでいないと全くわかりません。鑑賞後のモヤモヤ感がハンパないです(苦笑)。
 こんな時代錯誤の紋切り型のマザコン男を「わかってて選んだ」お前が悪いんだろ・・とツッコミたくなりますし、主演のふたりの関係も突然「10年前に」とか説明不足。なんで惹かれあっているのかが画から伝わってこないのが致命的。
一番のウリのふたりの濡れ場(古)もダラダラ長くてしつこいだけで、「官能」という感覚はゼロです。(AV女優さんの方が全然上手い。(苦笑))
というか貴重な尺を無駄遣いしてるだけで「要らなくね?」という感じです。
本当は星ゼロにしたい出来なんですが、主演のふたりとカメラさんの頑張りに一つオマケです。

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ベーコンえっぐ

3.5良き妻の葛藤

2020年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

萌える

塔子は良き妻、良き母をやっていたが、満たされない生活を送っていた。
ある日、塔子が好きだった鞍田と再会し、彼の影響で塔子は仕事を始めた。
家の外では塔子は役目ではなく素の自分を表現していった。
鞍田とも仲良くなっていった。
そんな中、塔子は夫と口論になり、塔子はすべてを捨てる決意をしたという内容だった。
塔子も鞍田も、周りには良い人がいるのに一人きりでいるからお互いが惹かれあっただなと思いました。
塔子は周りからいていたら幸せだと思うのですが、本人はそんな中でもいいろいろな葛藤があり、大変だと思いました。
「結婚って何」という言葉、とても重くていろいろ考えさせられる言葉でした。

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やっすー

3.0身体を求め合う時は元気やねぇ・・・💦

2020年10月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

センセーショナルで話題となった(映画.comあらすじにて)、、、原作ありきの映画。
ですか。。。期待しちゃいましたよ。。。。💧

不倫が基本の話。映像的魅せ方としては主役2人が過去美術芸術選考や、建築デザイン会社や谷崎潤一郎の陰影礼賛を出す所から芸術的センス(意思を視界や他感覚から汲み取る)を観る側が試される話なんだろうなと分かるし、話の作り方(個人的に愛が無い家族と愛がある1人の男の狭間にて揺れ動く女。意思を優先し不倫する。)も分かる。

しかし、話に上手く踏み込んでいるかと言われれば設定・構成・演出は上手く踏み込んでいると言えるけれども、「俳優が上手く踏み込んでいるか?」と言えばそうは思えなかったのだ。

そりゃ夏帆を単体でみれば「身体を貼った、頑張った✨」と言えるかも知れないが、昨今の若手俳優陣の性的身体を貼った演技にしてみれば、「まだまだ」と感じてしまう。

センセーショナル部分かは不明だが、妻夫木演じる秋彦に隠された秘密の割には身体求め合いはギリギリまでそんな事無いような元気そぶりであるし、、、、。
最後に塔子(夏帆)の運転している姿だってストーリーの流れ的に?(お前運転できたんだ)と思っちゃう訳で。

私としてはこの不倫は映画的に型破りでも無かったし、良い原作なんだろうなと思う割には微妙な結果に終わりました。
(マディソン郡の橋も微妙やったし、個人的にはこうなるんだろうな。18禁でも無ければ)

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巫女雷男

3.0あれ、こんなお話だったっけ?

2020年9月20日
Androidアプリから投稿

原作にすごく衝撃を受けた記憶があってみたのですが、かなり印象がちがいました。映像がとても美しい映画でした。

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ヒッチ

3.5甘美な毒に繋がれた愛

2020年8月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:3.5
女性という特殊な生き物の特殊な感情。どれだけ惚れて死んで行けるかという、甘美な毒に繋がれた愛。女性監督、女性作家の原作でしか描けない世界観だろう。
しかしながら、永遠の愛ととらえれば描いた世界観は狭く、個人的な愛という描写であれば掘り下げも足りなく感じ、物足りない。

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カメ

3.5夏帆

2020年8月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

夏帆がエロかった。

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りあの

2.0もったいない❗️

2020年7月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

色々感想を書こうと思ったけど、それを書く自分が嫌になりそうだったので思い切って割愛。

原作未読だけど、原作の大筋の肝心なところを映画化しきれてないようなモヤモヤ感を感じっぱなし。
それは原作者に対して失礼の極みではないかと。

配役はスゴくいいのに、こんな作りじゃ無駄遣いに見えて悲しくなった。
終わり。

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零式五二型

3.5面白かった

2020年7月20日
iPhoneアプリから投稿

妻夫木さんがよい
超がつく嫌味な金持ち家庭の設定がやりすぎてた気がしたけど、話自体は最後の終わり方も含めよくできていた。

現在の社会での女性の息苦しさ、女性の芯の強さ、弱さが夏帆さんの演技を通じて見事に表現されていた

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yuyu

5.0覚悟の手

2020年7月12日
スマートフォンから投稿

泣ける

悲しい

知的

塔子は泳げないのに海に飛び込んで、必死で生きようともがきながら泳ぎ続けている。
その始終を固唾を飲んで、心の中で応援し続けている、
そんな苦しくも勇気の湧く作品でした。

