アドベンチャー・オブ・アラジンのレビュー・感想・評価

Ｂ級サメ映画で名をはせたアサイラム社がディズニーのアラジンに勝手便乗したモックバスター映画。さすがに姫の名ははジャスミンでなくシャザディと変えていましたが、まあ、元はファンタジーの古典アラビアンナイトだから誰が真似ても良いのでしょう。
プロットもシンプル、もっとも予算の関係でそうなったのでしょうが悪くはありません。
ただ、三つの願いなんてけち臭いことを言わない太っ腹のランプの精なのですから、最後に友人たちを生き返らせてあげても良かったでしょうに、自分だけハッピーエンドというのが気になりました。

内容はアラジンになっている
主人公達も悪くない
終盤にかけて雑だと思った