劇場公開日 2020年2月21日

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ミッドサマーのレビュー・感想・評価

全428件中、201~220件目を表示

0.5なぜ、評論家やマニアは声を上げないのか

2020年5月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

この映画の質の低さよ。

制作会社であるA24の他の作品も多くは見てないが、他も変わらず
「ありがち」「予定調和」「リサーチ不足」「演出不在」

幻冬社の社長じゃないが、こんなのストーリーになっていない。
動かない絵で綺麗かどうかは、映画になろうとしている以上関係がない。

この映画に正当な評価を言わないことは、次世代にいいことなし。
もしかすると、アリ・アスターは他の人に脚本を渡した方が良い。
宣伝・配給に気を遣っている?
宣伝さんや配給さんのための映画なんてない。
Lancersやステマだろう。。宣伝の大活躍で興行に成功することもあると思い知らせた。

なぜ、評論家やマニアは声を上げないのか

このまま、こんなレベルの映画を作り続けさせるのか。

もしまだ見てない人は時間の無駄であることを伝えたい。

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sherei

1.0トラウマ

2020年5月16日
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予告で観た時点では、とても明るいストーリーかと思いきやとても残酷でトラウマになりそうです。見終わった後は、手汗がやばかったです。
個人的には、この映画はあまり人にオススメできない作品です。
精神的にくる映画です。

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レオん

4.0怖いのは暗闇だけではない

2020年5月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

 本作品では、暗闇での恐怖シーンはほとんどない。ある程度ホラー映画と呼ばれる作品は見てきたが、こんなにも明るく色鮮やかな映像で恐怖を植え付けることのできる映画はこの作品だけだろう。この「ミッドサマー」が我々に伝える恐怖は、主に「狂気」によるもので、特に集団で行われる狂気的な奇行にはなんとも言えない恐怖と不快感を禁じ得ない。
 物語はいたってシンプル。話の流れもホラー映画の王道を沿ったようで斬新さを感じないが、映像、演出の面では際立っている。R指定を受けてることからも分かるように、もちろんエロ・グロの激しい描写が随所にあるのだが、よくあるスプラッター映画のような安売りではない。その描写を際立たせる背景や演出が怖さのレベルを引き上げているため、その出来事自体が持つ意味を超えた怖さを我々に与えてくれる。映画においてエロの部分、つまり性的なシーンには普通恐怖を感じないだろうが、本作品では持ち前の狂気的な演出によって、その面でもグロに劣らない仕上がりとなっている。ホラー映画ありがちな「お色気シーン」や「サービスシーン」が、本作では恐怖そのものを表現するワンシーンとして成り立っていることに驚いた。
 舞台となった村の人々がおこすアクションも、一風変わった演技・演出が加わって、恐怖を与える要素になっている。特に、泣く・笑う・苦しむといった行為やリアクションを皆で共有して大げさに行うというシーンが複数あるが、彼らの行動には誰しもが不快感を感じただろう。
 ちなみに、本作「ミッドサマー」では、びっくりに頼った恐怖シーンはない。これは監督の前作「ヘレディタリー 継承」と同様。

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はやお

0.5雰囲気と展開の驚異のギャップ。ゾッとする静寂とカオス。

2020年5月14日
PCから投稿

怖い

知的

難しい

【賛否両論チェック】
賛:作品の心温まるような静かで明るい描写と、ストーリーの不気味さのギャップがとにかく恐ろしい。ラストのカオスは本質的な恐怖をかき立てられる。
否:その雰囲気に反し、過激なラブシーンやグロテスクなシーンが多いので、苦手な人は観られない。物語の趣旨や主張もよく分からず、消化不良感も残る。

 意外に思われそうですが、レーティングはR-15指定で、かなり過激なラブシーンやグロシーンがありますので要注意です。
 それもそのはず、この作品の大きな特徴であり、その恐怖の根源ともなっているのが、作品から受ける雰囲気と実際の展開とのギャップです。豊かな自然の中、彩り鮮やかな緑と穏やかな人々に囲まれた、静かなスウェーデンの山奥の村。本来であれば心安らぐはずのそんな空気の中で、ダニー達が祝祭について知っていくうち、次第にその静寂が安らぎではなく、不気味さへと変わっていくのが印象的です。そしてその不安に呼応するかのように、後半で一気に畳みかけられるカオスな世界には、観ていて思わずついていけなくなるというか、ただただゾッとさせられてしまいます。
 ただ逆に言ってしまうと、そのギャップからの恐怖が故に、物語の伝えたいこともよく分からないまま、何となく観終わってしまう感も否めません。また、
「これは・・・こういうことだったのかな?」
と自分で類推しなければいけない部分も多く、消化不良感も残ります。
 作品の雰囲気からは想像しづらいですが、どちらかというと、ホラー映画やスプラッター映画好きな方向けの作品といえるかも知れませんね。

