トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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役者の円熟さが感じられる傑作アクション
観客が望んでいる全てが画面に映しだされてる感じで、ハリウッドの大作映画を観て、こんなにガッツリ満足したのは何年ぶりだろう。しっかりと前作をリスペクトしながら、最新の撮影技術によるもの凄い迫力のフライトシーンやドックファイト等には圧倒されるし、ストーリーも見せ場がたっぷりで盛り上がります。でも、感銘を受けたのは、役者としてのトム・クルーズのスタンスでした。役柄は、デススター攻略以上の難関ミッションに挑む若手エリートパイロットの教官役だけに、若手のキャラもしっかり掘り下げ、花を持たせているのがいい感じです。最終的にはトムの大活躍になるのはお約束だけど、彼のワンマンショーにならないように微妙にバランスを取っているのに好感が持てます。役者では、マイルズ・テラーがグースにそっくりでびっくり。グレン・パウエルはなかなか歯応えのあるタフガイがいい感じです。でも、アイスマン役のバル・キルマーが出てきた時にはジーンときました。
拍手喝采
オープニング空母の甲板での戦闘機発進シーンで1作目でおなじみのケニー・ロギンス「デンジャー・ゾーン」が流れた時には心の中で拍手喝采でした
高校生の頃に1作目を観た感動がそのまま蘇りました あの戦闘機の爆音シーンが衝撃的でずっと忘れられません
旧型機F14しかも敵の基地に置いてあった機体で何事も無く発進して最新戦闘機を撃墜してしまうのはストーリー的にもちょっと盛り過ぎとは思いますがマーヴェリックは天才パイロットという設定だから何でも許されるのかな
とにかく1作目を当時観たおっさん・おばさんにも是非映画館でまた観てほしい作品です
不思議なくらいトム・クルーズの続編モノにハズレがない。
「無印(初代)」の時は、まだ小学生だったので全く記憶がなく今回の作品を鑑賞する前にDVDにて鑑賞。
無印そして今作ともに吹替にて鑑賞したのだが無印ではライバルであった「アイスマン」の吹替だった森川智之が諸般の事情により「マーべリック」へ。
他のトム・クルーズ作品も森川智之に変更になって時間も経っているので全く違和感は無いが無印を鑑賞直近の為に若干、無印アイスマンが頭にチラつく。
他の主要キャストの吹替も賛否あったが個人的には、それほどの違和感は無かった唯一「ルースター」が父親と似ていたので吹替の声が若すぎる感じがした。
物語は「これぞトップガンの続編」と思わせる様な作り方で上手く作られている。
凄腕の戦闘機乗りだが無鉄砲な「マーべリック」が時間の経過の中で「変化した部分」と「変化できなかった部分」の両方を表現している。
構図は「新世代」と「旧世代」の戦い。
後半で変な「フラグ」を立てるが、そこは主人公と言うか「トム・クルーズ」故の所業。
アイスマンの「ヴァル・キルマー」も体調不良の為、ほぼ絡まないシーンだけだと思ったが重要なシーンでしっかりと演じられていた。
自分の記憶では「コラテラル」以外にトムクルーズに驚かされた作品は無い。
全てトム・クルーズに魅せられて終わる。
語彙力がヤバい
オープニングの「DANGER ZONE」でまずヤバい
マッハ10超えてヤバい
アイスマンが出てきてヤバい
グースの息子が出てきてヤバい
極秘任務がヤバい
訓練中のマーヴェリックの無双っぷりがヤバい
教官を降ろされたのに2分15秒でねじ伏せるのがヤバい
ドッグファイトが始まり目まぐるしく変わるカメラワークがヤバい
ルースターへのミサイルを弾幕で身代わりになるのがヤバい
なんとか生き延びたのに敵に見つかり殺られる瞬間にルースターが助けに来るのがヤバい
二人で敵の基地に潜入して戦闘機奪って逃げるとかヤバい
敵機に見つかり機体の差が歴然なのにここでの無双っぷりがヤバい
ミサイルも弾丸も弾幕も尽き
敵機にロックオンされた絶体絶命での仲間登場がかなりヤバい
エンディングでまるで親子のような二人がヤバい
もうオープニングからエンディングまでずっと興奮してたし、ドッグファイトはCGじゃなく実写とか鳥肌もん
トム・クルーズが、これでもか!ってくらい遊び心満載で作った映画
