劇場公開日 2020年1月17日

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「戦争中のドイツの男の子をコメデー風に表現した作品」ジョジョ・ラビット 高桑 ムツ子さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5戦争中のドイツの男の子をコメデー風に表現した作品

2020年2月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

初めからビートルズの(だきしめたい)を流して面白そうと思いました。ハイル・ヒットラーが当たり前のドイツで党員になろうとするジョジョは可愛い、寄り添うようにヒトラー役が出てくるのも面白い!ユダヤ人も知らないで母が屋根裏に隠してた少女がユダヤ人と知り、物事を理解していく。多分、日本も同じ状況下に置かれていたと思いました。ユダヤ人の虐殺は許せない!戦争下ではどこでも似たような状況になるので戦争反対の映画だと思います。

高桑 ムツ子