マスターズ・オブ・ホラー

劇場公開日:

マスターズ・オブ・ホラー

解説

「グレムリン」「ピラニア」のジョー・ダンテを筆頭に、「スティーブン・キングのザ・スタンド」のミック・ギャリス、「ゾンビ革命 フアン・オブ・ザ・デッド」のアレハンドロ・ブルゲス、「30デイズ・ナイト」のデビッド・スレイド、そして「ミッドナイト・ミート・トレイン」の北村龍平という5人の監督が競作したホラーアンソロジー。ある日、突然目の前に現れた無人の映画館に座ったサマンサ。スクリーンには、何者かに追われ、死体で埋め尽くされた森を走る血まみれの自分の姿が映し出されていた。一方、同じように、ふと目にした映画館に導かれるように足を踏み入れたベネディクト神父は、教会の屋上から飛び降り自殺する少年の映像を目にし……。

2018年製作/119分/アメリカ
原題または英題:Nightmare Cinema
配給:AMGエンタテインメント
劇場公開日:2019年7月19日

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(C)2018 Nightmare Cinema Productions, LLC

映画レビュー

4.02019年ベスト・ホラー・ムービー!⭐️⭐️⭐️⭐️✨

2023年4月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

全5話からなるホラー映画界の"巨匠"?たちによるオムニバス作品。
どれもトラウマになりそうな、何とも後味の"良い"(笑)作品ばかり。
原題は"Nightmare Cinema"…映画館の映写技師は、ミッキー・ローク。

日本の映画サイトは評価が低く、どのサイトも2点台という信じられない点数…。
ちなみに、ロッテントマトは76%/46%、IMDbは5.5。
好みが分かれそうな作品という感じですね。

『30デイズ・ナイト』を監督したデヴィッド・スレイドも、第4話「出口はこちら」(This Way to Egress)を撮っていますね。

後味のすっきりしないホラーをお好みな方は、どうぞ!笑

2023年4月18日現在、ABEMA TVで無料配信中です。

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stoneage

3.0ハリウッド版「世にも奇妙な物語」

2022年7月7日
Androidアプリから投稿

割と名だたる監督が集まったオムニバス・ホラーだが、「V/H/S」シリーズの様なエログロ映像のオンパレードではなく、きちんとした筋道を立てた様なオムニバス映画だった。
「世にも奇妙な物語」もこれくらいやってくれればもっと見る気になるのだが・・・
本作で「タモリ」役を務めるのは、何とミッキー・ローク。きちんとナビゲータ役+αを演じてくれている。短い尺の中の出来事のため、映像的にチープさが出ていたり、物語が軽いのは仕方のない事だが、物語によってはかなりカオスだ。特にエロ神父無双の話は凄かった。どの作品も「短い尺の中でやれることをやってやろう」精神が強く出ており、最初のスラッシャームービー的な作品のジャンル変更は面白く、どれも独特な世界観を堪能出来る。残念だったのは、それ以上でもそれ以下でもないというところだろうか。監督の名を聞いて期待しすぎてしまったという部分もあるだろうが、いずれにせよ宣伝文句に引っかかったのである。この同じ過ちを繰り返して映画を観ている事を改めて痛感した。

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Mina

1.0後半に行く程つまらない!!

2020年11月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

邦題は以前あったシリーズとは全然関係ありません。初めは各話投げっ放しジャーマンなのが残念だなあと思って観ていましたが、後半に行くにつれてつまらなかったです。前半の蜘蛛や整形は、まあまあ印象に残りました。

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

4.0ミッキーローク

2020年5月12日
iPhoneアプリから投稿

存在感抜群で世にも奇妙な物語のタモリポジだが、あまり効果的にはなってないなー
とはいえ、映画館に迷い込んだ人間がその自らの未来?なストーリーをみる演出は面白い。

第1話「THE THING IN THE WOODS」

よくあるスプラッターものぽいコテコテな感じ、途中の警察があっさりやられる部分までよくあるよくある、途中からえ!っと意外な展開、なるほど短編なのによくまとめられて面白かった。星3.5

第2話「MIRARI」

顔に傷のある女が、イケメン彼氏に勧められて病院で整形をするが、何故か様子がおかしいって話
なんとなくホステル的な女を拐って〜って展開なのかと思ったがガチの彼氏がおかしいやつだった笑
それを除けば別によいのでは笑 星3

第3話「MASHIT」

エクソシスト物ぽいがめちゃくちゃ軽い、飛び散る身体、これはつまらなかったです。
子供をバッサバッサとする為に作られたようなテーマ。
グロいのはいいが中身がない、監督は才能枯渇したか!?
星1.5

第4話「THIS WAY TO EGRESS」

これはなかなかの設定、最初は子供がおかしいので病院で見せていると思わせ、実はママが精神病?と思わせて荒廃していく病院や、徐々に病院や周りの人間も妙な姿、モノクロの景色や先生たちから少しだけ情報を与えられるがそれ以外は明らかにならない為とても興味もって見られた。
なのに劇場に戻ってからの展開は残念
星3

第5話「DEAD」

ピアノが得意な少年が殺人に巻き込まれて、家族を失い、自分も死にかけたが死人が見えてしまう話
ピアノが得意ってのはあまり物語には関係がないが笑
執拗な犯人が素敵、最後は霊が助けるみたいなのはなくてよかったです。
オチも良かった!あれじゃあ長生きはできないよね
星3

トータル4ですね

もう少し、ミッキーロークを活かしてもらえたらよかったけどなあ

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まあ映画好