ミッドサマーのレビュー・感想・評価
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2時間超の不安摂取薬
とにかく人の不安を煽る演出がうまいこと……
BGM、SE、
酔っ払いながらとにかく不安になるような2時間だった。
評価はそれなり。
後半よりスウェーデンまでの道のりの方が面白かったかも。
人の救われなさ
何かにすがりつかないと壊れてしまいそうな女性。アメリカ人らしくがんばっているけどね。
こういう集団って家族?なのかなぁ?
自分の存在の拠り所が不安定だと、どんどんこういうものに取り込まれてしまう。
大入りの映画館が信じられない。
ぶっ飛び、熊、もやもや
ぶっ飛んでいる映画は好きだけど、ぶっ飛び過ぎてると、理解できなくて少しストレスを感じます。
熊をあーやって使うのか、というのが一番のどんでん返しだったかと思います。
謎も多く、伏線回収がなく、もやもやが残る映画でした。
後書き
そのあと、YouTubeで考察をみたら、なんかもやもやがとれました!オススメです。
いうほどカルトではないよね
ホラーってとにかく苦手なジャンル。
アリ・アスター監督の前作『へレディタリー』だってポスター写真が怖すぎて観ようか検討すらしなかった。でもこの『ミッドサマー』はポスター写真はなんか明るいし、下手したら感動作品なのか?と勘違いしそうだし、チラ見したあらすじからはホラーの怖さもお化けとか妖怪とかスプラッターとかそーゆーんぢゃなくて、カルト的な怖さと見受けられたため観てみることに✨(カルト的なもんならワンハリでも似たようなシーンあったし…)
と、前置きが長くなってしまったけど、結果、観てよかった!!ホラー作品克服!とは言えないかもしれないけど、この作品は大丈夫🍀
この先ネタバレあり
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ホルガ村での出来事については特別な思いは何も無く、というか信仰対象が同じであることや同じ想いを持つ人達がコミューンを形成して生活している事に外部の者がどーこーいうことは野暮かな、と。
だから前評判で聞いていた「狂気じみたホルガ村」には一切共感できず、繰り返される「生(セックス)と死」の描写についても盛られているというよりはリアリティ重視の映像だったため、これにも納得。
だから最後まで映画を観たときに「結局監督は何を伝えたかったんだろー」とモヤモヤしっ放しだった。
数日、自分の中での考えてみた結果、きっと監督が伝えたかったのは「誰にでもその人に合った居場所がある」ってことの落ち着いた。結局、ダニーは返るべきところに呼ばれて引き寄せられて戻っていったんだろうなー、という印象。
ダニーの部屋にもホルガ村で見かけた北欧ルーン文字を見かけたり、到着したときのバッドトリップでホルガ村の植物と一体化する描写があったり、ダンス大会で突然彼らの言葉が話せるようになっていたり。
クリスチャンとマヤの公開セックスを目の当たりにして嘆き悲しむダニーと村の女性たちが同じ「音」を発して共鳴したことに「癒」されたのがダニーが「覚醒」した瞬間に思えた。
メイクイーンに選ばれ持ち上げられたお飾り女王だったけど、この覚醒を機にコミューンに同調し完全に自分の居場所を見つけてしまったその喜びの笑みで作品は幕を閉じたのかな。
【補足】
クリスチャンたち男性陣やサイモンとコニーのカップルはコミューンの価値観を受け容れず否定し続けたためにあんな結果になってしまったんでしょ。これって現代社会にだって似たような事はたくさんある。物理的にリアルな「死」を与えられなくても大多数の価値観と同調出来ないせいで社会的な制裁を以て「死」を与えられるなんてよくある事。
やはり自分を大切にして有るべき姿で居るべき場所で生きていくことが大事✨✨✨
気分が悪くなる映画でした。
まず最初に、ホラー映画ではありませんでした。単なる2時間越えのカルト描写でした。
確かに、あの生活を何百年と続けてきたんだから、それが文化だと言われれば、フラットな立ち位置って難しいな…くらいは考えるところはありましたが、観ていて気持ちが悪くなりました。見た目もそうですが、それ以上にそのシチュエーションに。考える以前に自律神経が乱される感じです(笑)
そして、これを映画にするという製作陣の意図はもっと気持ち悪いと思います。
こういう映画を作って世に出す意味がわからず悪い意味でのモヤモヤを引きずって帰る羽目になってしまいました。
カルトが好きな方の見方はまた違うのかも知れませんが、私の「文化」には合いませんでした。2度とこの監督の作品は観ないと思います。
俺は大爆笑した
終盤の展開、起こっていることはホラーなのにそのシュールさから笑いをこらえるのに必死だった
こらえたのはそのシーンをホラーと感じる人がいるだろうと思い、笑い声を聞かせるのは失礼だと思ったからだ
もし他に誰も観客がいなかったら俺は手を叩いて笑ってただろう
人によって感じ方が変わる映画だと思う、俺の前の席にいた女の子は泣いていた、ぜひ観に行って欲しい
ただしカップルで行くのはオススメできないよ
人滲み出る人間の怖さ
自分としては面白かった映画です。2時間半弱の長めの映画でしたが、あまり長いとは感じませんでした。
ゾンビ系やパニック系の怖さより、派手ではないけど背後から滲み出る人間の怖さの方が好き(面白いと思ってる)な自分としはとても良かった🤔まぁでも派手ではありましたね、自殺のシーンとかは。笑
またみた後に他の人のレビューをみて北欧神話のことが背景としてわかっているとすんなり入ってくる部分もあったのかなと思いました。
これも人の考察ですが、村に入るときにカメラが反転したり、通常夜で描くものを逆に日中、白夜で描いたりという"逆に"なっていることが、例えば我々にとっては死は恐怖の対象だがあの村では死とはサイクルの一つで喜ばしいことであると考えられていて我々の世界とあの村の価値観は"逆である"ということを意味しているというのには妙に納得してしまいました。
伏線満載な良質のホラー映画だった!
