「終始笑えるコメディアクションの真髄」ゾンビランド ダブルタップ KZKさんの映画レビュー(感想・評価)
終始笑えるコメディアクションの真髄
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最初から最後のビルのエンドロールまで終始クスクス笑わせてもらった。
一応ゾンビ映画だけど前作に続き怖さやホラーなどは全くなし。良くも悪くも今作は前作以上にゾンビの存在はあまり大事じゃなかった気がする…まぁそこも脚本や役者の演技力でゾンビなど関係なしに終始楽しませてくれるのがこの作品。
まさに頭を空っぽにして、目で見て面白いと感じたら笑いと直感で楽しむ映画だと思う。
沢山笑いどころはあったが今作はまずは新メンバーマディソンとコロンバスの関係にウィチタを絡めたやり取り。終始笑わせてもらった。マディソンが死んでないところとかなんでやねんと心で大きく突っ込んでしまった。
次にアルバカーキとフラッグスタッフの登場シーンと彼らとタラハシーとコロンバスのやり取りシーンは本当馬鹿げてて最高だった。
終始ウィチタが呆れたりボヤいたりしながら、いわゆるツッコんでくれるところがまた最高。
こういうノリが苦手だと逆に一気につまらなく感じ終始退屈に感じてしまうかもしれないが、逆に掴みでやられると終始楽しく笑える。まさにいい意味で馬鹿げた作品だ。時間の経過をあっという間に感じ、笑顔で劇場を後にした。
次回作はないのかな。もしあったら今作のある意味ヒロインのマディソンのキュートさを次回作でまた楽しみたい。めちゃくちゃ可愛いのにアホなところ笑わせてもらった。
リトルロックも相変わらず可愛いんだけど前作よりふくよかになり過ぎたような…まぁそれでもあの可愛いさなんだが素材の良さって改めて大事なんだと感じた…
僕も改めてこの世を生き残るルールを作って明日から生きていこうとおもう。
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