シン・ウルトラマンのレビュー・感想・評価
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シンゴジラよりは、良かった!
まあまあ観れた、円谷さんならどうだっただろう?ばっかり考えさせられた。
ウルトラマンで育った大人の為の映画かな?
本来、怪獣映画は子供の為のもので、ついてきた親もついでに楽しんだ気がする、
これはこれで良いかもしれないが、個人的には「シュワッチ」が無かったのが往年のファンとしては寂しかった😢
しょうわ〰️(昭和)
やはり元連続番組は難しかったか?
私は年齢的には30代前半。ゴジラやウルトラマンはビデオで見たことがありかなり好きな番組だったので思い入れはありますが、いかんせん子供すぎて明確な記憶はありません。
シン・ゴジラがかなり面白かったのでこちらも期待して視聴。
感想はまぁまぁそれなりといった感じです。
他の方のレビューにもありますが、つまらなくはないが、大きな感情の起伏を呼び起こすことなく終わっていったなぁという感想です。
もともと映画であるゴジラと違って連続番組であったウルトラマンを2時間の映画に収めることはやはり難しかったのでしょうか。
平行次元の設定などでSFっぽくしてそれなりに大人の雰囲気を醸し出しつつ、しっかりと「ウルトラマン」ではありました。しかし、それ以上でもそれ以下でもないです。
駆け足になってしまったのか、なにか製作者の伝えたいメッセージの様なものが曖昧でぼやぼやしていた印象です。
もっとも「おおっ!」となったのは最初のスペシウム光線のシーン。派手すぎるようなこともなくしっかりとスペシウム光線でありながら映画館の大迫力であれはテンションがあがりました。
あとは散々言われているでしょうが、メフィラス星人ですね。胡散臭すぎて最高。彼にもう少し焦点を絞っても良かったのでは?とさえ思いました。
ゼットンについては賛否両論あるでしょうが、私は好きです。尺的に背景の説明なんかの必要がない兵器扱いってのは面白いと思いました。
なにやら議論になっている長澤まさみのシーンですが、不愉快には思いませんが、いるかコレ?とは思いました。ノイズになっている感じです。
よくぞ破綻なく2時間にまとめた!と褒めますが、感想は佳作。そんな作品でした。
これは趣味の映画だね。
、ちゃんとかいじゅう、ちゃんとウルトラマン
テレビ原作の弊害。ラストのカタルシスが足らない惜しい作品
ウルトラマンとしてはよくできている。ただ一本の映画としてみると不完全燃焼な作品だと思います。この作品としてよく対比させれるシンゴジラとは何が違ったのか・・・
まずシンゴジラは同じ映画が原作です。二時間ぶっ続けで日本を破壊してきたゴジラがついに人類よって倒される。これはゴジラという作品の黄金のパターンであり、ゴジラが静止する姿に観客は大きな感動を感じます。一方シンウルトラマンはどうでしょう・・・ 原作はテレビ版です。今回複数話を一つにまとめたおかげで観客の感情移入がしずらくなってしまいました。最後を飾るエピソードにうつる時点で上映時間の六割を消費してしまっています。そこからウルトラマンと人類は最終決戦に挑むわけですがどうしても尺が足りません。地球が救われた時、本来であれば観客は大きな感動を味わいたいわけですが、そんな余裕もなくたんたんと幕がおります。人類がいかに絶対絶命か、禍特対の苦悩も非常にあっさり描かれています。これでは感動を生みません。
この作品の主題はウルトラマンの美学の今の技術による再現だと思います。おそらくスタッフは安易な改変は絶対にできないという強い信念によって制作されたと想像できます。それがこの作品の「不完全さ」になってしまっている。自分にはそう見えました。もう一度いいますがこの作品はよくできています。良作ともいえます。しかし神作にはならなかった。これが私の感想です。
全体的に説明不足感、尺の都合か。。。
シンゴジラを期待していったけど外れた。
ゴジラと違いもともとTVシリーズだったウルトラマンを映画化するということで、話が全体的に飛び飛びに感じ、納得感が薄い。
■気になった点
〇怪獣との戦いが少ない
怪獣との戦いが少なく、外星人との戦いが多い。
その戦いも微妙に盛り上がらないので、最初の方でもう少し怪獣との戦いが欲しかった。