前作の「ヘレディタリー/継承」が面白かったので、前以てチェックしてたアリ・アスター監督の作品。
期待に胸を膨らませて映画館に足を運んだけど、大満足の内容!
考察も兼ねて何回か足を運びたいくらい、気になる点が多すぎる(笑)
まず、90年に1度のホルガの民の祝祭が、やらせというか嘘のように思えて仕方ないんですよね。
まず、普通に考えて簡素な施設しかない場所で、普段の生活はもちろん、北欧の冬を越せるとは思えない。
冬は確実に凍死しちゃうでしょ…。
あの場所は定期的に行われる「儀式(意味深)」の会場。
ホルガの民は普段は一般人に溶け込んで暮らして、夏至の時には会場に集まってきて、生贄になる外部の人も一緒に連れて来くるのではと思った。
彼らは英語も話せるし、高い水準の教育を受けれる層の人間の可能性もある。
ホルガ村には学校みたいなものは見当たらなかった。
子供が少なからずいるのにも関わらず、教育施設がないのはおかしい。
女王の写真もそう。
結構な枚数があったから、90年周期に行われるなら辻褄が合わない。
取って付けたようなルーン文字とか北欧神話の要素を見ても、ホルガの民がそこそこ新興のカルト宗教なんじゃないかな?
スカウト役の友人は、しっかり根回しをしていたと思う。
主人公に対してもやけに積極的だったし、彼氏に対する不安を煽る発言も気になった。
彼氏に関しても前以て村に情報が共有されていて、目を付けられてたんじゃないかってくらい、スムーズに事が運んでた。
監督が「これはホラーではない」って言ってるみたいだけど、個人的には悪意たっぷりのホラー映画だと思う。
少なくとも巷で言われているような「セラピー映画」ではない。
アッテストゥパン
主人公にとってのハッピーエンドを見て祝うまでの感情が湧かないし、そもそも周りの人が罪とされて処罰?されてる内容がそこまで大したことじゃないからシンプルにかわいそうに思えてきて、いや何を見せられてるんだ?????でした。本当にどこかの国にああいう風習がかつて存在した、とかでもない限りあの発想が生まれる監督の意図がわからなすぎる、となってしまった。
ただ、居場所を失った主人公に居場所がみつかった、という観点から見ると感情移入の余地はあったのかと、終わってから気づきました。
内臓を取られた人間と熊のくだりがめちゃくちゃリアリティ欠けていたことを除けば、映像のセンスはすごく好き。高速の道のりで上下逆さになる映像と、死んだ妹と目の前で死んだ年寄りの重なるフラッシュバックが強烈に印象的。
確かに昼間に見るよりレイトショーで見る方が怖くない気がします。
あと、性の儀式のシーンで、最初はモザイクかかってなかったのに、次映る時からモザイクかかってたのがまじの謎です。
この映画を茶化す傾向とは
今、SNSでミッドサマーをTRICKパロディに仕立てて面白可笑しくしているのをよく見かけるがこの流行がとても肌に合わず気分が悪い。
私はこの映画を楽しみにして、満員御礼で鑑賞し、とてもスッキリした気持ちで映画館を出た派である。
何故かというと私は主人公のダニーの感情に寄り添いながら観ていたからである。天涯孤独となり恋人や友人からも冷たくされている若い女の子が異文化に触れ、迎えられ必要とされた物語はハッピーエンドとしか言えない。
ホルガをキチガイの新興宗教だ!と騒ぐ人達はダニーの恋人とその友人側の視点で鑑賞しているのではないかと思う。教典を盗撮し、聖なる木におしっこするのは異文化を理解しようとする気持ちは持ち合わせておらず、馬鹿にしたり笑いに変えたりするのではないかと思う。
だが、それが悪いかというわけではなく、人それぞれの信仰や考え方は多様であるので、冒頭のパロディだのが悪いとは思わない、あくまで「私は好きじゃない」というだけなので私と同じ感想の人がいたら収束するまでのんびり待とう。
この映画を鑑賞するにあたり、スッキリした人はホルガの住人になり、ヤバイ!キモイ!と嫌悪感のある人は…映画で良かったね。本来なら生贄にされていたかもしれないんだよ。という事かもしれない。
現代文化から逸脱した思想の儀式にりかいが追いつかずに混乱するが、こういった土着の伝承文化は世界中、日本にもある。真摯に受け止めてしまったのでしばらくは頭がこの映画でいっぱいになった。