前作知らなくても、なんとなく分かるので、劇場で必ず見るべし
トップガン、完結編
なんだよこれ最高かよ
『トップガン』公開当時は小学生。市内の3階席まである大きな劇場に観に行ったが、なんか飛行機の映画で仲間が死ぬみたいな、うすーい感想しかなかった。
そんな訳分かってない小学生の目にも、トム・クルーズはめちゃくちゃカッコよかった。
冒頭、あの曲が流れて一気にテンションが上がる。
アメリカに住んでいた時、話題作が公開されると、劇場内は歓声が溢れていたけど、きっとこれもそうだろうな。
脚本は、意外な結末など必要ないザ・ハリウッド。
撮影、照明、編集も王道で、信頼と実績の映画撮影の手本のよう。近年のオシャレさやスタイリッシュさは、この映画には逆に必要ない。
随所にエキサイティングなシーンが散りばめられていて、全くダレることがない。
リアルタイム世代の贔屓目もあるだろうが大満足。
頭痛持ちなのでたまたま数時間前に頭痛薬を飲んでいたから良かったけど、三半規管の弱い人は酔い止めあった方がいいかも。手ブレの気持ち悪さよりはだいぶマシだけど、やはり戦闘機の映画なので。
ボブ役の彼、ビル・プルマンの息子なのか、言われてみればよく似てる。
期待以上☆最高☆
前作を超えたカッコ良さ✨痺れるシーン満載✨
デンジャーゾーンがかかって空母からの離陸シーンで、まず胸熱になる!!あの整備士の人たちのハンズサインがカッコいいんだよなー✨
トムクルーズは本当にカッコよかった!今回はビーチバレーじゃなくてビーチフットボールだったけど、ちゃんとサービスシーンも入れてくれてホントありがとう💓
前作はアイドル映画っぽくてラストイェーイで終わるのがちょっともやったけど今回は見せ場をいくつも作ってくれて、最高でした!
一人の天才のもとで多彩で魅力的な人達が育つユートピア
見るかどうかぐずぐず考えてましたが見てよかったです。まさにDon't think!でした。✈️の離陸と着陸が好きだし!それどころか、あんなに狭い谷間を超高速で斜めに低空飛行するなんて❗️頭痛くなり心臓がバクバクしました。
チームワーク作りのための海岸でのアメフトの場面では、カリフォルニアの海岸を走るアポロとロッキーを思い出しました🥊トム・クルーズの鼻の高い独特の素敵な横顔には、サングラスをシロさん(西島秀俊)にかけて「トム💕」と言うケンジ(内野聖陽)を思い出しました。一番受けたのは、お泊まりのはずの娘帰宅!「見られる!まずい!」いい大人二人が大慌てしてトムが2階の窓から下に降りてアメリアとバッタリ遭遇する場面。いい年して可愛いな。そして最後、ペニーとマーヴェリック二人がのんびりと空中デートをするところ。飛行機は本当はそんな風に使うのが素敵。
それにしても「ならず者国家」ってどこ?
THEアメリカ映画
オープニングから持っていかれました。「あ~、これこれ」って。
海軍の機体がF-14からF-18にかわろうが、バイクがGPZからH2にかわろうが(ちゃんとKAWASAKI Ninja)、信頼、友情、確執、別れ、愛をアメリカンハイスクールものみたいに分かりやすく描いてくれ、格納庫で授業をしたり、大きな旗があったりと、しっかりトップガンでした。(始動時排気音やラストあたりで奥でボケてる映るGPZには愛を感じました。乗り物に愛がありますね、この映画。)
内容が簡単なので、途中トイレに立ったのですが帰ってきても何事もなかったように話についていける、そんな映画です。
あの凄い戦闘機のシーン。きっとどこかでCGとか使っていると思うのですが、私には全くわかりませんでした。
それよりも「お~スゲー」「お~カッケー」の連続で、単純に映画に入り込めとても楽しかったです。
ストーリーが小難しいくないことも入り込みやすい要因だと思います。
伏線?前フリ回収的な所もあり、「ちょっといい感じやん」とも思いました。
いろいろな所で、前作をしっかり引き継いで作られてるので、とても好感がもてました。
もし前作を観てないなら、前作を観てから今作を観たほうが面白いのではないかと私は思います。
この映画は是非とも大きなスクリーンで、爆音で観る価値のある作品だと思います。
なにせカッコいいので、余計なことは二の次になる楽しい、痛快娯楽映画でした。
トップガンの発艦シーン、デッキクルーは、いつ観てもカッコいいです。
トム様映画万歳
最高の戦闘機映画!
