「良い会話とシーンが1000個くらい集まった映画」ジョジョ・ラビット hitomiさんの映画レビュー(感想・評価)
良い会話とシーンが1000個くらい集まった映画
笑えるところも、厳しい現実も、ホロっとくる温かさも、
どれも記憶に残るシーンばかりで、
終わってからあれこれと思い出しては、
「良い映画だったなぁ」「映画はやっぱりいいなぁ」と言い続けてしまう映画でした。
子どもが主人公で、そのジョジョも友達も、
家族も身近な人たちも、みんな強くて愉快な人が多いからこそ、
戦争や憎しみ合いがあった歴史をより残酷に感じました。
人と人との会話がどれも印象的で、
1つひとつのシーンがとても大事に描かれている、
映画らしい映画でした。
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