「Everybody's gotta live」ジョジョ・ラビット Hiroyuki Tabataさんの映画レビュー(感想・評価)
Everybody's gotta live
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鑑賞前にheroesが使われていることをたまたま知ってしまったけれど、それでも流れてきた瞬間不意を突かれ落涙。ラストシーンで踊ることも想像できたが、予想を超えて素晴らしい切れ味のラストシーン。演出と編集の手腕なんだろう。
いつの時代もどこの国でも、子どもは大人に刷り込まれ、裏切られて絶望し、時には命を落とす。それを助けられるのも大人。「愛は最強」愛だけがこの世界を良くすることができる。
ベルリンの壁を背にheroesを歌ったデヴィッド・ボウイを想う。同じように愛を送ったのだろう。
以前リドリー・スコット「オデッセイ」でstarmanが流れて来た時は、デヴィッド・ボウイの死後間もなかった事もあり映画館でどうかと思うほど泣いてしまった。彼の曲が流れたら泣く回路が出来てるのかも。。。
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