トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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自宅で観てもやっぱり楽しかったです。
劇場で2回観たのですが、自宅で観てもやっぱり良い作品ですね。
今更ですし、もう皆様が熱く語られているので、自分がレビューするまでもないと思いますので簡単に。
実は前作に特別思い入れがあるわけではなかったので、軒並み評価が高い本作も少し不安に思いながら観に行ったのですが…杞憂でした。
本編が始まる前に流されたMIPのトレーラーで既にテンションは上がったいたんですが、本編が始まって早々のダークスターでのマッハ10を目指してのテスト飛行が、バイクでの最高速アタックそのまんまで、テンションは爆上がりでした(´∀`;A
追い討ちを掛けるように、前作と同じ個体かは分かりませんがGPZ900Rの登場、そしてH2を使ってのF/A-18との並走シーン。
トム様の趣味でもあるかもしれませんが、マーヴェリックが車ではなくバイクに乗り続けていた事がやっぱり嬉しいですね。
F/A-18等を使った戦闘を含む飛行アクションの迫力はCGでは成し得ないものでしたし、ストーリーに関しても文句無しでした。
2時間を越える作品でしたが、全くその長さを感じさせないのは、それだけ脚本が優れていたからでしょうね。
素晴らしい作品でした。
超娯楽映画
ミッションインポッシブルぽい
途中退場してしまった。。
トップガンマーベリックを観たんだけど、何年かぶりに途中退出したよ💦なんだろ、プロモーションビデオを見てるような異様な世界観なんだよね。ストーリーはありきたりすぎる。まあそれは良しとしよう。でもあまりにクリーンな映画すぎないか?毒や闇や葛藤がない。あるかもしれないが描写がソフト過ぎてナメてんのか?と思った。せめてラストの空中戦だけは見ようとがんばったけど「なんやこれ。。」とつぶやきながら退出。だいたい敵国はどこなんだ?敵の人間がほとんど描かれないこの気持ち悪さ。ゲームか?しかもバイク乗るときはヘルメットだろ。違和感しかないわ。監督さんは確かオブリビオンの人かな。演出が薄い。。まるで海軍のプロパガンダフィルムのようで、おれにはまったく合わない。最後の方なんかコメディとしか見えなくて失笑しかなかった。あれデススターやん。とはいえトム・クルーズだけは良い。あの愛嬌ある笑顔は彼ならでは。来年のミッションインポッシブルは楽しみ。いやーしかしこの手の映画はもはやうけつけないね。お金の無駄だわ。ベートーヴェンやブルックナーがおもしろいのは闇や野蛮さがあるからだ。クラシック音楽に総じて言えることだけど人間くささがおもしろい。それがないとつるんとして心に何にも引っかからない。参りましたわ。。
これほど待たされた続編が過去にあっただろうか!? まさにトム・クルーズのベスト・オブ・ベスト!!
1986年の「トップガン」から36年振りの続編、当初の予定より新型コロナウイルス感染症の流行等で遅れに遅れての公開であったが、まさに待っただけの事はあった会心の出来!!!
この作品が全世界興行収入において、主演であるトム・クルーズのキャリア史上最高額となったのも躊躇いも無く頷ける。
現実世界で既にロシアによるウクライナ侵攻があったり、北朝鮮によるミサイル実験があったりと、”とあるならず者国家がNATO条約に違反するウラン濃縮プラントを建設し稼働させようとしていたため、それを破壊すべく特殊作戦が計画されており”というストーリーも今のこの状況だからこそ充分なリアリティを持って受け入れられる。
最後のテロップに出てくる”この作品を亡きトニー・スコット監督に捧げているのも泣ける演出!!
自分は通常版で観ましたが、まだの方は是非とも4DXJET音上映でご覧になる事をお勧めします!!!
