「誰もがほれてまうやろ」シン・ウルトラマン redirさんの映画レビュー(感想・評価)
誰もがほれてまうやろ
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とにかくウルトラマンの金色こんじきに輝く肢体が美しく神々しく、広隆寺の弥勒菩薩を初めて見た当時の人々はこんな気持ちだったのでは、ま、現代の人でもわかる感覚だと思うので、とにかく序盤から登場する美しく愛と正義に金色なウルトラマン、見てしまったら誰もが惚れてまうやろ、という存在の危うさ美しさ。どのようにこのポーション、何人の心もつかむ造形動作表情をクリエイトできたのか、これだけでも観てよかった、と拝みたくなる。
斎藤工もなんかこの純粋な存在の、人間社会に地球社会中おける曖昧さをびったり表してよし。
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