シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッションのレビュー・感想・評価

原作のキャラクターを忠実に再現していて、アニメを思い出しました。フランスの俳優陣が本当に似ていて、見事に実写化されています。K-1ファンには懐かしいジェロムレバンナも出演しています。
吹き替えで観たので、モッコリがどうなってるのかが、気になるのと、モッコリの映像がなかったのは疑問に思いました。
内容も面白く、シティハンターの良さをたくさん取り込んだ内容となってます。さらにフランスらしさが随所に見られて楽しめました。
エンディングテーマは本当にGet wildなんでしょうか？イントロ流れただけで、テンション上がってしまいます。

原作に雰囲気が忠実な気がします。凄く爆笑するほどではないけど実写はジャキーより、こっちの方が全体的に上ですね。一瞬、亀仙人っぽい人が映ってニヤッとしました。時々グロい映像も。エンドロールに、ちゃんとTMREVOLUTIONのアノ歌が!!

日本のアニメ実写化は酷い作品が多すぎるので、あまり期待していませんでしたが、良い意味で期待を裏切ってくれました。一言でいえば、原作愛が詰まった良作映画でした。キャストも原作によく似た人物を起用しており、海坊主がアニメそのまんまの人物でクオリティの高さに笑ってしまいましたｗ　また、映像技術面も抜かりなく、銃の乱射、ギャグ、アクロバットシーンに於いて原作のまま表現できていましたね。本当に「原作愛」って大事なんですね。外国が作った実写映画がこんなに面白くなるとは思いませんでした！
監督の原作愛×俳優の演技×高い映像技術があってこその実写化なんだと、この映画を見て痛感させられました。

キメる所はカッコよくおふざけシーンは面白くて評判通り楽しめました。
続編あればいいなと思いました。

監督のシティーハンター愛を感じる作品でした

実際に原作者に頼み込みに日本にまで来て許可をもらったそうです。
原作者の方も納得の作品

最初から最後までエロコメディ
最後はビシッとカッコよくても良かったと思う

外見はよく似せていると思う

確かに面白いけど、モンティ・パイソン見ているみたいだった。
評判良かったので、期待し過ぎたかな？

面白いのかくだらないのか・・・悩ましい・・・(笑)と言うか、映像感覚、相当のもの。もっと髙評価を付けたい衝動に駆られる。兎に角アクションシーンが秀逸❗

ストーリーはオリジナルだと思うのですが、元の作品を活かして実写化したい、という心意気を感じました。

海坊主の見た目は、ホントそのまま！
あの“カラス”もいます。

原作を知っていれば、“あ！あのキャラクターだ！”となりますが、内容は軽めなので、よく知らなくても楽しめるかと思います。

とにかくテンポがよい

気になっていたけれど、期待していいものかで後回しにし続けてきた。
ところでついに鑑賞。
（ちなみに原作をタイムリーに読んでいた世代です）

まずもって、サスペンスとして物語がしっかりしていて驚いた。
ナンセンス押しのコスプレ大会かと思っていて、ごめんなさい。
しかも一時間半というコンパクトさ。
そこに原作エピソードも盛り込まれていたりで、
笑いあり、シリアスあり、アクションありで、とても面白く鑑賞する。

そもそも北条さんの描く人物が日本人離れした雰囲気を合わせて持っているので、
スタイル込みでビジュアルの再現度が高い。
異国で撮る原作寄りのロケーションとも合わされば、
銃器が登場したところで違和感もなく、
原作にあるおされ感さえ醸し出されているようで、ストレスフリーだった。
あっけらかん、カラッとしたエロ要素も合わせて、
日本で作った場合、こうは仕上がらないだろうなと思えてならない。
水彩画のような画面全体の色も、
（ニッキーのジャケットの水色は本当によく映えてた）
お国柄なのかなんなのか、不思議な清潔感が漂っていた。
下品になり切らないそこも大きな要因と感じている。
続編が出たら今度こそ劇場で観てしまいそうだった。

さすが山寺さん、全然問題ないです。

リボルバーの薬莢どこ行った？
気になったのはそこだけです。

腕時計のセンス(笑)

面白かった！

トレーラーから非常に期待が持てるクオリティでした。
また今回は字幕でなく豪華吹き替え版。これが新キャストも違和感がないのが素晴らしい。
しかしながらオリジナルキャストも出て来るなど、サービスにいとまがありません。北斗ネタはやはりアドリブか？
獠も香も海坊主も再現度が非常に高く、ファションや髪型に表情作りまで。
またカラスなど、細かいところの演出にも作品に対する愛に溢れています。フランスって本当に日本のコミック好きなんだなって思いますね。
サッカー少年に翼って名前が出てくるし、他にも「おいランマ、１/2ビールを」ってwww
日本人的には随所に笑いが溢れるネタ満載な作品です。
もちろん良い感じに下品でコミカルな演出も見事、挿入歌も80,sのテイスト満々。ドリフかwwで
そんなコメディな部分だけでなく獠も香のデリケートな部分もしっかり描いており、ジェットの使いどころとか最高だった。
強いていえばパンチョ役の吹き替えが下手すぎてひどかったかな…。
しかしながら、エンディングの楽曲といい完璧と言える作品でした。
実に面白かったです。

テンポの良さ、原作愛、見た目、伏線の回収の仕方、全て良かったです。

なーんか似てるなぁと思いながら見てたら本人だったのか〜
もっと目立たせてやれよ笑

シティーハンターをまさかのヒャッハー一座が実写化。
これがまたよくできてる。
海外の人で配役大丈夫か？と思うがこれがまた下手な邦画よりもキャラがあっているから不思議である。
そしてシティーハンターを変に壊さないでしっかりと原作に寄せているのに愛を感じます。
でもヒャッハーにも通じるブラックなギャグもてんこ盛り。
とにかくポンチョが面白い。
1番笑ったのは人口呼吸のシーン。
ラストのゲットワイルドは鳥肌がたちました。

コメディ色がかなり強くて、めっちゃ笑えるw
しっかりとアクションもしてるし！
敵味方のサブキャラがすごくいい感じ！
監督の原作愛が伝わる映画！

楽しめました。

まあまあでした。吹き替えで観ましたが、冴羽獠役の山寺宏一さんの声が神谷明さんそっくりに聞こえる瞬間があり「プロってすげー！」と思いました。
話も大筋は原作らしさがあり、良かったです。
けれど電子レンジだけは可哀想です。。。

端的に書きます。
原作のエピソードを一部取り入れつつ、全く新しく世界観を壊さない愛に溢れた物語展開で描く今作は海外実写版ではとても満足の出来る映画だった。途中、下ネタやギャグがしつこく、いまいち緊張感に欠けると感じました。その点以外は良かったと思っています。
総評
観て良かったと思えた良作。ゲットワイルドは安定の渋さでした。

笑えた。