「納得のゆく仕上がり」シン・ウルトラマン Masayaさんの映画レビュー(感想・評価)
納得のゆく仕上がり
56年前の初放映のその日、朝刊一頁全面にカラーで特集された「ウルトラマン」の姿に1日中ワクワクしました。
そして、「シン・ウルトラマン」製作が発表されてからずっとワクワクしていました。
2年間の延期で待たされやっと公開された「シン・ウルトラマン」。率直な感想を言わせていただくならば、「面白かった」です。ウルトラマンと怪獣が戦うだけで屁理屈は要らなかった子供の頃のように興奮出来ました。
デジタルととアナログのバランスも日本人好みでオリジナルをリスペクトした細かな演出など、カラータイマーが外された理由やボディカラーの秘密も映画を観れば納得のゆく作りになっていたりで、ウルトラマン世代や特撮マニアの方々にはたまらない作品になっていたのではないでしょうか?
コメントする