トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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映画館の設備と面白さが比例します
こういう作品にありがちですが、ストーリーはあってないようなものです。確実に達成可能性が0%のミッション達成のためにトムを教官として精鋭たちが訓練に取り組みます。少しでもまともな思考力を持っている人がいたら、情報戦を仕掛けたりスパイを送り込むなど、もっと現実的に達成可能な方法が採択されたのではないでしょうか。
でも、この作品は面白かったです。上記のようにストーリーがズルズルでも面白いと感じられた理由は、「映像と音の迫力」です。戦闘機の飛行シーンや戦闘シーンは見ている側も息が止まるほどで、映画が一息ついたシーンへ変わると、自分もほっと息がつけるぐらい映画に入り込まされてしまいます。鑑賞後は絶叫マシーンから降りたときのような爽快感を感じられました。
自分はイオンシネマの少し設備が整っているところで鑑賞したのですが、IMAXレーザーで鑑賞したらどんな感じなのだろうと気になっております。もし、機会があれば出向いてみたいと思います。
映画史に残る名画
「トップガン」も大好きでしたが、「トップガン マーヴェリック」は、
前作を遥かに超える出来栄え。
観終わって、なんとも言えない心地良さと気持ち良さに浸りました。
これぞエンタメ映画のお手本です。
前作の中で命を落とした相棒グース(アンソニー・エドワーズ)の
息子・ルースター(マイルズ・テラー)とのわだかまりが解ける過程を、
訓練や実戦を通して描かれています。
マイルズ・テラーがクラブのピアノでジャズを弾くシーン。
お父さんのグースの膝にはお母さん(メグ・ライアン)が。
(このシーンはアーカイブ映像ですが、)
マイルズ・テラーの口髭がなんともグースによく似てます。
この映画ではポートレートが本当に効果的でした。
若き日の記念写真。
アイスマン(バル・キルマー)と肩を組むマーヴェリック(トム・クルーズ)
グース(アンソニー・エドワース)と並ぶマーヴェリック。
幼い日のルースターの写真。
一気に過去が蘇りそして現在へと繋ぎます。
36年の橋渡しをする潤滑油でした。
前作のラストでトム・クルーズがトップガンの教官に任命されましたが、
予告通り教官に!
今回の訓練には明白な目的があります。
ならず者国家が深い谷底にウラン貯蔵庫と滑走路を作っています。
その谷底の滑走路を爆破するという困難で危険なミッション。
谷には敵国のミサイルが仕掛けられ、次々と狙ってきます。
その空中戦(ドッグファイト)はスケール感も映像の分かりやすさも、
36年前とは桁違いの迫力でした。
それにしてもトム・クルーズ。
56歳なのになんて魅力的なんでしょう。
浜辺でアメフトに興じる映像は、ビーチバレーのシーンを思い出します。
「トップガン」の代名詞のような大型バイク。
ジェニファー・コネリーとの2人乗りの絵になること。
ペニー(コネリー)のハウスはケリー・マクギリスのコテージとそっくりです。
ジェニファー・コネリーとのロマンスもサラリとしてセンス良かったです。
トム様もジェニファー・コネリーも知的で大人で美しい。
ラストシーンでジェニファーを乗せてる小型飛行機はトム様所有のP 51Dムスタング。
(あんなのに乗っけて貰いたい・・・ですねー)
レディ・ガガが歌う主題歌「H old My Hand」も素敵でしたが、
なんと言っても冒頭でイキナリ掛かるケニー・ロギンスの「Danger Zone」
そしてハロルド・フォルターメイヤーの「TopGun Anthem」も、
本当に懐かしくて幸せな思いに包まれました。
映画を観る喜びが溢れていました。
映画館で観て良かった!
前作を観ていなかったので楽しめるか心配だったけれど、一緒に観に行った前作ファンの母より興奮してしまった。なにこれ、面白い!
観賞直後に、もう一回観たい!と思えた作品。
ハングマンが好き。
突っ込み過ぎて過呼吸なるw
最近の映画って、
例えB級でも細部まで整合性というか裏付けとか結構しっかりしてる作品が多いけれど、ここまで開き直った続編は珍しい。突っ込み過ぎて過呼吸なるw
前作で皆が「おかしい」って言ってた箇所を敢て改めないという英断w
いいと思う!後半、臨場感あったしね。
映画「グラントリノ」のアメ車「グラントリノ」は古き良き強かった良かった頃のアメリカの象徴として、また年老いた主人公イーストウッドのメタファーでもあるんだけど、本作では「トムキャット」がそれだね。
なんやかんや言うて「Danger zone」流れた時はヤバかった。
トムさんいつまでも走ってねw!
