「素晴らしかった」ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしかった
かつての東映動画や日本アニメーションから失われた、少年少女の冒険譚「漫画映画」であり。
名作劇場を筆頭にした旅における少女の成長譚であり。
女性の自立を描いた作品であり。
わんぱく王子、ホルス、三千里、ペリーヌ、未来少年コナン、かぐや姫など、高畑宮崎のテイストが受け継がれたような純粋さ。シンプルさ。
鮮やかな色彩と、繊細な表現で綴られた、実に夢溢れるアニメーションの面白さが詰まった、宝物みたいな作品でした。
観終わってすぐは満足しすぎて、「すごーい」「きれーい」「面白い」と、語彙を失った感じになりました。
控え目に言って最高でした。
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