特にカトクタイのメンバーと絆を深める展開が欲しかった。
■ウルトラマンが地球を助けたいと思う理由が薄い
尺の都合だと思うけど、かなり説明不足。
カトクタイとのつながりもそれほど強いとは感じなかったし。
全体的に唐突で納得感が薄い。
■ウルトラマン任せ感が強くて、シンゴジラと比べてしまうと微妙
怪獣や外星人が強すぎてウルトラマン以外が対応できないパワーバランス。
カトクタイメンバーが出張りようがない。(プロローグでは倒していたような話はあったが)
最後に人類でもどうにかしようという展開もあるんだけど、結局ウルトラマンまかせ(に見えるような演出?)になっててなんだかなー。
ジャパニーズ特撮モノ
いきなりオープニングからトップスピードで心の準備が追いつかないまま独特の世界観に入れられてしまった。今やアニメにしても特撮モノにしても凄まじい勢いで進化している技術を日々観せられているなかで、あえて昔のウルトラマンという特撮映画の枠を超えない。でも、今の目をもって観ても惹き付けられる。リアルを追求する今っぽさが無く、いい意味で滑稽さを醸し出す役者のみなさんや映像がとても新鮮で音楽もちゃんと胸アツの場面では変えてきて憎い演出。本来のウルトラマンなどの特撮モノに接していない世代にはどう映るのだろう、、、あと、長澤まさみでなくてはならない理由がちゃんとあったし、エンドロールでまた驚かされた高橋一生でした。
可も有り不可も有り
シン・ゴジラ
シン・エヴァ
共に私の中では大コケだったので、
シン・ウルトラマンも
どっちに転ぶのかある意味楽しみにしていた。
結果として、
ウルトラマンと怪獣とのバトルは、ゼットンを除いて文句無く面白かった。
ちりばめられたリスペクトも嬉しくてニヤリとすること多々あり、その設定やストーリーもいい。
編集も、駆け足ながら小気味良く出来ている。
だが、人間パートに不満多々。
途中寝落ちしたくらいどうでもよいやりとりが続く。
科特隊(禍特対だっけ?)役の俳優さんが、無能とオタクに扮してベラベラと解説のセリフを庵野節に添って、言いにくそうなセリフを頑張って噛まずに喋っているのを見ると、なんとも気の毒にしか映らない。
斎藤工とメフィラス星人(山本耕史)はそれぞれの特徴を捉えたいい演技だったけど、長澤まさみなんて巨大化もして扱い酷い酷い。
そして相変わらずラストが手抜きで、ゼットンを使徒化(毎回これしか無いのかよ)、簡単に攻略法を計算して、盛り上がること無くゼットンをやっつける。
庵野さんのアクションパートにおけるリスペクトと引き出しの多さに感動し、
人間パート及びラストの引き出しの無さに、限界を見た、そんな映画でした。
でも、シン仮も見に行きます・・・
勉強してきます。
鑑賞後駆け足で近くの酒場に入り、本レビューを執筆している。
私は、いったい何を観せられたのだろうか。
まず、私はウルトラマンファンではなく、またリアルタイムでウルトラマンを観ていたわけではない。
そして、本レビューでウルトラマンファンやシン・シリーズファンを敵に回したくはない。
率直に言うと、今作を楽しむことは私にはできなかった。
ストーリーが駆け足で進行することには文句はない。
またアクションシーンにも文句はない。
効果音ももちろん申し分ない。
だが、全体を通して雑然とした印象であった。
この作品が何か伝えたい事や、観客に満足してもらいたい点が私には伝わってこなかった。
製作の主導権は誰が握っていたのだろうか。
エンドロールに監督以外に、監督補、准監督、総監督が独立して流れてくる作品を私は初めて観た。
無理に映画にせずに、配信ドラマにでもした方がよっぽど良かったのではないだろうか。
最後に、この作品を楽しめなかったのは私自身に問題があるだろうと思う。
このレビューを観て不快に思われた方々には申し訳ない。
かつて星空から彼を探した子どもから、これから星空から彼を探す子ども達へ
とにかく、気になるところはあるものの、それを覆い尽くせるような面白い映画でした。
初代ウルトラマンのリメイクは過去に何度も行われていますが、さすがに現代の映像技術を駆使しているリメイクは、とにかく見応えがありました。
頭が空っぽにしても楽しめるし、深い洞察をしても楽しめる映画は、ウルトラマンというコンテンツの懐の深さでしょう。
私は、見終わった後にウルトラマンのマネをし出した子どもを目撃しており、それを証明しています。