世代を越えて、こんなに素晴らしい作品に出会えて幸せです
前作が偉大すぎると続編は難しいものだと思いますが。
流石です。さぞかし苦労して丁寧に作り上げたのでしょうね。
自分は前作をリアルタイムで観た世代です。
熱狂した世代です。
なので、その続きのお話し程度に思っていました。
期待以上でした。
素晴らしいです。
前作をなぞるような展開も面白くて良かったです。
ルースターがグースにそっくりなところ。
前作ではマーベリックがグースの死を乗り越えて
成長していくのがテーマのひとつでしたが、
今作ではルースターの親代わりとしての苦悩
という大きなテーマがあり、
ヒューマンドラマ色がより深くなっていました。
マーベリックは若い頃よりも悩みや迷いを友人に
素直に相談する様になっていました。
アイスマンとの友情がずっと続いていたことも。
特にアイスマンに会いに行くシーンは良かったです。
全編に渡り感動のシーンが連続でした。
IMAX版で観ました。
さすがに次はないと思いますが
ルースター、フェニックス、ハングマンたちの成長が
観てみたいです。
☆10コ付けたいくらいサイコーです
劇場で観るべき作品はあると思います
これはどんな大きいテレビでも劇場で観ないともったいない!
1作目同様、オレンジの空、空母から飛び立つ戦闘機、Danger Zoneのオープニング、これだけで涙です
そしてラストのマーヴェリックとルースターの会話、これにも涙です
革ジャンにバイク、これが世界一似合うのはトムだと再認識、なんであんなにかっこいいのだろ
いろんなところに1作目へのオマージュもあるのも嬉しく、1作目のビーチバレーが今作では砂浜でのアメフト、このシーンは嬉しすぎました
とにかくもう全てが完璧でした
トム版の「ロッキー」
Amazonレンタルで鑑賞。
方々で「劇場で観るべき映画」と言われる意味がよく分かったし、トム・クルーズが劇場公開にこだわった気持ちもよく分かった。
もちろん家のテレビ画面で観ても面白いんだけど、もしこれを劇場の大画面・音響で観たら感動の度合いは段違いだったと思う。
また、本作では年輪を重ねた主人公マーベリックと映画人トム・クルーズのキャリアが重なるように作られていて、ある意味で、ロッキーとシルベスター・スタローンの関係性に近く、なので、1986年の「トップガン」を観ていなくてもトム・クルーズを追ってきた人なら楽しめるようにはなっている。(もちろん観ていた方がより楽しめるけど)
個人的には、86年の「トップガン」を観ていなかった事もあって、本作を劇場に観に行くか行くまいかグズグズ考えて、結局配信で見てしまった事を激しく後悔する作品だった。
完璧な続編
オープニングで鳥肌。それはもちろん1986年版を通った人間にしかわからないだろうが・・
もう、どこをどう切り取ってもカッコイイ。
戦闘機、空、海、船・・もちろん人間はパーフェクト。
全てにおいて非の打ち所がない続編。
凄いです。
今日はもうかなり日が経ったのでお客さんも少なかったけど、これ超満員で観てたらもうスタンディングオベーションですね。
トムクルーズ恐るべし‼️
前作のオマージュが素晴らしい
ロングランの興行収入も納得、何年経っても「名作」と言われる映画になるのではないのでしょうか。いや、なって欲しい。 人間関係を描くシーンも、バトルシーンも、凄く丁寧に作られていると感じました。映像の迫力ではここ数年でNo.1だと思います。
なるほどみんなが評価するわけだ!
すばらしい!!
追記
Screen Xにて、再度見る。
1度目よりさらに感動。
imaxでも見たいが、上映しているのは大都市に限られている。もっと早く見ておけばよかった。
追記の追記
4DXにて鑑賞。
何度見ても素晴らしい作品。
名作!
トムはいつまでもトム
映画館で見た方が良いよ!と言われていたけど、
やっぱり自宅で鑑賞。
そのせいかもしれないけれど…
トムは今でもトムだ。
良くも悪くも、いつものトムさん。
カッコ良かったけど、ストーリーは
The ハリウッド。
善と悪で何もかも分けて、悪者を懲らしめるストーリーを単純に楽しむには、歳をとりすぎてしまいました。
多分
これはもう!
仲の良い友達がどーしても観た方が良いと言うから
今更トップガン?なんて思いながら観に行った
前情報は一切入れていない
しかし、始まって早々の飛行機の爆音から
知らぬ間に小学生みたいに手をグーにして
ワッ!とかアッ!とか声が出てしまいながら
気付いたら泣いたり笑ったり
久しぶりにドキドキハラハラして緊張もして
感情が忙しい映画だったが
同時にスッキリしたし、
ワクワクした
観てよかった!
これがエンターテイメントなのだ!
と、言わんばかりの満足度の高い映画は久しぶり
観るのを躊躇っている人は
とりあえず考えたり悩んだりしている間に
観に行って欲しい
やはりトムクルーズは凄い人なのだと再認識した
どうやってどこまであれを撮影したのか?
いやはやもう一度観たい
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