「拝啓、少年よ」ジョジョ・ラビット massiさんの映画レビュー(感想・評価)
拝啓、少年よ
全体的にコミカルに描かれている本作なのですが、合間合間のシーンに映る子供たちが武器を手に取り喜ぶシーンや、終盤の方に大人の言葉巧みに操られ死へと向かっていく残酷性も同時進行に描かれているのが素晴らしいと思いました。
ジョジョ含め俳優陣の演技が素晴らしく、特にスカーレット・ヨハンソン演じる母親がとても可愛らしく、父親を演じる時の表情だったり動きだったりをニコニコしながら観れました。
キャプテンKも程よいポンコツキャラで作品にいい味を加えていました。
今年の洋画は面白い作品が多くて嬉しいです。ストーリーがたまらない秀逸な作品です。
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