一つだけ言わせて。
これ儀式で熊に生きたまま食われるとか絶対あるっしょ!と、思ったら無かった。
欺瞞ゆえにまだ救いがある
内容の話じゃなく、観る側の心持ちにおいて。
生贄を得るために自分たちに都合のいい嘘をついて都合のいい癒しに浸る人間臭さが伺えるから、きわめて真っ当な怒りと不快感を持つことができる。クリスチャンが序盤で「カルチャーなんだ。歩み寄る努力をしなくちゃ」と言うようなことを言うがモラルがあればあるほどこれを抱えてると苦しい。価値観の差ってことは理解できるけど感情が受け入れてくれない、こんなコミュニティは燃やせって気持ちになるから。でもよくよく考えるとこいつらは外の人間にも中の人間にも平気で嘘をついていて、あたかも生と死は平等、等しく愛おしいというような態度でいるけれど最後焼死が間近に迫って喚き散らす住民によって「やっぱそんなん欺瞞じゃねーか」って滑稽なネタばらしを食らう。そうするとコミュニティの捉え方がまるきり変わる。唯一祝祭を文字や画の形にすることが許されている障がいを持った男(の子?)。障がい者だから余計な価値観を持たない、ありのままを捉える無垢な存在なんだって決めつけ、ある種責任の押しつけがものすごく胸糞悪い。そしてその理屈だと同じく無垢な存在と言える赤ちゃん。でもみんな知ってる通り赤ちゃんに愛とか利他なんて感情はない。我儘の限り。究極の利己。無垢とはむしろ共同体を守るそういう社会的な感覚から最も遠いもの。だからあのコミュニティが言ってることは都合の良い嘘で、赤ちゃんはずっと泣いてたし、ありのままを描いた画はきちんと気味が悪かった(なんなら警告では?)。
でもそういう納得のいく不愉快さがあるからあの特殊空間に引っ張られずに済むという感じ。向き不向き好き嫌いを抜きにすれば作品の出来は間違いなく良かったし、それも「これはよく出来たフィクションでエンタメだ」という感情の逃げ場になった。
観終わってすぐは「こいつらを理解してやらなきゃいけないのか……? 無理だろ、無理だごめん。私は私のためにこの村を焼いて消滅させなきゃ」とげんなりしたけれど、冷静になれば上記の通り不愉快で当たり前だ!と大義名分を得られるのでわりと平気。
あらゆる本人たちが良いと思ってればそれで良いもの(御守りとか幽霊とか)は内側で守っている間は正当な力を持つけど、外に出した時点で変質する、秩序を失う。外の人間を嘘ついて取り込んだ時点であのコミュニティの文化はただの欺瞞に成り下がった。
ホラーを見慣れている方にはある意味でシュール
普段、私はホラーなんて観ないのだが、ここ最近の仕事やプライベートの多忙にリフレッシュしようと、今回この映画を事前知識なしで観ることにした。
‥が案の定、途中から色々な意味で胃がムカムカしてきて、リフレッシュ失敗と観賞直後に思った。
それでも帰宅後に思い返してみると異物混入シーンや謎コミュニティの踊りなど、しっかり終盤まで笑えるネタが散りばめられていることに気付く。
映画製作陣はもしかしたら笑いをとることも考えていたのだろうか?🤣
それ以外、ストーリー性や監督の意図やメッセージは何なのか、私には分からない。
追記として、観賞後に鑑賞席の照明灯が点灯と同時に隣の席の友達連れの女子の「ハイ、ハッピーエンド❗️😁」の一言に苦笑を禁じ得なかった。
共感の恐ろしさ
花がゆらりゆらりと揺れている。
植物には花の美貌とはうらはらに強力な魔力がある。
森の神秘のキノコはトリップをもたらし、ハーブは呪術につきものだ。まさに悪夢体験。
伝統と集団を守るために「個人」がまるで存在しない、この村の度を越した「共感」。異を唱える者は存在不可能。
SNSとスマホの社会では、相手と情報を共有し、限られた範囲の感情移入と共感が進行する。しかし情報の質も量も異なるため、当然それぞれの「心のはたらき」は異なる。
そんな現代人たちに対して、極度の「共感」が恐怖を煽る。村の女たちがダニーと一緒に号泣するシーンは心底恐ろしかった。
帰るところがないダニー、悪知恵のジョシュ、愚かなマーク、欺瞞のクリスチャン。まるでオズの魔法使いだ。
クリスチャンという名前は偶然ではないだろう。キリスト教の宣教による文明化、個人の自由という大義名分の下で、他者を植民化していくというぺテン(欺瞞)を意味している?