自分にとって、この映画で一番強烈に響いたのは、塔子が娘のみどりの手を一度は握るも、それを離すシーンでした。自分の身体が強張っていくのを感じました。
真に目もくれず、愛する子も置き去りにして進む塔子のその覚悟に心の中で拍手をしていました。

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だんじり丸

0.5きどりとおごり

2020年7月11日
PCから投稿

しあわせのパンとぶどうのなみだを見たことがあります。劣悪な荻上系でした。思い出すだけでも反吐がでます。
作風が、幼な子われらに生まれでシリアスに変わりました。パンやワインでは監督としての箔がつきません。
どっちにしても下手でした。下手ですが、気取っています。
日本の映画監督の特徴的姿勢です。つたない映画なのに、絵が「わたしはすべてをわかっています」みたいな主張をしてくるのです。本気な裸の王様風の態度が日本の映画監督には共通しています。

中肉、近視、寡頭身、リーチの短いひとがボクシングジムやってきて、ボクサーになりたいと言いました。
プロには向かないが体力づくりならお手伝いしますよ。と、受け容れ10年経った。──とします。
どんなに向かなくても、一定期間を経て、立脚点を確保すると、もう向いてないからやめろとは言われません。

誰だってそうです。
若いころは、きみはこのしごとに向いてない──と過分な気遣いをされることもあります。しかし時が経てば、そんなことを考えているのはじぶんだけです。
とはいえ、壮年に達している人間に、ぼくはこのしごとに向いてないんじゃないかと思う──と吐露されるのはキツいことです。
おとなにとって、向いているか向いていないかは、モラトリアムな次元の話になってしまうのです。

ただ、属性について自認していることは重要なことです。
じぶんが適切な仕事に就いていると感じるのはラッキーなのであって、多くのひとびとが、生かせていないことを感じながら生きています。
いっぽうで、もはやわたしにできるのはこれだけだ──とも思っています。大人とはいわばその諦観のような自認です。

自認しているとき、ひとは謙虚です。

日本映画界がせめて謙虚だったら、わたしも腐そうとは思いません。
この田舎の映画部の部員たちが、時間が止まった裸の王様たちの収容所──日本映画界にいることを自認し、後塵を拝していることを知って、学習しようとしているなら、ぜんぜん腹も立ちません。でもそうじゃない。

ところが「世間」はかれらの「才能」を認めています。
厳密にいうと「どこかの世間」がかれらの「才能のような権勢」を認めているのですが、食えるなら、おなじことです。

そう。食えるなら、おなじことです。
好きに生きて、好きに創っていいのです。
リーチが短いのにボクサーになれたなら、むしろ立派です。
なんであれ、しがみつき、その立脚点を確立したことは立派なことです。同意できますが、映画はえてして費やした時間とは関係がないのです。職人的手腕とは大いに関係しますが、費やした時間によってもたらされた自負心と映画は関係がありません。

こけおどしの闇。子供じみた低回。思わせぶりな台詞。awkwardな空気感。不愉快な疑似性交。被害者意識。映画が呈しているのは「この気持ち、分かるよね」という、でれでれに擦り寄ってくる同意です。ほぼ、それしか見えません。もちろん気持ちなんて分かりません。
陰影礼賛?谷崎潤一郎も草葉の陰で泣いています。

小説は知らない。ただ、映像になったそれは日本映画の典型を平常運転していました。

カメラはいい。すごくいいと思います。
が、しょせん劉備にかしずく諸葛亮です。とうてい制御しきれません。
とりわけ、性描写のくどさと長さ。
ドラマが希薄なのに、シュミレートセックスがあるばあい、それは自己プロモーションのリールパートと見ていいはずです。観衆にとって何の意味もないのですから。要するに「わたしは性を扱うことのできる映画監督です」という、出資者向け履歴書の自己アピール欄です。
エクスタシーの顔芸を強要された役者たちの受難ははかりしれないものでした。

なぜポンジュノは濱口竜介監督の寝ても覚めてもを誉めたのでしょうか。
パラサイトが賑わっている渦中で、寝ても覚めてもを、ポンジュノはわざわざ公的に誉め、対談もしています。
ポンジュノに人の映画を誉める資格があったから、くわえて同作品が濱口監督のデビュー作だったから──でもあります。でも、大きな理由は寝ても覚めてもが典型的な日本映画ではなかったからです。
典型的な日本映画ではないこと。世界のポンジュノをしてさえ、そんな珍しい現象はまたとない。だから誉めたのです。
また、この件でわたしたちが知り得る重要なポイントは、少なくともポンジュノは人の映画を見ている。──ということです。

スウィングキッズがFree as a Birdを使っていたのには腹が立ちませんでした。むしろ主題曲のごとく合っていました。しかしこの映画がハレルヤを使っていることには、心底腹が立ちました。しかもJeff Buckleyのカバーバージョンです。煮えくり返りました。そもそも絵にまったく合っていません。

我慢しながら日本映画を見ると、すごく大人になれる。──気がします。長く辛い二時間でした。0点です。

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津次郎

2.5うーんなんか違いすぎて

2020年6月30日
Androidアプリから投稿

原作者島本理生さんのファンの私としては、ガッカリの可能性を覚悟して鑑賞。

やっぱり…なんか違う。

夏帆さんは演技頑張ってるの分かるけど、もっと綺麗な女優さんをキャスティングしてほしかった。

妻夫木君はダメだ。イメージ違いすぎて。

「悪人」ではそれまでの良い人からどろどろの暗い役をやりきってたけど、中年の汚れて疲れたいやらしい魅力を出せる役者さんにはなってない。

義母とかも分かりやすくするためか、プロトタイプな姑だし、それにあの家のインテリアのひどいこと。あのソファーセット!

