トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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近年稀に見る名作of名作!!!
前作はぼくが生まれるはるか昔。トップガンという名前は知っていたが、正直前作はまだ観ていない。しかし、元々80年代あたりの映画が好きであり、その時代のスターであるトムクルーズ主演となると観ないわけにはいかない、、ということでいざ劇場へ。するとどうだろうか、往年のスターと若手俳優が見事に融合した重厚感のある演技、当時を彷彿とさせる心を揺さぶる音楽、そしてなにより圧巻のフライトシーン。。全編を通して余すとこなく味わい尽くし、気づけばエンドロールが流れていた。思えば、幼少期のぼくを映画に熱中させたのはまさしくこういった”真の映画”であった。当時の世界観を生かすでも殺すでもなく、見事に踏襲し現代へとタイムスリップさせたような素晴らしい作品。久々に映画愛を掘り返してくれた、人生において忘れられない作品になること間違いない。
40年前これを見た人は見るべき
4年前に初めてアメリカに行ったときたまたまロサンゼルスのチャイニーズシアターにトムクルーズがトップガンの宣伝にきているところに出くわした。その当時トムクルーズは全くの無名でトップガンもまだ公開されていなかった。その後日本で見たが、トップガンはアメリカ、日本世界中の文化を換えてしまった。皆フライトジャケットを着ていたりカワサキニンジャが爆発的に売れていた。今回はそれを超えるできばえであることは言うまでもない。これを劇場で見なかったら一生後悔すると思う。
星5じゃ足りない!
コロナで延期していた本作をようやく観られた。
前作が公開された当時は、まだ10代で映画の面白さとカッコ良さに衝撃を受けた。音楽、スピード感、ドッグファイトのハラハラドキドキ感。エンターテイメント映画の代名詞の様な面白さを詰め込んだ映画だっただけに、自分の中のハードルは上がりまくった状態で見たのだけど、そのハードルを悠々と超えてきた!
最初のオープニングから当時の興奮がフラッシュバックしてきて目頭が熱くなった。
本作は映像技術の進化もあり、自分がコックピットにいる様な没入感が素晴らしい。また、前作の人間関係を今作で回収する事で胸が熱くなった。
ぜひ、映画館で見て欲しい作品。
前作と今作、映画と共に年齢を重ねる体験ができるのは、とても幸せな事だと実感しました。
ありがとう、トム。
【IMAX鑑賞追記】
空中戦の迫力を最大限、体感したくてIMAXシアターで鑑賞。
基本的なストーリーは頭に入っているので映像の没入感をただただ味わった。
細部まで作り込んだ画作り、スクリーンと音の迫力、二度目でもハラハラし、感動し、大変だった!
もしも中央の良い席が取れるなら、この作品はIMAXで観るべき作品だと断言できます!
早くしないとIMAXでは観られなくなりますよ!
前作履修は必須!ただ、未履修でも終盤の展開は激アツ!
先ず、鑑賞前に驚かされたのが人の多さ!
コロナ規制緩和もあるだろうけれど、ココ最近で一番の客入りではないだろうか?
そして面白いのが、その客層。
圧倒的に年齢層が高い!
私が観に行った22時40分の上映において、その80%程度は40代中ばからの世代に見えた。
恐らくは、皆若かりし頃の思い出を胸に訪れたのであろう。
まさしく私もその一人!
そして本編が始まり、
のっけからのDanger Zone、そしてGPZ900R。
一気にノスタルジックな気持ちにさせられる。
ソコからは、現代的なハナシの流れになりつつも、
色々な表現に『あの頃の映画』のテイストが満載の流れが続く。
序盤から中後半、映画の約8割程度は、
過去作から現代に繋がるヒューマンドラマを延々と描いており、
比較的シンプルでわかりやすい内容であるものの、
前作を履修して大筋と「コードネーム」を理解していないと初見では少し厳しい。
初見へのわかり易さを考慮しているのか、
ヒューマンドラマ部分は正に王道で容易に予想がつく展開で、
悪く言えば退屈、よく言えば安心感がある。
キャストには余り華が無く、トム・クルーズの独壇場といった感じ。
『アイスマン』の様な強烈な登場人物はいない。
ただ、個性は豊かでちゃんと各個の表現がなされている。
この部分も、前作履修であったほうが楽しめる。
私的には、正直、
約8割を占めるヒューマンドラマは退屈に感じてしまった。
そのまま普通に終わっていたならば、
評価は贔屓目にみても★★★程度だったと思う。
しかし!
最後の最後、残りの2割は本当に激アツ!!!
問答無用の空中戦、駆け引き、怒号の展開!
奇をてらった物ではなく、
超王道のスーパーストロングスタイルで問答無用にねじ伏せる!
