「冒頭の音楽から感動の鳥肌が」トップガン マーヴェリック soramiさんの映画レビュー(感想・評価)
冒頭の音楽から感動の鳥肌が
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36年前無鉄砲でやんちゃなトップガンだったマーベリックが素敵なおじ様になって帰ってきた。トムの演じるマーベリックの背中の日の丸パッチが復活している事は事前にニュースで知っていたけど、改めて某国への配慮は無くなり、同盟国の絆を再確認出来た。また、トップガンになれる確率の難しさは冒頭で説明され、若き精鋭パイロットたちの自信に満ち溢れた顔は、成れる確率が全体の8%と言われている自衛隊の精鋭で有名な千葉県にある習志野の第1空挺団の隊員たちの顔つきを知っている私としては精鋭の顔とはこうなんだ、きっと、監督はこの表情を作れるキャストを厳選したはずだと思った。
36年というと、日本なら自衛隊に入隊して退官するまでの年月だ。油の乗ったトムクルーズが見事に演じているのは、亡き親友グースの息子との複雑な思いが感じ取れるのは勿論、軍隊や自衛隊のまともな指導者の本質は息子と同じ年代の若き教え子を絶対に死なせない!その心の思いがしっかりと伝わって来た。この心は今正に戦争して侵略し、若き兵士をどんどん死なせるような命令をしている某国の指導者にはあるのだろうか?某国の指導者や某国の軍隊、軍家族にこそ見て欲しい映画だ!
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