劇場公開日 2020年2月21日

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ミッドサマーのレビュー・感想・評価

全609件中、461~480件目を表示

2.0スゲ〜B級映画

2020年2月29日
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いやギャグでしょ
行くまでの演出はよかったのに…
最後とかあまりにもギャグで白けてしまった

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の

3.52時間超の不安摂取薬

2020年2月29日
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とにかく人の不安を煽る演出がうまいこと……
BGM、SE、
酔っ払いながらとにかく不安になるような2時間だった。
評価はそれなり。
後半よりスウェーデンまでの道のりの方が面白かったかも。

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しん

3.0人の救われなさ

2020年2月29日
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鑑賞方法:映画館

何かにすがりつかないと壊れてしまいそうな女性。アメリカ人らしくがんばっているけどね。

こういう集団って家族?なのかなぁ?

自分の存在の拠り所が不安定だと、どんどんこういうものに取り込まれてしまう。

大入りの映画館が信じられない。

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Momoko

3.0ぶっ飛び、熊、もやもや

2020年2月29日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

ぶっ飛んでいる映画は好きだけど、ぶっ飛び過ぎてると、理解できなくて少しストレスを感じます。

熊をあーやって使うのか、というのが一番のどんでん返しだったかと思います。

謎も多く、伏線回収がなく、もやもやが残る映画でした。

後書き
そのあと、YouTubeで考察をみたら、なんかもやもやがとれました!オススメです。

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すこいちとうでん

4.0いうほどカルトではないよね

2020年2月29日
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鑑賞方法:映画館

ホラーってとにかく苦手なジャンル。
アリ・アスター監督の前作『へレディタリー』だってポスター写真が怖すぎて観ようか検討すらしなかった。でもこの『ミッドサマー』はポスター写真はなんか明るいし、下手したら感動作品なのか?と勘違いしそうだし、チラ見したあらすじからはホラーの怖さもお化けとか妖怪とかスプラッターとかそーゆーんぢゃなくて、カルト的な怖さと見受けられたため観てみることに✨(カルト的なもんならワンハリでも似たようなシーンあったし…)

と、前置きが長くなってしまったけど、結果、観てよかった!!ホラー作品克服!とは言えないかもしれないけど、この作品は大丈夫🍀

この先ネタバレあり
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ホルガ村での出来事については特別な思いは何も無く、というか信仰対象が同じであることや同じ想いを持つ人達がコミューンを形成して生活している事に外部の者がどーこーいうことは野暮かな、と。
だから前評判で聞いていた「狂気じみたホルガ村」には一切共感できず、繰り返される「生(セックス)と死」の描写についても盛られているというよりはリアリティ重視の映像だったため、これにも納得。
だから最後まで映画を観たときに「結局監督は何を伝えたかったんだろー」とモヤモヤしっ放しだった。

数日、自分の中での考えてみた結果、きっと監督が伝えたかったのは「誰にでもその人に合った居場所がある」ってことの落ち着いた。結局、ダニーは返るべきところに呼ばれて引き寄せられて戻っていったんだろうなー、という印象。
ダニーの部屋にもホルガ村で見かけた北欧ルーン文字を見かけたり、到着したときのバッドトリップでホルガ村の植物と一体化する描写があったり、ダンス大会で突然彼らの言葉が話せるようになっていたり。
クリスチャンとマヤの公開セックスを目の当たりにして嘆き悲しむダニーと村の女性たちが同じ「音」を発して共鳴したことに「癒」されたのがダニーが「覚醒」した瞬間に思えた。
メイクイーンに選ばれ持ち上げられたお飾り女王だったけど、この覚醒を機にコミューンに同調し完全に自分の居場所を見つけてしまったその喜びの笑みで作品は幕を閉じたのかな。

