劇場公開日 2020年1月17日

  • 予告編を見る

「いつでもユーモアを」ジョジョ・ラビット DKawaさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0いつでもユーモアを

2020年2月9日
PCから投稿

第二次世界大戦下のドイツで"ヒトラー"をイマジナリーフレンドに持つ軍国少年が反ナチ活動をする母親が家に匿っているユダヤの少女を見つけて…。という話。

母親の少年への台詞が良い。
「戦争や政治の話より少年らしいことをしなさい、木に登ったり落ちたり」、「人を好きになるとお腹の中を蝶が飛び回る」、「平和が来たらやりたいことはダンス」
舞台背景からシンドラーのリスト的な話を連想するけど、むしろライフ イズ ビューティフルとかアメリのような味わいでした。

DKawa