監督のベルイマン仕込みの強迫観念的手法と白夜の狂気がマッチしていた。
創り込んでるが悪趣味なエログロトラウマ映画
手の凝った映像、ミステリアスな音楽、(導入から途中までの)ストーリー、どれをとっても期待感膨らみ....が、その後全てはぶっ飛んで....結果的には、かつて昔に観た事のある、おぞましくやり過ぎなエログロ作品の類に過ぎなかった。かつてのそれらも、カルト宗教や特殊民族地域やお国情勢事情、ポロリスラッシャーやグチャドロスプラッター、死体をカスタマイズや遊戯、近親相姦や障害者、それらの要素を絡めた作品ばかりであり、出会う度に気分が滅入りある種のトラウマや胸糞感を持ち2度と観たくないと思った。本作もそれらと同様、久々にそんな気分の作品だった。
映画自体は本文冒頭記載したが、しっかりと創り込まれている感ありそこは評価したいが、ブラックユーモアとかホラー、ましてや失恋映画?などと軽く受け止められない事だけは断言する。程度を超えた悪趣味なエログロトラウマ映画、で間違い無い。
あと、ボカシがあっても、残酷シーン時間が長くなくても、本作はR18レベルだと思う。
決して人に薦められる映画では無い。
とても美しい風景の陰で…
風景、景色、セット、美術がとにかく美しい。作品自体は監督が好む作品へのオマージュともとれる。映像の至るところで「あの作品からのインスパイアだな…」と気付く楽しみもある。前作「ヘレデタリー 継承」ではオカルトな内容がマンガチックなアプローチでエンディングを迎え、かなりガッカリさせられたのだが、今回はひたすら美しい映像の中でグロテスクなシーンとクレイジーな儀式が色取り取りの花に彩られ、この監督の一つの到達点を見た感じがした。ファンタジーとグロテスクが見事に融合され、軽くドラッグの要素も加味して、素晴らしい出来になっている。この監督自らが「面目躍如、ここに極まる」と宣言しながら表舞台に堂々と躍り出た印象の素晴らしい映画だ。余談だが「ベニスに死す」のタージオことビョルン・アンドレセンが出演していたのには大変驚いた。絶世の美少年も変わり果ててしまったが、元気な姿が見れただけでも感慨も一入である。
ホラーではない
監督がインタビューで言ってた通り、ホラー映画ではないという印象。
失恋をテーマにしたブラックコメディ??
メンヘラ彼女とズルズル付き合ってたら酷い目に遭った彼氏…。
90年に一度の奇祭らしいが、村人みんな慣れ過ぎてて年一で似たような儀式はやってるんだろなーと。
グロはあるが、エロめなシーンではエロさとか不気味さよりも滑稽さが際立って思わず劇場で吹き出して笑いを堪えるのに必死でした。
ネットやTwitterでは話題になってたというか、もはやTwitter民のオモチャにされてる感ありますが、まあオモチャにされるのもわかるような…。
2時間半という長尺ですが、不穏な曲と主人公らがキョドキョドするだけの間に無駄に尺が割かれていて冗長な印象。話を追うだけなら1時間あれば足りそう。
刺さる人には刺さるのかもしれないが、個人的にはシュールでチープなサブカルニッチムービーという感じでした。
ヘレディタリーに次ぐ、アリ・アスター監督の新境地
本作はヘレディタリーに引き続き、かつてないようなアイデア、構成の作品。
監督の発言通り、恋愛にある心情をカルト的な民間伝承の不気味さと融合させた話になっていた。
個人的には、正直気持ち悪いシーンが多く、ストーリーも隅々まで解決するようなものでもないので、後味悪く心に残ったのが正直な感想です。
複雑な内容を考察したからといってすっきりするものでもない気がします。(そういいつつも考察楽しいですけどね(笑))
が、本作の映像美、ストーリー、などなど見どころは満載な作品なのは断言できます。
アリ・アスター監督の次回作も期待しています。
ただ、今回ほどの描写は勘弁してくれ(´;ω;`)
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