実際にトムは戦闘機を操縦して撮影しているらしく、
息遣いやGで揺らされる様は流石の超迫力!
CG自体はソコまでレベルが高い物ではなく、CGだとわかるモノだけれど、
リアルに撮影した部分が兎に角強く、イヤな気にさせられず緊張感がある!
実写系の映画において、ここまでの戦闘シーンは今までにないのではないだろうか!?
私的な感覚だと、
『閃光のハサウェイ』の終盤でのペーネロペーとΞの戦闘の様な緊張感と高揚感があった。
しかも、ソレが長く続く!
この終盤の戦闘シーンだけで、一気に評価が覆る!
ココをみる為だけにこの映画を観に行く価値はあると思う!
ソレもあり、今回私が視聴したのはドルビーアトモスだったが、
4DXで観なおすのは大いにアリだなと思った。
だいぶ混んでてイイ席取りにくいけれど、
未視聴の方は、可能ならば4DXでの視聴が絶対にオススメです!
みんなが「観たかった」続編
世界的ヒット作品の正当な続編
昔を懐かしむ演出やキャラクターが盛り込まれていますが、初見にも優しい作品。
そもそも前作はフィルムカメラを航空機に括り付けて撮影し、誰も観たことのない映像を映画館で楽しむことができた。
今作でもIMAXカメラを6台も機体に取り付けて撮影。CGを使わない、リアルな重力を映像から感じ取ることができます。
主演のトムクルーズは還暦を迎えられるとは思えない程の肉体美。
チャームポイントのタレ目に見つめられたら、誰しもがキュンとしてしまう天使のスマイルは健在です。
アクション俳優として、スタント無しで映画に挑む姿勢や第一線で現役で仕事をされている姿がキャラクターと重なる部分があって胸が熱くなります。
ストイックに体作り、役作りをした素晴らしい成果を映画館で堪能することができます。
ストーリー自体も一作目から30年の時が経っていると言う設定です。
新旧入り混じった戦闘機の攻防戦や昔を思い出すようなアメフトシーンやバーでの歌唱など、旧作をご覧になった方には印象的なシーンが数々登場します。
劇場鑑賞前に前作を見返してから鑑賞することをオススメします。
コロナ禍で生活が制限され、公開も3回延期した今作でしたが、結果的には劇場で映画を楽しむコンテンツとしての魅力を後押しする結果になったのかなと思います。
トムクルーズ、アクション俳優に相応しい続編でした。
リアルタイムで今作を観られて幸せです。
みなさんも、ぜひ劇場でIMAXシアターでご覧ください。
上映開始ゼロ秒
前作を観たのは私が中学生の時。冬の寒い中、朝から劇場に友達と並んだのを覚えている。
当時の洋楽ブームも手伝って、かなりの大ヒット作ではあったが、私をはじめ、映画としては大騒ぎするほどの作品でもないという印象を持っていた方も多いはず。
その続編が36年の時を経て公開。
公開延期が続き、当初の興味もなんとなく薄れ、実際に劇場でシートに座り、映画が始まるまで、なかなか微妙な温度感であったことは否めない。
しかし。
上映開始ゼロ秒から心を持っていかれてしまう。
私はこんなに『トップガン』が好きだったのか?と錯覚するほど。
言ってみればオープニングがこの映画のスタンス総てを象徴している。
とにかく作り手が、前作の良いところを徹底的に抽出しブラッシュアップして、その他エンタメ要素「全部盛り」で送り出してきた感じ。
前回特によく分からなかったドッグファイトも分かりやすくなって、最後の畳み掛けもワクワク。
イーサン・ハント風味も顔を出す。
気付くと身を乗り出して観ている自分に気付く。
前作ファンへのサービスも満載なんだけど、決して媚びている感じもない、堂々たるエンターテインメント。
ひとまず、一応前作は確認してから観賞しましょう(お時間のない方は前半だけでも)。
そして、できれば大スクリーン、特に音響の良い劇場での観賞がオススメ。
これであなたも「開始ゼロ秒ロケットスタート」間違いなし。
「配信」や「ディスク発売」、ましてや「テレビ放映」を待とうと思われている方、明らかにそれは愚かな行為ですよ。
[追伸]
2回目も良かった。
ドッグファイトの構成も細かく楽しめたし、帰還シーンはやはり拍手で迎えたくなる。
劇場で観れて本当に感激! 前作を必ず観てから観賞してほしい。絶対に損はしません!
前作は劇場で鑑賞することが出来なかったので、今回、初めて劇場で鑑賞することが出来て、本当に感激です。
戦闘機の離着陸のエンジンの熱で陽炎が立つところや、エンジンの爆音が大画面と大音量で体ごと感じることが出来るのは、映画館ならでは!
とにかく、2000円もかからずに、この体験ができるのは公開中でしか味わえないので、是非とも行ってください!!
