「ジョジョの目線」ジョジョ・ラビット じゃがりこさんの映画レビュー(感想・評価)
ジョジョの目線
脚元を映す描写が特徴的であった
靴ひもは結べなかった
カメラワークがおもしろい
通常は全役者が枠に収まるような撮り方をするが、本作は違う
ジョジョの目線にカメラがある
プールサイドでの母の脚
見せしめにされている首吊り処刑者の見覚えのある脚
靴ひもは結べなかった
個性的な人物が作り出すユーモアと緊張感がここちよい
それと同時に差別に対する虚しさを感じる
エルサへの気持ちとユダヤへの気持ちが交錯し、ジョジョは1人の男として成長をする
靴ひもを結んであげた
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