小鷹君もなぁ。

それになんと言ってもラスト!
酷すぎませんか?

翠ちゃんの傷は一生残るよ。

原作より良かったのは余貴美子さんのお母さんだけかな。

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ちこどん

3.0島本が嫌い。ねじれてるから。病気の世界。監督も嫌い。セックスシーン...

2020年6月21日
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島本が嫌い。ねじれてるから。病気の世界。監督も嫌い。セックスシーンにリアリティがない。俳優はよかった。

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えみり

4.0やっと観れた。夢のような映画。

2020年6月7日
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悲しい

楽しい

知的

力強く、それでいて、
夢のような、まるで、夢のような映画。

見終わって、
強烈な恋愛をしてしまったような感覚。

思えば人に惚れる(余貴美子さんのセリフが強烈)って、豊かなことだよなあと。
それによって傷つけるひとがいて、
それでも進むのか、踏みとどまるのか、
それは、その人の選択。

映画は道徳的でなくてよいから、
これもひとつの人生、この人の人生、なんだね、これが。

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noir

2.5微妙 お金払ってみる価値はない

2020年4月13日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

微妙 お金払ってみる価値はない

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ちー

4.5「愛」は理屈じゃなくて…心の芯から感じるもの

2020年4月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

震えました。人が…生きている間にこれほどまでに求め合う相手に巡り逢えた事が「奇跡」ですから。
レビューを読むと…人それぞれ男女それぞれ受ける印象が違う、視点が違う事が明らかですね。あと、その方の人生の厚み(愛についての)によっても全く感じ方は違うと思います。もちろん学歴や職歴や貧富とかそういうものではなく人間が生まれながらに持っているであろう「愛」の厚みです。心揺さぶられる程の愛を感じられる異性と出逢い、常識やモラルや様々な壁にぶち当たった経験値。その値で、この映画の響き方はかなり違います。
もがき苦しんでる塔子の心の痛み…私も感じていたから…。もちろん映画のような2時間で収まるストーリーなんかじゃない…もっと生々しく苦しく涙でグチャグチャになるようなこれまでがあった。自分の心の中は、誰かに理解してもらうものじゃなくて…自分自身でちゃんと向き合って見つめて、認めてあげないと……生きていながらにまるで心だけ死人のように真っ黒い塊のようになって輝きを失います。 周りの人が間違ってると言ってももし自分の心が求めるのなら…ちゃんと心も身体も息をしながら前に進んで行く方がいいに決まってるから。誰が悪いわけじゃない…夫も優しいし、子供も可愛いし、恵まれた家庭環境で「幸福」そのものなのかもしれない。でもそれは他人から観た形だから。自分自身が求めてないのなら、そんな場所も本人にとっては苦痛で「不幸」そのものかもしれませんよね。だからといって夏帆さん演じる塔子を完全に「良し」としているのではなくどう表していいか難しい程に渦巻く心の苦痛感を映像にする事、映像に出来ている事が素晴らしいと思いました。とりとめなく長々とすみません。最近「柄本祐」が好き(*^ω^*)
なんともなく、魅力的。推してます(笑)

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sweetberry

3.0雰囲気を感じる作品

2020年3月29日
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鑑賞方法:映画館

10年ぶりに再会した男女が溺れる禁断の恋を描いた作品。物静かな雰囲気で淡々と進む内容ですが夏帆と妻夫木聡の見事な共演が観るものをグイグイ引き付けていく。特に夏帆は表情や雰囲気が抜群でセリフ無しでも感情が伝わってくる。彼女の新境地を見出した作品ではないでしょうか。内容はさておきキャスト陣の雰囲気を感じる作品。
2020-67

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隣組

5.0文学が映像に昇華された美しさ

2020年3月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

三島監督のオリジナル脚本映画も好きだが、原作を独自の感性で映像化した作品も興味深い。
また俳優たちの情感ある演技には観ていてのめり込む思いがして、観終わった後も幾つかの場面が記憶に残り続けるのも面白い。出演者の安定感と優れた演出によるものだろう。
「Red=赤色」を視覚的に感じることができるのは、映像作品のアドバンテージだと思う。

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マネシツグミ

3.0何だかなぁ

2020年3月27日
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鑑賞方法:映画館

原作読んでないけど、ただの不倫のキスシーンの連続動画やなぁ。女の身勝手や!

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良純