【補足】
クリスチャンたち男性陣やサイモンとコニーのカップルはコミューンの価値観を受け容れず否定し続けたためにあんな結果になってしまったんでしょ。これって現代社会にだって似たような事はたくさんある。物理的にリアルな「死」を与えられなくても大多数の価値観と同調出来ないせいで社会的な制裁を以て「死」を与えられるなんてよくある事。
やはり自分を大切にして有るべき姿で居るべき場所で生きていくことが大事✨✨✨

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らまんば

1.0気分が悪くなる映画でした。

2020年2月29日
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悲しい

まず最初に、ホラー映画ではありませんでした。単なる2時間越えのカルト描写でした。
確かに、あの生活を何百年と続けてきたんだから、それが文化だと言われれば、フラットな立ち位置って難しいな…くらいは考えるところはありましたが、観ていて気持ちが悪くなりました。見た目もそうですが、それ以上にそのシチュエーションに。考える以前に自律神経が乱される感じです(笑)
そして、これを映画にするという製作陣の意図はもっと気持ち悪いと思います。
こういう映画を作って世に出す意味がわからず悪い意味でのモヤモヤを引きずって帰る羽目になってしまいました。
カルトが好きな方の見方はまた違うのかも知れませんが、私の「文化」には合いませんでした。2度とこの監督の作品は観ないと思います。

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ころころ

5.0俺は大爆笑した

2020年2月28日
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終盤の展開、起こっていることはホラーなのにそのシュールさから笑いをこらえるのに必死だった
こらえたのはそのシーンをホラーと感じる人がいるだろうと思い、笑い声を聞かせるのは失礼だと思ったからだ
もし他に誰も観客がいなかったら俺は手を叩いて笑ってただろう
人によって感じ方が変わる映画だと思う、俺の前の席にいた女の子は泣いていた、ぜひ観に行って欲しい
ただしカップルで行くのはオススメできないよ

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茄子チャーハン

3.5人滲み出る人間の怖さ

2020年2月28日
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tetsu

4.0明るい空間に漂う狂気

2020年2月28日
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怖い

カルト系ホラーでグロッキーなシーンがストレートに描かれている。常に明るい景色。笑顔の住人達。でもどこかに狂気を感じずにはいられない作品。

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ゆぅい

5.0伏線満載な良質のホラー映画だった!

2020年2月28日
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ginza_akari

3.0アッテストゥパン

2020年2月28日
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Miyu

4.5この映画を茶化す傾向とは

2020年2月28日
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モ-ts

3.0欺瞞ゆえにまだ救いがある

2020年2月28日
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とらいふぉーす

0.5ホラーを見慣れている方にはある意味でシュール

2020年2月28日
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 普段、私はホラーなんて観ないのだが、ここ最近の仕事やプライベートの多忙にリフレッシュしようと、今回この映画を事前知識なしで観ることにした。

 ‥が案の定、途中から色々な意味で胃がムカムカしてきて、リフレッシュ失敗と観賞直後に思った。

 それでも帰宅後に思い返してみると異物混入シーンや謎コミュニティの踊りなど、しっかり終盤まで笑えるネタが散りばめられていることに気付く。
映画製作陣はもしかしたら笑いをとることも考えていたのだろうか?🤣
それ以外、ストーリー性や監督の意図やメッセージは何なのか、私には分からない。

 追記として、観賞後に鑑賞席の照明灯が点灯と同時に隣の席の友達連れの女子の「ハイ、ハッピーエンド❗️😁」の一言に苦笑を禁じ得なかった。

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Smart Sexy Style

3.5共感の恐ろしさ

2020年2月27日
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花がゆらりゆらりと揺れている。
植物には花の美貌とはうらはらに強力な魔力がある。
森の神秘のキノコはトリップをもたらし、ハーブは呪術につきものだ。まさに悪夢体験。