まあ、戦闘機は戦争や戦うものに使うもので。色々考えちゃうとダメです。
「かっこいいものは、かっこいい」
あくまで、娯楽で楽しむものとして捉えてください。
スタントもめちゃめちゃギリギリで、大丈夫だってわかってはいるものの、ぶつかったりしたらどうしよう(・・;)とハラハラします。
素晴らしいスタントに、アドレナリン大放出で爽快感です。
トムの「美BODY」は健在で、いつまで経ってもかっこいいし、バイクも「KAWASAKI」でちゃんと前作を踏襲しています。
そして、ジェニファーコネリーが出演していたので、とても嬉しかった。眉毛の美しさも健在で、美しく年齢を重ねていてくれったことに感謝を伝えたいです。
前作を必ず観てから、観てください。
じゃないと、ルースターとの細かい感情の機微が伝わりにくいです。
ストーリーは単純明快なので、とっても楽しめます。
戦闘機にも第5世代とかあるんですね。
私的には「TOMCCAT」って凄い戦闘機だという認識ですが(笑)
トムがやっぱり体を張ってるところが素晴らしい!
最近のCGばかりでヘナヘナの体でアクション合成ばっかりの映画にウンザリしているので、
久しぶりに「本物を観た!」って感動します。
サービス精神も旺盛なエンタテインメント
映画の続編の見本のような作品である。前作から経過した36年の月日を上手に描いてみせた。登場人物は歳を取り、戦闘機の開発は日進月歩だ。しかし人の魂は変わることがなく、愛は色褪せない。
科学の最先端は残念ながら軍事技術である。そしてそれは無人、自動の方向に進んでいる。無人航空機もそのひとつで、映画「ワイルドスピードスカイミッション」に出てきたドローン戦闘機も、既に実現しはじめている。ウクライナのゼレンスキー大統領が2021年の秋に行なった、自国の東部の親ロシア派武装勢力に対する空爆にも、ドローン航空機が使われていた。
いまのところは遠隔操作のドローンだが、そのうちマッハで飛行する無人の戦闘機が全自動で敵を攻撃するようになるのだろう。そうなると、戦闘機乗りはいらなくなる。
「しかし」とピート・ミッチェル=マーヴェリックは言う「それは今ではない」
ピートは今だけを生きるリアリストだ。幸福な思い出と一緒に不幸な過去を背負っているが、ひとえに今を楽しむ。そして軍人として任務に正面から向き合う。将来は無人機が任務を遂行するのかもしれないが、今は戦闘機乗りとしての自分にしかできない任務がある。
任務に障害になる人間関係の不和があれば、誠実に解決を図る。最大の任務は、全員を生きて帰還させることだ。困難なミッションが終了すると同時に、わだかまりは氷解し、愛は再び燃え始める。
トム・クルーズは歳を取っても相変わらずかっこいい。乗っているバイクがKAWASAKIなのは日本のファンへのサービスだろうか。序盤のダイナーのシーンで、ピートの Where am I?に対して、子供が Earth と答えたのには思わず吹き出してしまった。サービス精神も旺盛なエンタテインメントである。
次はIMAXで❗️
前作公開時、自分も含め全ての若者は〜US NAVY、TOMCAT、トムクルーズ、GPZ、G1ジャケット、RAY BAN、音楽とその全てのカッコよさにやられて夢中になった。
今やオジさんになった自分にとっては期待するなというのが無理なわけで〜
十分上がったハードルも難なく飛び越えた、最高のエンターテイメントムービーを提供してくれた全ての方々に感謝したくなる〜そんな傑作です。
こうなって欲しいな〜という展開を次々実現してくれます。安心してどっぷり浸かって映画に身を委ねて下さい。
時勢を考慮してか敵国は絶妙に濁していても気にならない程の素晴らしい王道の脚本でした。
追伸
前作の影響力は「BEST GUY」なんていう織田裕二主演の邦画までつくられた程でした〜思い出した。
そりゃ、みんな満点つけるでしょ
まさに、映画館で見る映画。IMAXでの鑑賞です。前作は、全く覚えてません。
繋がる部分は分かりやすかったです。
欲張ればもう少し訓練生たちを掘り下げればより良かっただろうが、時間的に難しいかな。
中盤までは、訓練を中心にマーヴェリックと訓練生たちの人間ドラマだが、後半は、仮想敵国へのミッションになりアクションドラマになりボルテージが上がる。
そしてその後のラスト30分は、そんなバカな!の連続とは、なるが、そこは帳消し。
いやあ、充実した休日になりました。
トムしか演じられないトップ・ガン
トム・クルーズをトップスターへと伸し上げた前作をリアルタイムで観たのが26歳の時。あれから36年もの年月を経て、あのトップガンが復活。前作を知らない人には、手に汗握る戦闘機アクションとして、前作を知る者にしたら、若かりし頃の郷愁と懐かしさを湛えながらも、スケールアップした映像を堪能できた2時間であったと思う。間違いなく★5つ。