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映画コーディネーター・門倉カド

3.0軽い気持ちで見ちゃダメ

2020年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

予告編を見て気になったため鑑賞。
自分の中ではグロ耐性があると思って鑑賞してみたものの、数回退出しようかと考えました。そのぐらいグロ描写がえげつないです。しかし、伏線が回収されるシーンも多くありなぜかスッキリしました。家族や恋人と見るのはオススメしません。一人で鑑賞するのをオススメします。

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映画貴族

5.0最悪のハッピーエンド

2020年4月14日
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2度と見たくない素晴らしい映画

こっちの気分ドン底のハッピーエンド

理解することを拒否する自分と考察を漁りまくる自分

綺麗な地獄

最低の楽園

鬱持ちはメンタルがアッテストゥパン

私は2度と見ないがオススメします
観ない人生は損です
観たことは後悔しています

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ななぱ

4.5裏読みしてね

2020年4月13日
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単なる「ウィッカーマン」的ホラーとも言えるけど、よくよく観れば本当の意図は分かります。

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爪

3.0男をもっと大切にしよう!

2020年4月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

単純

映画館が休業になる前にと思い4月7日に「ミッドサマー」を観た。とてもえげつないエログロホラーでやはりこれこそ暗闇の大画面で観るべき映画であろう。ただ最後に観る映画がこれで良かったのか?という後悔も若干ある。概ね予告編で想像していた通りの展開で、大学生が文化祭で作るようなアイデアの映画をブラッシュアップして作ったようなものだ。この北欧の夏至のイベントが90年に一度という設定にかなり無理がありそれを感じながらずっと観ているのが少々辛かった。9年に一度か譲っても18年に一度でなければあり得ないのではないか?男が圧倒的に少なくて貴重なこの村でこんなに男を殺してしまって良いものだろうか?そして結局ドラッグかよトリップかよと思ってしまう。グロさがどんどん笑えるレベルになっていき後半は明らかにコメディー。オーラスの主人公(ダニー)の笑顔が救いである。72歳の老人役が「ベニスに死す」のビョルン・アンドレセンだったとは!何とも時は無残にも流れ続ける。

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たあちゃん

3.0かなり人を選ぶ作品

2020年4月9日
Androidアプリから投稿

音、音楽、カメラワークで観客を煽ってくる映画なので映画館でしか良さが伝わらない作品だと思う。はっきり言うとカルト映画だし、グロいシーンや性的なシーンで死や性についてダイレクトに観客に伝えてくるのでかなり人を選ぶ作品。世間で評価されてるより一般受けする作品ではないと思う。観ている最中、ずっと嫌な予感がつきまとい、その嫌な予感と起こるであろう出来事がほぼ的中する。ああならなきゃいいなぁ…って事が次々と起こる。一般的なホラーみたいな表現はないし、ちょっと滑稽な部分が多いしブラックコメディに近いのかも?(パラサイトを観た時にも感じたホラー要素のあるブラックコメディ)と、言ってもやはり万人受けではないし、恐怖よりも不快感を感じる人も多いと思うので手放しで絶賛するような作品でもないと思う。が映画館で見るべき作品だとは思うし…非常に評価が難しい作品

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もーりー

2.0期待値を上げすぎた。

2020年4月7日
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話題性に釣られみに行った。
グロテスクな部分があるという話は聞いていて覚悟はしていたが、予想以上のものであった。
設定もよくわからず、理解する間もなく話が進んでいく。
最後までなんとかみても爽快感とは程遠い不快感が残った。

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なぎ

4.0いい意味で裏切られ

2020年4月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

アリー・アスター監督の期待値はさながらホラーというくくりだけでみると見事に裏切られるかもしれない。不思議な雰囲気で淡々と物語はすすむが、間間に違和感を盛り込んでくる。白夜でどう脅かせてくるかと思えば、かなり淡々とスゥエーデンのコミュニティーでありそうな儀式、ルーン文字を出してきてB級ホラーでは出来ないかなり頭を使うホラーかなと。でも、万人には薦めがたい極めて不思議な世界観だった。