伝統と集団を守るために「個人」がまるで存在しない、この村の度を越した「共感」。異を唱える者は存在不可能。

SNSとスマホの社会では、相手と情報を共有し、限られた範囲の感情移入と共感が進行する。しかし情報の質も量も異なるため、当然それぞれの「心のはたらき」は異なる。
そんな現代人たちに対して、極度の「共感」が恐怖を煽る。村の女たちがダニーと一緒に号泣するシーンは心底恐ろしかった。

帰るところがないダニー、悪知恵のジョシュ、愚かなマーク、欺瞞のクリスチャン。まるでオズの魔法使いだ。

クリスチャンという名前は偶然ではないだろう。キリスト教の宣教による文明化、個人の自由という大義名分の下で、他者を植民化していくというぺテン(欺瞞)を意味している?

監督のベルイマン仕込みの強迫観念的手法と白夜の狂気がマッチしていた。

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Raspberry

2.0創り込んでるが悪趣味なエログロトラウマ映画

2020年2月27日
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手の凝った映像、ミステリアスな音楽、(導入から途中までの)ストーリー、どれをとっても期待感膨らみ....が、その後全てはぶっ飛んで....結果的には、かつて昔に観た事のある、おぞましくやり過ぎなエログロ作品の類に過ぎなかった。かつてのそれらも、カルト宗教や特殊民族地域やお国情勢事情、ポロリスラッシャーやグチャドロスプラッター、死体をカスタマイズや遊戯、近親相姦や障害者、それらの要素を絡めた作品ばかりであり、出会う度に気分が滅入りある種のトラウマや胸糞感を持ち2度と観たくないと思った。本作もそれらと同様、久々にそんな気分の作品だった。
映画自体は本文冒頭記載したが、しっかりと創り込まれている感ありそこは評価したいが、ブラックユーモアとかホラー、ましてや失恋映画?などと軽く受け止められない事だけは断言する。程度を超えた悪趣味なエログロトラウマ映画、で間違い無い。

あと、ボカシがあっても、残酷シーン時間が長くなくても、本作はR18レベルだと思う。
決して人に薦められる映画では無い。

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映画鑑賞1000作

5.0とても美しい風景の陰で…

2020年2月27日
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風景、景色、セット、美術がとにかく美しい。作品自体は監督が好む作品へのオマージュともとれる。映像の至るところで「あの作品からのインスパイアだな…」と気付く楽しみもある。前作「ヘレデタリー 継承」ではオカルトな内容がマンガチックなアプローチでエンディングを迎え、かなりガッカリさせられたのだが、今回はひたすら美しい映像の中でグロテスクなシーンとクレイジーな儀式が色取り取りの花に彩られ、この監督の一つの到達点を見た感じがした。ファンタジーとグロテスクが見事に融合され、軽くドラッグの要素も加味して、素晴らしい出来になっている。この監督自らが「面目躍如、ここに極まる」と宣言しながら表舞台に堂々と躍り出た印象の素晴らしい映画だ。余談だが「ベニスに死す」のタージオことビョルン・アンドレセンが出演していたのには大変驚いた。絶世の美少年も変わり果ててしまったが、元気な姿が見れただけでも感慨も一入である。

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shanti

2.0ホラーではない

2020年2月27日
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ゆき

3.5ヘレディタリーに次ぐ、アリ・アスター監督の新境地

2020年2月27日
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怖い

知的

難しい

本作はヘレディタリーに引き続き、かつてないようなアイデア、構成の作品。
監督の発言通り、恋愛にある心情をカルト的な民間伝承の不気味さと融合させた話になっていた。

個人的には、正直気持ち悪いシーンが多く、ストーリーも隅々まで解決するようなものでもないので、後味悪く心に残ったのが正直な感想です。
複雑な内容を考察したからといってすっきりするものでもない気がします。(そういいつつも考察楽しいですけどね(笑))

が、本作の映像美、ストーリー、などなど見どころは満載な作品なのは断言できます。
アリ・アスター監督の次回作も期待しています。
ただ、今回ほどの描写は勘弁してくれ(´;ω;`)

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あんみつ