「36年の歳月」トップガン マーヴェリック 元無音声8mmマニアさんの映画レビュー(感想・評価)
36年の歳月
冒頭で思わぬ展開が始まる。
艦上でF−35Cが出ていたのに驚いた。
マーベリックは極超音速機のテストパイロットになっていたが、無謀な事を繰り返したためにトップガンに教官として引き戻される。
ステルス機ではないF/A-18スーパーホーネットの対地攻撃任務を技量でカバーした感じ。
スパホは空撮も機上でも飛び回りまくっていた。
例の機体の登場を無理な展開で再飛翔していたけど、むしろ敵側ハンガー内のは精巧なモックアップだと思うし、イランから実物を借りれるわけがないはずで、飛行中はCGだと気づいてしまった。
後半に近づくと心の中でリアル感が無いとわかるが、これも映画上のイケイケどんどんのご都合主義なのか、かなり無理な展開になってしまっていたのがちょっと、、とも思えた。
あと、SU-57が登場しブガチョブコブラ飛行シーンが出てくる(これもCGだろう。)が、もちろん本物の実機ではあるまいしと思うけど。
bionさん、同じ年代だと想像しますね。
さて、当のT・クルーズ、日本愛は有名だそうですが、カワサキの単車に新幹線サプライズ、驚くことにホンダジェットを購入していた様ですね。
先祖が英国系のアメリカ人、、北米へ移民したイギリス人も含めて日本が好きな様ですね。
そしてこの映画で鑑賞後の余韻で色々考えさせられる映画に滅多に出会う事は無いと思います。
あと数週間で還暦に突入するT・クルーズは今度はスペースXのクルードラゴンで宇宙に向かう船内ロケを敢行する様で楽しみです。♪
コメントありがとうございます。
トップガンを一緒に見た女性とゴールインなんてステキですね。
『ライトスタッフ』の音速突破のシーンを見てみました。すごくオマージュが感じられます。次回の鑑賞ポイントにします。
共感した方々有難うございます。
鑑賞した後、ラスト近くのイケイケどんどんのご都合主義は別にしても、余韻でこれほど色々考えさえられる映画はなかったかもしれません。
加齢による時間の経過で再会した友人との激しい落差の残酷さ、高齢になると孤独感が出てくるとか、若者との感覚の違い、マーベリックを和訳で『おじさん』と言われるのが笑えたり、マーベリックがチャック・イエーガーみたいに伝説の神技的パイロットになりつつあるとか、です。
3年くらい前に艦載機バージョンのF−35Cの運用試験が始まったんですね。
映画上で架空の極超音速機に比してF−35のヘルメットも高額だったし、複座でない限り不可能だけどクルーズが被っていたら、、と思ったりもします。
F35Cの運用試験をしていたからロケで空母借りられた様ですよ。
作戦行動中の空母は借りられないし
海軍さんも暇じゃないですからお互い渡に船だったのかと。