前作から36年、こちらは当に還暦も通り過ぎたのに、トムは今だ、一流のアクション俳優としての地位を不動のものとして、とにかく若く、男から見てもホントにカッコいい❣本作も、パイロット免許を持つトムだからこそ成し得たシーンがふんだんに盛り込まれ、彼でなければこの役は、務まらないと、改めて思う。そして、また前作の若さ故の無謀なマーヴェリックから、教官として、若き教習生に気を配る大人のマーヴィリックとしてのトムの演技も、新たな魅力だ。
本作では、未だに一流の戦闘機パイロットとして、現役を貫いているマーヴェリックが、相変わらずルールを無視し、軍を追放になる寸前、エリート・パイロットのためのトップガンの教官に任命されるところから始まる。しかし、誰よりも空の厳しさと死と隣り合寄せの実践を積んできたマーヴェリックの指導に、教習生達は反感を持つ。中でも、前作でマーヴェリックと訓練中に命を落としたグースの息子・ルースターは、マーヴェリックを親の仇と思い、対峙する。そんな中で、体の限界に挑む過酷な任務となる、敵の軍事施設への攻撃命令がくだる。
また、一方で、前作の女性教官チャーリーの登場はなく、残念ではあったが、新たなヒロインとして、酒場を営むペニー役のジェニファー・コネリーが登場。彼女とマーベリックとの恋の行方も気になる所。全体的には、ハリウッド映画の王道であるベタなアメリカン・サクセス・ストーリーとも言える展開であるが、それはそれで納得できる内容でもある。
やはり、本作の見どころは、戦闘機同士のドックファイト。音速を超える世界の中で、ムーンサルトの様な戦闘機の宙返りから、マッハ10の世界最速のスピード。地面との衝突ぎりぎりの急降下…。ハラハラ、ドキドキの度重なるドッグファイトは、できればIMAXや4DX劇場で、その臨場感を味わってみたい。
そして、本作の中には、前作へのオマージュとも思えるシーンが数多くあった。マーヴェリックがバイクで、戦闘機と並走したり、後部座席のペニーを乗せて体を密着させて走ったり…、それに、アメリカン・フットボールのシーンも前作にあったように思う。また、かつてのライバル・アイスマン役のバル・キルマーを登場させたのも、粋な計らい。そして、音楽は、『DANGER ZONE』で始まり、『TOP GAN ANTHEM』でエンディングというのも、前作へのリスペクトを感じた。
そして、トムは既に来年の『ミッション・イン・ポッシブル』の新作向けて、走り出しているんですね❣
トップガンに、プーチンを攻撃してもらいたい!
5月27日に日米同時公開した当該作品は、
quality upやら新型コロナやらで、
最初の公開予定日2019年7月12日から、
2020/06/26=>2020/12/23=>2021/07/02=>2021/11/19と、
約3年も延期に延期を重ねて、
この度、やっとで、遂に、公開されました。
前作は、1986年ですから、36年ぶりの作品でもあります。
その為か、お客様の年齢層が高かった気がした。
オープニングで、1986年公開時にヒットした曲が流れると、
興奮度は最高潮に達してしまう。。。
何と、短く感じた131分であった事か!
トップガンの連中は、明るく前向きだが、
心の底には「死の恐怖」を常に抱えている。
なんか、ロシアのウクライナ侵攻と重なってしまった。
トップガンに、プーチンを攻撃してもらいたいものだ!
トム・クルーズの次回公開「ミッションインポッシブル7」が楽しみだ!
Michi
GTM(グレートティーチャーマーベリック)
伝説のパイロットが教官として学校に戻ってきて生徒達に特別なミッションの為に指導する。
グレートティーチャー鬼塚ならぬグレートティーチャーマーベリックが主役の物語でした。
生きる伝説が教官として活躍するところがGTOに似てるなあ、結構やりたい放題やってるなあと思いながら鑑賞してきました。
何故マーベリックが酒場で周りの皆に奢らされるのか良く分からなかったりもしましたが、大まかな流れは前作観てなくても大体分かるようにはなっているようです。
兎に角、航空戦の迫力が本当に凄まじかったので大きな画面で観れる映画館で鑑賞するのをお勧めします。
各映画館、箱割り1番イイ箱を頼みますぞw
最高
これぞアメリカ映画。
トムカッコいい。
20代トップガンを見てかっこいいと思ったけど、全然時の経過を感じない。
50を過ぎた2人のラブシーンはなんでやらしくないのかな?
おっさんもこの映画で明日から頑張る勇気をもらいました。
最高でした。
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