コロナのお陰で随分待たされましたが漸く封切り。
もう最高!これしかない。
パイロット役の演者も全員FA18に乗って激しい機動で苦しんでいる姿はリアル。
戦闘機に乗って撮影する為だけに五ヶ月も訓練を行ったと聞く。
実際に激しいGで気を失っている映像も。
(Youtubeだと戦闘機の後ろに乗って白目向いて失神している動画とかあります。まさにそれ状態)。
動かない飛行機に座って演技しているのとまるで違う。演技でなく本物と言って良いくらいだ。極限状態は一緒なのだから。
ストーリーも冒頭とかちょっと遊んだ様な所があるけどご愛嬌。全体的に凄く良くできている。
映像も敵役戦闘機など本物か?と思った位だ。
基本的には前作を現代風にして後の世代の話として纏めた感じで随所にオマージュが振り撒いてあるのもいい感じで面白い。
何より写真だけかと思っていたアイスマンが生身で出てきてくれた。映画の演出かと思ったら本当に病気で、同じ病気を患っている設定とか泣かせるぜ。戦闘機シーンだけじゃ無くて他にもいい所沢山入っていた。最高の仕上がりの映画だ。
敢えてストーリー上の難点を言うと前作で死んだ相棒グースの息子のルースターとの関係性。
アイスマン含めてなぜ彼を推薦したのかよく分からん。確かに選ばれた最精鋭の一人ではあるが、彼でないといけない必然性が映像でもセリフでも無かったのがちょっと惜しい。
ただルースターの成長によって物語がぐっと良くなる構成なだけにもうちょいどうにかできなかったかな。
まあ減点って程では無いので満点にした。
追記
5点満点で10点つけたい位だ。
4DXでも見ました。メチャクチャ良かった!
あんなに前後左右に揺れるとは、温風に冷風、水までかかるし(笑)。
戦闘機の激しい動きに合わせた動きや振動は感動ものだった。強いて言うなら画面が基地や空母からの交信シーンの時も止まらずに揺れている方がより臨場感あったかな。なんせ観客は戦闘機に乗っている気分を味わっているのだから…ただ連続してガンガン揺れるのが苦手な人には良い休憩かも知れない。どっちが良いのかな?
それとルースターを割と贔屓していた理由は2回目でも良くわからなかったが、彼が冷静で自らを危険に晒しても仲間を救おうとする所が他のパイロットより抜きんでているから任務向きと思って一次選抜されたのかも知れない。ただ任務遂行に冷静であると同時に達成第一で多少臆病でもあり無謀とも思える挑戦より可能な範囲で出来ることを優先するタイプだからそこは一皮剥けて欲しかったから厳しく当たったのかな。この任務自体がインポシブルだからな。
マーベリックも兵学校の願書を4回も抜くとかあんまりだが準備ができていない、と言う言い訳も何となく分かった気がする。心身共に準備もできていないで兵学校に入っても良いパイロットにはなれないし下手打って死んだらグースの奥さんにも申し訳ないからな。
36年の歳月
冒頭で思わぬ展開が始まる。
艦上でF−35Cが出ていたのに驚いた。
マーベリックは極超音速機のテストパイロットになっていたが、無謀な事を繰り返したためにトップガンに教官として引き戻される。
ステルス機ではないF/A-18スーパーホーネットの対地攻撃任務を技量でカバーした感じ。
スパホは空撮も機上でも飛び回りまくっていた。
例の機体の登場を無理な展開で再飛翔していたけど、むしろ敵側ハンガー内のは精巧なモックアップだと思うし、イランから実物を借りれるわけがないはずで、飛行中はCGだと気づいてしまった。
後半に近づくと心の中でリアル感が無いとわかるが、これも映画上のイケイケどんどんのご都合主義なのか、かなり無理な展開になってしまっていたのがちょっと、、とも思えた。
あと、SU-57が登場しブガチョブコブラ飛行シーンが出てくる(これもCGだろう。)が、もちろん本物の実機ではあるまいしと思うけど。
もしかして100点満点の続編では??
36年ぶりの続編。私が産まれる前の時代の名作。母が父とデートで観た映画だったとのことです。(マヤに急かされたのもあり)3日前に急いでトップガンを観てから劇場へ行きました。
いやほんと、、大迫力!!!飛行シーン!!!!間近で観るジェット機は、まるで自分がパイロットになったかのような気分になれるほどです。実際に撮られた映像だからこそ、ここまで興奮できたのかも。これはテレビじゃ十分に味わえませんね。
それ以上に感動したこと、前作のリメイクとして120点満点完璧と思えるくらい、36年後のトップガンがそこにはありました。主要キャラが歳を取り、かつての子供が大人になり、ジェット機の世代交代があり、かつ現代を舞台に一部音楽や構成・キャラクターはそのままに落とし込むという、素晴らしい続編だったと思います。過去から出演のキャスト、新しいキャストを混ぜたストーリーも、前作を軸に違和感なく進められててとてもよかった。
製作陣の愛と仕事ぶりがヤバい。
前作、観ておいて正解でした。
待ち続けた名作の続編だからか、映画館内超満員。特に年輩の方々、夫婦連れの方々多く見受けられました。みんな青春時代に観て、楽しみにしてたんだろうなあ。帰りがけパンフレットを眺めてたら、お爺さんがメモ片手に「トップガンとベンハーはCGなし!」と一生懸命手振りで伝えてきました。共有したくなる気持ち、わかります。それほど素晴らしい出来だと自分も感じました。
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