樋口&庵野コンビらしく、小ネタや小難しい理論満載ですが(私も理論物理学は全然分かりません)、それをすっ飛ばして楽しめるエンターテイメントになっています。
まずは細かい表現にとらわれずに、広い心で鑑賞してもらいたいものです。
「なぜウルトラマンは命がけで地球人を守ってくれるのか?」という、ウルトラシリーズ共通のテーマが根底にあり、人類を駄目な部分もひっくるめて戦い愛してくれたウルトラマン、もちろんスタッフらからも愛を感じる作品でした。
一方、長澤まさみに対するあの表現について、現在の感覚では問題があると思われ、それを批判する動きもあるわけですが、他方で過去シリーズにおいては「ザラブ星人」「メフィラス星人」などと「○○星人」と民族名で現していた悪役キャラクターを、本作では単に「ザラブ」「メフィラス」という個人名を思わせる表現に代えたことについてはもっと評価されても良いと思います。
そのほかラストの唐突さなど気になるところは確かにあります。
そういう面では減点対象です。
何しろ一番気に入らないのは「僕の考えたウルトラマンとは違う」と言うことなんですが、これは単なる嫉妬に過ぎないので、減点しない方がいいでしょう。
あの日僕たちが見たウルトラマンを、子ども達にも伝えることが出来たと思うので、多少の問題があっても満点に値できるでしょう。
「シン***」は僕が好きな言葉です。
「ウルトラQ」も「ウルトラマン」を観て育った世代だが、個人的には それ程 強い思い入れはなかった。
しかし封切り前から、周囲の皆が絶賛していたので、僕も併せて観たけれど、
以外にも、邦画の目指す冪"頂点"のひとつが、ここに在った。
映画版ウルトラマンは全身がカラータイマーだったのは良いが、化学特捜隊(禍特対:禍威獣特設対策室)が下げる
"DOGTAGが1個づけ"なのは、唯一のアウト点
DOGTAGは2個で1組。1個は死人です。
単式ガンドロワ(イデオン)であるZ-TONはウルトラマンでも安易に倒す事は出来ないほど恐ろしい。
本筋には関係ないアドリブ的な演技をしたがる長澤まさみさんも今回はキッチリ良い演技をしていました。
それでも、ケツピン! を流行らせたいのか? 一応 事前許可は取った感じ
モーションキャプチャーCGを映画では使っているのに、空を飛ぶシーンや回転するシーンでは
あえて、人形的なCGにしたり、製作者の OTAKU としてのこだわりが良く伝わってくる。
ウルトラマンのテーマ曲は聞けなかったが、科学捜査隊のテーマが聞けてニンマリ!
とにかく ニンマリの連続映画でした。
同じ制作スタッフでも、シン・ゴジラとは違い、政治家を茶化す事をしないのも好感が持てる。
シナリオとしても、わかりやすく 進行テンポも快適で、鑑賞者を飽きさせない。
撮影も完璧で、スタッフの技術レベルも高い。
邦画の目指すべき一翼を完璧なまでに到達した満点作品。
この映画を観たら、禍威獣(怪獣:カイジュウ)1号~6号がどう処理されたか、気に成るところ
よって1号の処理と思われる「大怪獣のあとしまつ」を観る事をお勧めします。
ウルトラマン好きは、是非!
最初は、カラータイマーもないし、ウルトラマンファンとしては、偽物ぽくてあまり期待せずに鑑賞しました。
ところが、ストーリーもなかなかしっかりしてましたし、部分部分昔のウルトラマンのストーリーを継承しているところもあり、なぜかワクワクしながら見てました。
スペシウム光線はもちろん、ウルトラスラッシュが出た時は感動です!
キャストも大物が多々出演していて現代版のウルトラマンって感じです!
やはり、カラータイマーと背中のチャクがないのは、最後まで違和感でしたが!
あと、ところどころ、シンゴジラやエヴァンゲリオンを思い出すキャラクター等が出てきますが、そこは庵野さんらしくて良いかと・・
最後の場面はもう少しエコーをかけて欲しかったな〜
声が反射するぐらい!(昔の場面のように)
大体、昔の話をリメイクして何十年ぶりに制作される映画はハズレが多く感じますが、今回は良かったと思います。
ウルトラマンを見て育った方は、見る価値はあると思いますので、是非!
たしかに面白いけど…。
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