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せん

2.0怖いもの見たさ…で見てもいいよ

2020年4月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

結構長いし、グロい描写があるし…。ちょっとテーマも宗教的で深淵なんじゃないの…という印象を受けるのだが、実際は…。
このご時世なのに、劇場は若い客を中心に平日昼間にもかかわらず、そこそこ客が入っていた。
グロい描写が口コミで伝わっているのかな?
映画なんて所詮見世物。その意味では合格の作品ですが、あんまり他人にはお薦めしたくないので、辛めの採点にしました。

本作を見た後に、ディレクターズカット版も上映していることを知ってびっくりした。
そっちはR-18だそうで、もっとどぎつい描写があるのかな。
ディレクターズカットのレビューを読んでみるけど、もう一度見たいとは思わんわ。

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町谷東光

2.0中途半端

2020年4月4日
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鑑賞方法:映画館

白夜に照らされた狂気の祝祭を描くフェスティバルスリラーのようですが、それにしては中途半端で面白みが無く不満の残る内容でした。
前作「ヘレディタリー 継承」もそうでしたがアリー・スター監督の作品はオカルト的なので観る者を選び好みが完全に分かれるようです。
2020-70

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隣組

3.0本編観る前に気になりすぎて ダイジェストや解説動画を観てから観賞。...

2020年4月3日
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鑑賞方法:映画館

怖い

本編観る前に気になりすぎて
ダイジェストや解説動画を観てから観賞。
私はダニーが夏至祭にいって
新しい家族ができて良かったと思う..
家族を失ってクリスチャンもあまり支えに
ならなくて精神的に追い詰められて、
もしかしたら他に頼れる人がいたのかも
しれないけどホルガなら苦しみも喜びも
みんな一緒。もし我にかえることがあったら
その時はちょっと心配だけど。。

スウェーデンの衣装だったり
最後のマヤとか可愛いし
お花とか自然は綺麗で素敵だった!
一度は行ってみたい!

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yuri

2.0期待外れ

2020年4月1日
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鑑賞方法:映画館

ウィッカーマン(1973年版)のファンとして大いに期待したのですが、おもしろかったのはコミューンに入って、ある事件に勃発後しばらくまでかな。
その後に延々と続く、あれこれには、どうも芝居がかっているというか何の意味があるのか分からないし、映画にのめり込むことができなくなってしまった。
意外と客が入っているとのことですが、?という感じで、まあ、そういう私もそのひとりなのだ。

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矢吹 貴

2.0うーん?

2020年3月31日
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オリジナル「ウィツカーマン」が、あるからなー。クリストファー・リーの怪演と○○のインパクトはこちらの方が上かと。あとデレクターズカットは失礼かと。色々な理由で監督の権限が無い場合もあるけど、場面をチョコット追加で出されてもなー。基本不必要なシーンが多いんだよなー。最初から、これだと云うので出して欲しいです。

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トミー

1.0単調で、平凡で、ありきたりで、月並みで、チープ

2020年3月30日
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前作同様に狂信者の殺人劇です。
何でこんなのがもてはやされるんだろう。
念のために観たけど、眠たいですね。
現実の方がよほど怖いです。

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アサシンⅡ

3.5映像美と見てはいけないもののコントラスト

2020年3月29日
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ヒットの要因はその辺りの匙加減が絶妙だったからだと思う。姦通儀式での若く美しい赤毛の娘の裸体と臨席している女たちのだらしない身体の対比などはその象徴。これで、ハッピーエンドだったら、さほど話題にもなっていなかっただろう。
救いがないので見終わった後の後味の悪さといったらない。また、R15+指定作品というと、過激な性描写かグロテスクなバイオレンスシーンが含まれている事が対象になるようだが、この作品はその二本立て。エゲツなさはハンパない。
どことなく、グリーンインフェルノ(R18+)に通じる雰囲気を感じさせる作品だが、グロさではこちらの方が上かも知れない。
そういう意味では稀代の問題作と言えるのではないだろうか?

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藤崎修次

3.5理不尽でなにが起こるかわからない時代だから

2020年3月29日
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気持ちの悪いシーンが多く、
不快に感じるが、
何が起こるかわからない展開に
引き込まれる。

なぜ、あいつがこんな目に合わなければならないのか、
なぜ、あいつらはこんなことをするのか、
理不尽に対する苛立ちと、
それを面白がる気持ちが起こり続け混乱している間に
更なる混乱が引き起こされる。

デザイン力を感じる
美しい構図、人物配置、美術は特に素晴らしい。

ホラーでもあり、パニックムービーでもあり
コメディでもあり、恋愛映画でもある本作は、
記憶にこびりつく不快映画の傑作だ。

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あつん