「IMAX(画角1.90:1撮影)で見る為の映画、ドックファイト同乗擬似映像体験 だけでない(軍隊、訓練、ドラマ、お笑い、ロマンス、他)が詰まってる」トップガン マーヴェリック AKF-RHOOさんの映画レビュー(感想・評価)
IMAX(画角1.90:1撮影)で見る為の映画、ドックファイト同乗擬似映像体験 だけでない(軍隊、訓練、ドラマ、お笑い、ロマンス、他)が詰まってる
トニー・スコット監督の前作にはあまり入りこめなかったですが、今作品は、このての映画として完璧でした。他の作り用がないと(私個人)思えます。
クリストファー・マッカリーの脚本、製作者にジェリー・ブラッカイマー(派手な見せ場を作る)、トム・クルーズ(徹底的に作り込む)、が揃ったうえに、IMAX企画で、全てが完璧に仕上がったと思います。ドラマとしてマーヴェリック自身の今現在、過去作からの因縁としてのグースの息子ルースターとの心の澱の解消は?、ペニー演じるジェニファー・コネリーとの進展は?、トップガン隊員の成長は?、軍事ミッションは達成できるか?、の間に笑わせる所を入れ、・・・ストーリー展開のどんな結末の締め方で・・・でエンドロール流してくるかと?
観る者の予想展開が楽しめました・・・が、もう一つ先の・・・先の・・ミッション達成?、因縁の修復は?など・・
と、ワクワクドキドキと共に涙腺は緩み、このての映画で泣かされるとは・・。
IMAXは、迫力ある高画質拡大画面でのみ得られるイメージですが、この作品は、それ以上に作品内に入り込める感情移入が最大限楽しめる要素になり得たIMAXに感じました。
⭐MAXレーザーGT観賞
★重低音 ⭐
★音圧 ⭐
★分離度 ⭐
★移動音 ◎
★サイド、上、後(活躍度⭐ドックファイトでもコックピット内飛行エンジンバーナー音や音楽などで、銃撃、ミサイル移動音は使用せず。
★サラウンド ⭐
★音楽 ⭐
いつの頃からか、映画はストーリー(だけ)ではないことに気づき、音響や映像を意識するようになりました。
家庭で簡単に映画が見れるようになり、映画館ならではの作品を見ることの大切さを(だって一生の間に見れる映画の数なんてたかが知れてますからね)感じるようになりました。
私にとっては「アカデミー賞」というのは、映画界で最高の賞だったので、ぜひこの作品に作品賞をとってもらいたいと思っていました。受賞を逃したのは大変残念でしたがAKF-RHOOさんのように評価していただくとなんか嬉しくなりました。
まだ、音響に関する文章の意味がさっぱりの状態ですが、理解できるようになりたいものです。
「ROMA ローマ」はご覧になられましたか?
もし、見られていたら、音響に関するご意見をぜひ伺いたいと思います。
パリカタさん こんにちは
返信遅くなりました
IMAXならでわの作品ですね!
IMAX社も IMAX撮影作品と、IMAX化した作品表記して誤解されないようにしてほしいです。
ほんと、文句無しの傑作でした。今もIMAX GTの劇場にたくさんお客さんが入っていることが証拠ですね。IMAXの没頭感がさらに感動させてくれる一作でしたね。