「あのファイテングポーズこそ、ウルトラマン!」シン・ウルトラマン Hinotamaさんの映画レビュー(感想・評価)
あのファイテングポーズこそ、ウルトラマン!
本当は、4.5だけども、ボーナスポイントで、満点です。
レビューは、久しぶりです。感想思いつくまま。
元祖ヒーローウルトラマン。多分子供の頃再放送で見た。
地球人のために、戦ってくれる「神」の様な存在。
ピンチにねると助けてくれるのが、当たり前のように
見ていた。
しかし、当たり前でもなんでもなかった事に、
今更ながら気がついた。
個体、個人として完全体に進化した生命体のウルトラマン。
人類が、ウルトラマンと同等に進化する可能性のある
生命体のひとつだと、言ってた。
まだ、群れで行動している人類。別々の個性が集まって
目的を遂げようとしている段階。
完全ではない為、まだ弱い。
弱いなりにも、自分の命を投げ出しても、他人、子供を助けるという精神性を持つ。
そこに、興味を持ち、ウルトラ神(リピア)が、人間について調べて、多分違う進化の可能性を感じて、地球に残ってくれたんだと思う。
リピアで無かったら、どうなってた?
ゾーフィだったら?
あっ、死んじゃった。馬鹿だなぁ。
弱いもんは、みんないない方がいいよな。
代わりは、宇宙に何億といるから、
この地球と呼ばれているほし🌎は、無くしちゃおうかな。
バーン!はい!おしまい。なんてね。
自分は、バットマンも、スーパーマンも好きだけど、
なんか、物足りない感じがしていた。
今回、そのわけが、わかった気がする。
ウルトラリピアは、
自分から人間について勉強し、調べて、
興味を持って、最後は、自分の命までかけて地球を守ろうとしてくれた。
他のヒーローは、なんか、大ざっぱに言うと、強いんだから、義務として正義を守るよって感じ。
単純に浅いんだ。
とりあえず今は、ここまで。続き書きたい。眠い。また。
コレを、組織で行ったのが、戦時の特攻隊だよなぁ。