ヴェネツィア・コードのレビュー・感想・評価
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真贋の行方
ルトガー・ハウアーとマルコム・マグダウェル目当てで観賞。
サスペンスとしてはけっこう退屈だし、嫌な終わりかた。結局真贋の行方は闇の中。
主人公はキャラが薄く、演技も平凡であまり印象に残らなかったが、館長の娘がヤバ過ぎた。キャラや演技は主人公同様平凡だが、父と美術館を守りたいって思いであそこまで狂える異常さが目立ったな。マジで魔性の女。
ちょいちょい出番のあったホテルの受付嬢は少し暗躍してたけど、もう少し他のキャラとの絡みがあった方が良かったと思う。
また、『嵐』を二人で発見した際とか二人の顔のアップばっかりで手元が見えず何してるかわからないのは少し残念だったな。何かの都合上映せなかったとか?
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