「ロックでポップでかわいらしい、真摯なお話」ジョジョ・ラビット ピンクマティーニさんの映画レビュー(感想・評価)
ロックでポップでかわいらしい、真摯なお話
戦争映画、それもナチス政権の、目を覆いたくなる残酷で狂気の時代を、こんなふうにポップにユーモアと皮肉を込めて描き、成功させていることに賞賛を送りたい。
主人公のジョジョの表情や表現はすばらしく、親友のおデブのヨーキーが精一杯大人ぶったセリフを言うところもたまらくキュートだった。
前世代に向けたユニークでおしゃれでかろやかな、反戦映画。
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