映画館の設備と面白さが比例します
こういう作品にありがちですが、ストーリーはあってないようなものです。確実に達成可能性が0%のミッション達成のためにトムを教官として精鋭たちが訓練に取り組みます。少しでもまともな思考力を持っている人がいたら、情報戦を仕掛けたりスパイを送り込むなど、もっと現実的に達成可能な方法が採択されたのではないでしょうか。
でも、この作品は面白かったです。上記のようにストーリーがズルズルでも面白いと感じられた理由は、「映像と音の迫力」です。戦闘機の飛行シーンや戦闘シーンは見ている側も息が止まるほどで、映画が一息ついたシーンへ変わると、自分もほっと息がつけるぐらい映画に入り込まされてしまいます。鑑賞後は絶叫マシーンから降りたときのような爽快感を感じられました。
自分はイオンシネマの少し設備が整っているところで鑑賞したのですが、IMAXレーザーで鑑賞したらどんな感じなのだろうと気になっております。もし、機会があれば出向いてみたいと思います。
映画史に残る名画
「トップガン」も大好きでしたが、「トップガン マーヴェリック」は、
前作を遥かに超える出来栄え。
観終わって、なんとも言えない心地良さと気持ち良さに浸りました。
これぞエンタメ映画のお手本です。
前作の中で命を落とした相棒グース(アンソニー・エドワーズ)の
息子・ルースター(マイルズ・テラー)とのわだかまりが解ける過程を、
訓練や実戦を通して描かれています。
マイルズ・テラーがクラブのピアノでジャズを弾くシーン。
お父さんのグースの膝にはお母さん(メグ・ライアン)が。
(このシーンはアーカイブ映像ですが、)
マイルズ・テラーの口髭がなんともグースによく似てます。
この映画ではポートレートが本当に効果的でした。
若き日の記念写真。
アイスマン(バル・キルマー)と肩を組むマーヴェリック(トム・クルーズ)
グース(アンソニー・エドワース)と並ぶマーヴェリック。
幼い日のルースターの写真。
一気に過去が蘇りそして現在へと繋ぎます。
36年の橋渡しをする潤滑油でした。
前作のラストでトム・クルーズがトップガンの教官に任命されましたが、
予告通り教官に!
今回の訓練には明白な目的があります。
ならず者国家が深い谷底にウラン貯蔵庫と滑走路を作っています。
その谷底の滑走路を爆破するという困難で危険なミッション。
谷には敵国のミサイルが仕掛けられ、次々と狙ってきます。
その空中戦(ドッグファイト)はスケール感も映像の分かりやすさも、
36年前とは桁違いの迫力でした。
それにしてもトム・クルーズ。
56歳なのになんて魅力的なんでしょう。
浜辺でアメフトに興じる映像は、ビーチバレーのシーンを思い出します。
「トップガン」の代名詞のような大型バイク。
ジェニファー・コネリーとの2人乗りの絵になること。
ペニー(コネリー)のハウスはケリー・マクギリスのコテージとそっくりです。
ジェニファー・コネリーとのロマンスもサラリとしてセンス良かったです。
トム様もジェニファー・コネリーも知的で大人で美しい。
ラストシーンでジェニファーを乗せてる小型飛行機はトム様所有のP 51Dムスタング。
(あんなのに乗っけて貰いたい・・・ですねー)
レディ・ガガが歌う主題歌「H old My Hand」も素敵でしたが、
なんと言っても冒頭でイキナリ掛かるケニー・ロギンスの「Danger Zone」
そしてハロルド・フォルターメイヤーの「TopGun Anthem」も、
本当に懐かしくて幸せな思いに包まれました。
映画を観る喜びが溢れていました。
突っ込み過ぎて過呼吸なるw
最近の映画って、
例えB級でも細部まで整合性というか裏付けとか結構しっかりしてる作品が多いけれど、ここまで開き直った続編は珍しい。突っ込み過ぎて過呼吸なるw
前作で皆が「おかしい」って言ってた箇所を敢て改めないという英断w
いいと思う!後半、臨場感あったしね。
映画「グラントリノ」のアメ車「グラントリノ」は古き良き強かった良かった頃のアメリカの象徴として、また年老いた主人公イーストウッドのメタファーでもあるんだけど、本作では「トムキャット」がそれだね。
なんやかんや言うて「Danger zone」流れた時はヤバかった。
トムさんいつまでも走ってねw!
世代を越えて、こんなに素晴らしい作品に出会えて幸せです
前作が偉大すぎると続編は難しいものだと思いますが。
流石です。さぞかし苦労して丁寧に作り上げたのでしょうね。
自分は前作をリアルタイムで観た世代です。
熱狂した世代です。
なので、その続きのお話し程度に思っていました。
期待以上でした。
素晴らしいです。
前作をなぞるような展開も面白くて良かったです。
ルースターがグースにそっくりなところ。
前作ではマーベリックがグースの死を乗り越えて
成長していくのがテーマのひとつでしたが、
今作ではルースターの親代わりとしての苦悩
という大きなテーマがあり、
ヒューマンドラマ色がより深くなっていました。
マーベリックは若い頃よりも悩みや迷いを友人に
素直に相談する様になっていました。
アイスマンとの友情がずっと続いていたことも。
特にアイスマンに会いに行くシーンは良かったです。
全編に渡り感動のシーンが連続でした。
IMAX版で観ました。
さすがに次はないと思いますが
ルースター、フェニックス、ハングマンたちの成長が
観てみたいです。
☆10コ付けたいくらいサイコーです
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